365 Days Of R&B/SOUL

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[ 2007年にいただいたコメント ]

third_stone

メアリー・ウィルソン大好きなんですよ〜。シュープリームスはむしろメアリー・ウィルソンが中心の時代のほうが好みなんですよね。まあ、ボーカリストが誰かってより時代的な音の傾向が好きなんですけど。

tanoux

僕も同じですよ。シュープリームスは、ダイアナ・ロス脱退後が好きです。
理由も同じです。60年代より、70年代のサウンドが好みなんですよね。
70年代以降のシュープリームスをまとめた2枚組CDが良いですよ。
メアリー・ウィルソンの自筆解説も付いていて、面白いです。
 ↓
「70's Anthology / The Supremes」


あと、蛇足ですが、ダイアナ・ロスはもちろん大好き。
こちらもシュープリームス時代より、70年代以降のソロ時代が好きです。

mmsano

ダイアナ・ロス
Upside DownとGive Upが大好きすぎています。
Upside Downのあの涼しげなシンセが。。☆
またこの2つばかり聴いて他を聴いていないです><。

tanoux

どちらも、素晴らしい曲ですよね。僕も大好きですよ。
バーナード・エドワーズ&ナイル・ロジャースシック)がプロデュースした傑作ですね。
読者の方のために、収録アルバムを紹介しておきます。
 ↓
「Diana / Diana Ross」(1980)


"Upside Down" は1曲め。"Give Up" はラスト。
真ん中も聴いてみてください(笑)。

Suzu

先日Hip-Oからジーン・テレル在籍時の4枚のアルバム+10数曲の未発表曲を加えた3枚組の「This Is the Story: The ’70s Albums, Vol. 1 1970-1973: The Jean Terrell Years 」っていうのが発売されたんですよね。


来週あたり届く予定なので、とっても楽しみにしてます。


一応Vol. 1ってことなので、Vol. 2シェリー&スザーイ・イヤーズというのも出るのではないかと期待してます。
(後出来ればフォートップス共演コンプリートも…)


「Diana」ならヒットした曲も大好きですが「Now That You’re Gone」がお気に入りです。

tanoux

えっ、その情報は知らなかったです。ありがとうございました。
素晴らしいですね。さっそくオーダーしましたよ。
 ↓
「This Is the Story: The '70s Albums, Vol.1 1970-1973: The Jean Terrell Years」


解説によると、収録アルバムは以下の5枚+未発表曲ですね。
「Right On」「New Ways But Love Stays」
「Touch」「Floy Joy」「The Supremes (1972)」。


Vol.2 も、もちろん出るでしょう。
まだこの後に、「The Supremes (1975)」「High Energy」「Mary, Scherrie & Susaye」と3作あります。
フォートップスとの共演盤も3枚あるし、期待大ですね!(←ちょっと興奮…笑)

sumirere

シュープリームス懐かしいです、私は「ラブチャイルド」ですねえ。といっても彼女たちのパフォーマンスは一度も見たことがないのです。
ドリームガールズ」是非見たいです♪

tanoux

僕もシュープリームスは見たことありませんよー。
ダイアナ・ロスがいたのは60年代だし、
その後のメアリー・ウィルソン時代も70年代ですからねえ。
シュープリームスを見た、なんて言ったら歳がバレますってば(笑)。


でも、"Love Child" はいいですねー。僕も好きですよ。
チャートでは、1968年に2位を記録してます。
オリジナルの収録アルバムは、同名の「Love Child」。
CDにもなってますが、今は入手困難じゃないかなあ。
本文でご紹介したベスト盤にも入ってます(10曲め)。


シュープリームスといえば、今、AU の CM で、"You Can't Hurry Love" が使われてますね。
リアルタイムで聴いてるはずのない曲ですが、どこか懐かしいのはなぜなんだろう?

Suzu

5枚+未発表曲、でしたですね。


でも嬉しいです、一緒に興奮(smile)して下さる方がいて。
見つけたときは、一人でいやー、これはーとかって大騒ぎしてたものですから。


お話しがズレますけど、ディオンヌのセプター・ワーナー時代のアルバムも9枚ぐらい(再)CD化になったんですよ。買い逃していたものがいくつかあったので、一緒に注文してしまいました。


嬉しいんですけど、痛いです。

tanoux

70年代のシュープリームスをCDで聴けるなんて、夢のようです(笑)。
「70's Anthology」が出た時も小躍りしましたが、
まさかオリジナル・アルバムがコンプリートとは!
これは「快挙」ですよ。
リイシューも、とうとうここまで来ましたねぇ…感慨無量です。
この調子で、埋もれてる名盤をもっとCD化してほしいなあ。


