ウィリー・ハッチ|フランキー・ビヴァリー|ユージン・ワイルド
ウィリー・ハッチ
Willie HUTCH
1944年12月6日カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。
本名は、ウィリアム・ハッチンソン。育ったのは、テキサス州ダラス。プロデューサー/ソングライターとして知られた存在だが、リーダー作も多い。シングル・ヒット15曲、チャートイン・アルバム9作。甥は、アバヴ・ザ・ロウ(Above The Law)のドン・ハッチンソン。
紹介したCDは、1973年の「Fully Exposed」。ヒット曲 "If You Aint Got No Money (You Can't Get No Money)" を収録。ウィリー・ハッチのセルフ・プロデュースと自作曲。滑らかなヴォーカルと、軽やかなサウンド。内容充実の名盤。アマゾン→
(コンテンポラリー・ソウル/ノーザン・ソウル)
[ ウィリー・ハッチであと3枚 ]
【NEW】「The Mark Of The Beast」。1974年作。ヒット曲 "Get Ready For The Get Down" を収録。ウィリー・ハッチのセルフ・プロデュース。全曲も自作。多彩な曲調と、緻密なアレンジ。モダン・ソウルの充実作。アマゾン→
(コンテンポラリー・ソウル)
「The Very Best Of Willie Hutch」。モータウン時代の代表曲を集めたコンピレーション・アルバム。"Love Power" をはじめ、10曲のシングル・ヒットを収録。映画「フォクシー・ブラウン」のテーマもある。録音は、1973年〜1982年。レーベルは、モータウン。高揚感のある70年代ソウル。アマゾン→
(コンテンポラリー・ソウル/ノーザン・ソウル)
「Try It You'll Like It: The Best Of Willie Hutch」。隠れた名曲を集めたコンピレーション・アルバム。前述のベスト盤とは、1曲のみ重複。録音は、1969年〜1977年。RCA〜モータウン〜ホイットフィールドと、3つのレーベルにまたがって選曲。メロウ感覚で統一した構成で、ウィリー・ハッチの別な一面を引き出している。アマゾン→
(コンテンポラリー・ソウル/ノーザン・ソウル)
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フランキー・ビヴァリー
Frankie BEVERLY
1946年12月6日ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれ。
メイズ・フューチャリング・フランキー・ビヴァリー(Maze featuring Frankie Beverly)のリーダー/リード・シンガー。マーヴィン・ゲイ(Marvin Gaye)が見出した、シルキー・ヴォイスの持ち主。シングル・ヒット29曲(1位2曲)、チャートイン・アルバム12作(1位2作)。ライブ・ステージの素晴らしさにも定評がある。
紹介したCDは、1989年の「Silky Soul」。ナンバー1ヒット "Can't Get Over You" を収録。アルバム・チャートでも1位になっている。キャピトルからワーナー・ブラザーズへ移籍しての初作品だが、スタイルに変わりなし。ムードたっぷりのサウンドに、フランキー・ビヴァリーの美声が映える。アマゾン→
(アーバン・コンテンポラリー)
[ メイズ・フィーチャリング・フランキー・ビヴァリーであと2枚 ]
「Joy And Pain」。1980年の4作め。ヒット曲 "Southern Girl" を収録。全編、フランキー・ビヴァリーのセルフ・プロデュースと自作曲。ミディアム〜バラードがメイン。派手さはないが、聞き込むほどに味わい深い。タイトル曲 "Joy And Pain" も印象に残る名曲。アマゾン→
(コンテンポラリー・ソウル)
「Inspiration」。1979年にリリースされたサード・アルバム。ヒット曲 "Feel That You're Feelin'" を収録。全曲のプロデュースとソングライティングは、フランキー・ビヴァリー。アーバン感覚たっぷりのモダンなソウル・ミュージック。アマゾン→
(コンテンポラリー・ソウル)
●本館サイトの関連記事→メイズ・フィーチャリング・フランキー・ビヴァリー
ユージン・ワイルド
Eugene WILDE
1961年12月6日フロリダ州マイアミ生まれ。
本名は、ロナルド・ブルームフィールド。80年代に登場した、アーバン・ソウル系の男性シンガー。シングル・ヒット10曲(1位2曲)、チャートイン・アルバム2作。兄は、ブルームフィールド(Broomfield)、妹は、ディーディー・ワイルド(Dee Dee Wilde)。兄弟姉妹で作ったファミリー・グループ、ヴォヤージ(The Voyage)でも作品がある。
紹介したCDは、コンピレーション・アルバム「The Best Of Eugene Wild」。ベスト盤の体裁だが、1984年のファースト・アルバム「Eugene Wilde」を完全収録。他に、1985年のセカンド・アルバム「Serenade」から選曲。2曲のナンバー1ヒット "Gotta Get You Home Tonight" と "Don't Say No Tonight" も、もちろん収録している。アマゾン→
(アーバン・コンテンポラリー)
[ ユージン・ワイルドのディスコグラフィー ]
「Serenade」。1985年のセカンド・アルバム。ナンバー1ヒット "Don't Say No Tonight" を収録。プロデューサーは、マイケル・フォルテと、ドナルド・ロビンソン。暖かみのあるミディアム・ナンバーと、ドライブの効いたエレクトロ・ファンク。アマゾン→
(アーバン・コンテンポラリー)
「Eugene Wilde」。1984年のファースト・アルバム。ナンバー1ヒット "Gotta Get You Home Tonight" を収録。プロデューサーは、マイケル・フォルテ、ドナルド・ロビンソン、バニー・シグラー。70年代マイアミ・ソウルのテイストを受け継ぎながら、都会的なサウンドに仕上げた充実作。アマゾン→
(アーバン・コンテンポラリー)
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