ドナ・サマー

ドナ・サマー（Donna SUMMER）

1948年12月31日マサチューセッツ州ボストン生まれ。

本名は、ラドンナ・アンドレア・ゲインズ。70年代〜80年代を席巻したディスコ・クイーン。シングル・ヒット29曲（１位２曲）、チャートイン・アルバム20作（１位１作）。ミュージカルや映画にも出演し、多くの実績を残した。夫は、ブルックリン・ドリームスのブルース・スダーノ。


紹介したCDは、2008年リリースの「Crayons」。オリジナル・アルバムとしては、なんと17年ぶりの作品。その間も歌い続けていたので、ブランクは感じさせない。プロデューサーは、グレッグ・カースティン、ジョナサン・ロッテム、トビー・ガッド、セバスチャン・モールトン、ネイサン・ディゲザール、レスター・メンデス、ジェイミー・ヒューストン。全盛期を彷彿させるディスコ・ナンバーで幕開け。中盤にはラテン・タッチの曲も含めて、幅広いサウンドを作っている。アマゾン→

（コンテンポラリー・ソウル）

[ ドナ・サマーであと８枚 ]

【NEW】「On The Radio」。1979年リリースのベスト盤。ヒット曲 "Last Dance" を収録。タイトル曲の "On The Radio"、バーバラ・ストライザンドとの共演 "No More Tears" など、当時の新曲もある。プロデューサーは、ジョルジオ・モロダーとピート・バロッテ。70年代のドナ・サマーを一気に聞ける、充実のベスト盤。アマゾン→

（ダンス・ディスコ／コンテンポラリー・ソウル）

「Bad Girls」。1979年作。同名のナンバー１ヒットを収録。200万枚を売り上げて、アルバム・チャートでも１位を獲得した。プロデューサーは、ジョルジオ・モロダーとピート・バロッテ。ダンス・ナンバーの切れ味は抜群。実はバラードにも味がある。70年代ディスコ・ブームの輝く傑作。アマゾン→

（ダンス・ディスコ／コンテンポラリー・ソウル）

「Live And More」。1978年作。ヒット曲 "MacArthur Park" を収録。プロデューサーは、ジョルジオ・モロダーとピート・バロッテ。オリジナルのアナログ盤は、LP ２枚組。ロサンゼルスでのライブが３面、スタジオ録音のマッカーサー・パーク組曲が１面。当時を忠実に再現した良心的なリイシュー。アマゾン→

（ダンス・ディスコ／コンテンポラリー・ソウル）

「Once Upon A Time」。1977年作。ヒット曲 "Rumour Has It" を収録。プロデューサーは、ジョルジオ・モロダーとピート・バロッテ。オリジナル LP は、２枚組の大作。メドレーを主体に、全体をストーリー仕立てにまとめたコンセプト・アルバム。ディスコ・サウンドの枠を超えた意欲作。アマゾン→

（ダンス・ディスコ／コンテンポラリー・ソウル）

「I Remember Yesterday」。1977年作。ヒット曲 "I Feel Love" を収録。プロデューサーは、ジョルジオ・モロダーとピート・バロッテ。前半の４曲は、ノンストップのディスコ・メドレー。後半には、バラードの名曲 "Can't We Just Sit Down (And Talk It Over)" もある。世界的ブレイク前夜の傑作。アマゾン→

（ダンス・ディスコ／コンテンポラリー・ソウル）

「Four Seasons Of Love」。1976年作。ヒット曲 "Winter Melody" を収録。プロデューサーは、ジョルジオ・モロダーとピート・バロッテ。四季折々の愛をテーマに、メロディアスなディスコ・メドレー。５曲のみのコンパクトな作りだが、全体の統一感は素晴らしい。アマゾン→

（ダンス・ディスコ／コンテンポラリー・ソウル）

「A Love Trilogy」。1976年作のサード・アルバム。ヒット曲 "Try Me, I Know We Can Make It" を収録。プロデューサーは、ジョルジオ・モロダーとピート・バロッテ。バリー・マニロウの "Prelude In C Minor" を改作した "Could It Be Magic" もある。アマゾン→

（ダンス・ディスコ／コンテンポラリー・ソウル）

「Love To Love You Baby」。1975年作のセカンド・アルバム。同名のヒット曲を収録。プロデューサーは、ピート・バロッテ。ダンサブルな曲を中心に、ソウルフルなバラードもある。アメリカでは初のヒットを産み、スターダムへの足がかりを作った作品。アマゾン→

（ダンス・ディスコ／コンテンポラリー・ソウル）

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