そういう意味では、ディオンヌ・ワーウィックの再CD化も素晴らしいですよね。
レア盤の発掘もけっこうですが、こういう定番が普通に買えるようにしてほしいです。
一挙にご紹介しましょう。
 ↓
ディオンヌ・ワーウィックのセプター作品・再CD化


年代順に並べると、
「Presenting Dionne Warwick」(1963)
「Anyone Who Had A Heart」(1964)
「Make Way For Dionne Warwick」(1964)
「The Sensitive Sound Of Dionne Warwick」(1965)
「Here I Am」(1966)
「Dionne Warwick In Paris」(1966)
「Here Where There Is Love」(1967)
「Dionne Warwick On Stage And In The Movies」(1967)
「The Magic Of Believing」(1968)
となります。
これで、ディオンヌ・ワーウィックのアルバムは、ほとんどCD化されたことになるんじゃないかなあ。


[ 2006年にいただいたコメント ]

tapara

そうか、シルビア老嬢もはや70歳!!
しかしあの色香はまだあるんでしょうか?

tanoux

70歳のシルヴィアって、ちょっと想像できませんよね。
でも、色香は加齢で消えるものではないんじゃないかなあ。
きっと、色っぽいおばあちゃんになってると思いますよ(笑)。

Jitta

あら、懐かしいわねぇ。
たしか写真の右下がメアリー・ウィルソンだったよね。
先日のディオンヌのコダックシアターでの45周年イベントにも
顔を出されていたみたいでしたよ。
シュープリームスの3人の中では、いちばん穏やかな人だったのでは?
昔の記事にこんなのがあります。
「だれをメインにするかまだ決まってなかった頃、私の声はあまりコマーシャルじゃないって言われて、フローレンスに指名がかかったの。
で、やってみたらやっぱり私の方がいい、ということになって・・・」とダイアナ・ロス
「私には一度も声がかからなかったのよ。いつもバックコーラスばっかりで。だんだん自信を失くしていって、しまいには観客の目を見ることさえできなくなってしまって。ちゃんと練習しないとダメなんだってわかって、それからは一生懸命がんばって、今ではいくつかの曲は私もリードを取れるようになったの。また私もできるんだ、と思えるようになったわ。」とメアリー。

tanoux

そうですね、右下がメアリー・ウィルソンです。
ちなみに真ん中がダイアナ・ロスで、左は…えーと…誰なんだろう?(笑)
フローレンス・バラードか、シンディ・バードソングのどちらかだとは思うんですが…
このポジションの人は、何人も入れ替わってるんですよね。
僕には見分けがつかないなあ。
60年代のソウルって、僕は後追いなんですよ。
物心ついた時には、もうダイアナ・ロスは独立してましたから。


なので、ジッタさんのお話は初耳でした。とても面白かったです。
なるほど、誰をメインにするかで、そういういきさつがあったんですねえ。
ダイアナ・ロスのエピソードは特に意外です。
だって、彼女の声ってすごく特徴あるじゃないですか。
ラジオから新曲が流れても一発で「あ、これダイアナ・ロスだ」ってわかりますよね。
だから最初からリード・シンガーだったのかと思ってました。


メアリーの話は、ちょっと感動的ですね。
本人は簡単に言ってるけど、大変な葛藤と苦労があったのがわかります。
「また私もできるんだ」と思えるようになった時の喜びは、どれほど大きかったことか…
メアリーに焦点を絞った映画も作れそうですね。

Suzu

リード・シンガーとしては決して魅力的とはいい難いですけど、70’スプリームスジーンさんとリードを分け合う「フロイ・ジョイ」とか「ひとりぼっちの太陽」なんかは大好きです。
ダイアナのいたスプリームスに夢中だった頃は何とも思わなかったんですが、色んなサイド・ストーリーを聞き、『アンソロジー』のライナーでのメアリーさんの文章を読んでしまった今では、我慢と努力と執念の人なんだなぁって、思います。


大阪に住んでいる友人が、メアリーさんのソロ・アルバムをCDに落としてくれたんです。なかなか聴ける機会のないものなので、宝物にしてます。

tanoux

僕も "Floy Joy" は大好きでした。
1972年のヒットですね。この頃になるとリアルタイムです(笑)。
「ひとりぼっちの太陽」って、原題は何だろう?
"Automatically Sunshine" でしょうか?
メアリー・ウィルソンの誕生日ですから、
本当はこの辺りを収録したアルバムを紹介したかったんですよ。
本文で紹介したベスト盤のパート2にあたるCDがあります。
 ↓
「The Millennium Collection Vol.2」
本文紹介のVol.1と合わせて2枚揃えると、さらに楽しめると思います。


それから、すずさんがライナーノートを読んだ「アンソロジー」は、これですか?
 ↓
「70's Anthology」
僕は輸入盤で持ってます。
メアリー・ウィルソンの自筆解説が面白いので、訳があるなら国内盤の方がお勧めですね。


メアリーのソロ・アルバムは、もう25年以上CD化を待ってるんですが
実現は遠そうだなあ(笑)。
今はHip-Oセレクトのモータウン・シリーズに期待してます。

Jitta

左下はフローレンスです。
この記事は私が18の頃、何かの雑誌から切り抜いて
ノートにスクラップとして貼ってあったものからの抜粋。
全文を知りたければ、メールで送ることもできますが
ちょっと時間かかるかも。気長に待っててくれたら
送ったげるよ〜(笑)
もっと小さい頃の3人のエピソードとか、かなり貴重かもですね。
>だって、彼女の声ってすごく特徴あるじゃないですか。
そうなの。だから私も意外だった。
でもこの部分は、彼女自身の言葉として書かれています。

tanoux

フローレンス・バラードでしたか。ありがとうございます!
シュープリームスのエピソードは興味深いですね。読んでみたいです。
お暇な時に少しずつ、メールくれると嬉しいなあ。
デジカメでスクラップを撮影したのを送ってくれてもいいですよ。

Suzu

こんばんわです。


そう、その『70’sアンソロジー』です。


一番最初に買ったスプリームスは、『スーパー・ベスト/コンパクト・コマンディッド・パフォーマンス』っていう60分のCDだったんですけど、これにも3曲くらい70’sスプリームスの曲入っているんですよね。当時はダイアナが抜けたスプリームスなんて!…という勢いで「またいつの日にか」まで聴いてストップしてました。


数年前に2枚組ぐらいのベストを買って、そこにけっこうまとまって入っていた70’sを聴いていいなぁて思い直し、でもってこのアンソロジーで完全にノックアウトされた感じです。


ダイアナがいて、ベリー・ゴーディが取り仕切るモータウンにおいて、彼女たちに過度の脚光が当てられる事はありえなかったわけじゃないですか。そんな中で夢を追いかけ続けたメアリーの思いはどんなものだったんだろうって考えると、つい熱いものがこみ上げちゃうんです(単純ですが…)。作品も素晴らしいものが多いですしね、余計忸怩たるものがあるというか。


(ごめんなさい、70’sの事になるとつい熱語りしちゃうんです…。)

tanoux

いつも思うんですけど、リード・シンガーが代わってしまったら
それはもう「別物のグループ」ですよね。
だから、すずさんがダイアナ・ロスのいないシュープリームス
興味を抱けなかったのは理解できます。
当時のアメリカでも、きっと同じような状況だったんじゃないかな。
でも、70年代のシュープリームスもいいんですよね。
"Stoned Love" は余力で1位になったものの、
だんだんとヒットが少なくなってしまったのはそのせいでしょう。
僕は「メアリー・ウィルソンのシュープリームス」から入ったので
逆に「ダイアナ・ロスシュープリームス」の方が「別物感」あるんですけど(笑)。


「もしも」の話をしてもしょうがないんですが、
ダイアナ脱退を機に、他のレーベルへ移籍したらもっと活躍できたかもしれませんね。
グラディス・ナイト&ザ・ピップスや、フォートップス、
あるいはスピナーズの「その後の活躍」を見ると、モータウンを出る選択もあったような…。
トップの座から落ちていく(←この表現はあまり上品ではありませんが)のは
ものすごく辛かっただろうと思います。

Jitta

デジカメでスクラップを撮影、は無理ですね。
かなり字が小さいし、飾りっぽく貼ってあるので変形なのよ。
裏側に続く、で一部めくって読む、だとか(笑)
ま、英語の再勉強と思ってゆっくり書き写してみます。
パソコンに記録として読みやすい形で残せるしね。
今ちょい忙しめなので、どのくらいかかるかわかりませんが
仕上がったら、そのうち送ります。

tanoux

わー、ありがとうございます! お手間をとらせてすいません。感謝!
もしかしたら、ジッタさんと西友で偶然に出会うかもしれません。
その時はスクラップ本体をコピーさせてください。
そうだ、合言葉を決めましょう。
ジッタさんらしき人を見かけたら「I'm Your Fan!」と後ろから声をかけてみます(笑)。

Jitta

>ジッタさんらしき人を見かけたら「I’m Your Fan!」と後ろから声をかけてみます(笑)。
おばかさん。近所を変なカッコで出歩けなくなっちゃうじゃないですかっ。

tanoux

あはは、誉められちゃった(笑)。
近所でも気を許しちゃダメですよお(笑)。