365 Days Of R&B/SOUL

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3月26日のコメント欄





















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★本館サイトの関連記事→ルーファス・トーマスダイアナ・ロステディ・ペンダーグラス

ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツ


[ 2009年にいただいたコメント ]

flytetyme

テディペンにステファニーと誕生日が一緒だったんですね。
デュエット曲もありますけど、お互いに同じ誕生日って
知ってるんでしょうかねぇ!?

tanoux

うーん、どうでしょうね。
一緒に仕事をしている仲間でも、相手の誕生日までは意外に知らないですよね。
アメリカだと多少は事情が違うのかなあ?


でも、テディ・ペンダーグラスの場合は、
目の前に現れたレディの誕生日を、黙って見逃しはしないかも(笑)。
「僕はおひつじ座なんだけど、君は?」
などと言いながら、話を広げていくのではないでしょうか?
…合コンみたいですね(笑)。


未聴の方のために、CDをご紹介しておきます。
テディ・ペンダーグラスとステファニー・ミルズのデュエットは3曲あります。
初顔合わせはこちら。テディ・ペンダーグラスの4作めです。
 ↓
「T.P. / Teddy Pendergrass」(1980)


"Take Me In Your Arms Tonight" と "Feel The Fire" を収録。
テディが30歳、ステファニーが24歳でのレコーディングです。
現在は廃盤で、マーケットプレイスでのご提供となります。
新品がご希望なら、ライブ盤との2枚組がオススメ。
 ↓
「Live! Coast To Coast - T.P. / Teddy Pendergrass」(1979 - 1980)


あっ、制作年を書いてて気付きました!
「T.P.」がリリースされた「1980年」は、ステファニー・ミルズが結婚した年ですね。
お相手は、シャラマーのジェフリー・ダニエルズです。
レコーディングが結婚の前か後かはわかりませんが、
いずれにしてもアツアツだった時期なのは確実。
…テディ・ペンダーグラスが出る幕はなかったかも(笑)。


しかし、二人は翌年に「再会」します。
今度は、ステファニー・ミルズのアルバムに、テディが参加しています。
 ↓
「Stephanie / Stephanie Mills」(1981)


デュエットしているのは、2曲めの "Two Hearts"。
試聴できますので、ぜひどうぞ。

[ 2008年にいただいたコメント ]

tominxanadu

昨日、今日と連日大物が続きますが、今日は大物揃いですね。
If you don't Know me by now〜♪

tanoux

あ、その曲は、ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツですね!
 ↓
「Harold Melvin & The Blue Notes」(1972)


輸入盤は廃盤のようなので、国内盤を紹介しておきます。
情けない邦題が付いてますが、見なかったことにしてあげてください(笑)。


で、本日3月26日は、本当に豪華なラインナップです。
年に何回か、こういう日があるんですよ。
誕生日ブログを書いてる者としては、
適当にばらけて「誰もいない日」をなくしてほしいんですけどね(笑)。


[ 2007年にいただいたコメント ]

tapara

今日はメンバーがあまりに凄すぎて、何も言えない。


テディ・ペンは今もお元気なのでしょうか?

tanoux

ショービジネスからは引退を表明してますが、元気だと思いますよ。
脊髄に損傷・障害のある方々のための支援団体を設立して、今はそちらの活動が忙しそうです。
今年(2007年)はテディ自身も事故から25年の節目で、
夏にチャリティ・コンサートを行う予定。
たくさんのスターが出演するフェスティバル形式になると思いますが
おそらくテディ・ペンダーグラスも何曲かは唄うんじゃないかな。
テディの場合は元気とは言っても、僕たちには想像もつかない苦労があるはず。
身体を大事にして、いつまでも活躍してほしいと願います。

tapara

tanouxさん、
詳しいお話、ありがとうございます。


何年前かわからないけど、テディ・ペンのトリビュートを
テレビで見たことがあって、そのときは胸が熱くなり
目も少しうるみました。


ほんとに、いつまでも、時々でよいから、彼の姿を見せてほしいもんです。

tanoux

僕もテディ・ペンダーグラスが唄う姿を見ると、込み上げてくるものがあります。
身体の状態からして、もう商業ベースのツアーは無理なのでしょう。
でも、チャリティなどの単発ステージなら、まだまだいけるのではないかなあ。
テディが唄うことで、多くの人々が勇気を得られると思います。
そういう意味でも、いつまでもずっと唄い続けて欲しい人ですね。

nisi6hiroyuki

テディ・ペン、「Do Me」欲しさに、このアルバム買いました。それからダイアナ・ロスマーヴィン・ゲイのデュエットアルバム、けっこう好きです。特に4曲目「YOU’RE A SPECIAL PART OF ME」は自分が無人島に10曲しか持っていけないと仮定したら、必ず入っている曲です。

tanoux

"Do Me" いいですよね。イントロが流れてきただけで、心躍る一曲です。
僕は洗車する時のBGMによく聴いています(笑)。


それから、ダイアナ・ロスマーヴィン・ゲイのデュエット・アルバムもいいですね〜。
 ↓
「Diana Ross & Marvin Gaye」(1973)


日本のソウル本や評論家の間では軽視されてる作品ですが、内容は素晴らしいです。
個人的にも大好きなアルバムです。
1曲だけ選ぶなら、僕は "You Are Everything" がいいなあ。

berry

最近、テディペンが恋しくなります。

tanoux

そうですね。引退は寂しいですが、今は慈善運動で活躍してます。
これもまた、テディ・ペンダーグラスの望んだ生き方だと思うので、応援してあげてください。
 ↓
http://www.teddypendergrassalliance.org/


僕は冬になると、テディ・ペンダーグラスを聴きたくなるなあ。
少し寒くて晴れた日に似合う歌声だと思います。


[ 2006年にいただいたコメント ]

Suzu

「ウィズ」からグラミーに続く因縁の二人(ダイアナとステファニー)が一緒の誕生日とは面白い偶然ですね。


ステファニーさんの70年代のオリジナル・アルバムが聴きたいんですけど、中々CDにならなくて残念です。

tanoux

誕生日の因縁は、面白いですよね。
70年代のステファニー・ミルズは、3枚あります。
「Movin' In The Right Direction」(1974)
「For The First Time」(1976)
「What'cha Gonna Do With My Lovin'」(1979)
CDになってるのは、セカンドの「For The First Time」だけです。
今は廃盤みたいですね。
再発当時はよく見かけたCDなので、中古盤屋さんを探せば見つかるかもしれません。

tapara

テディ・ペンはそんなにヒット曲があるんですか。
彼の写真を見ると、黒人のおばさんがハンカチを手に目を潤ませている、
といった状況がにあうようです。
とにかく、うたがうまいよね。


ご紹介のこの3枚目は、プロデューサ連がすごいすね。


あと、ダイアナのファーストのこのジャケット、昔から大好きです♪

tanoux

Diana Ross」のジャケットは僕も大好き。
後の妖艶なダイアナとは別人のように爽やかです(笑)。
26歳の写真なので、当然といえば当然なんですけど。


テディ・ペンダーグラスは、ものすごい人気だったんですよ。
「おばさんが目を潤ませてる」のは最近のライブですが(笑)
当時は、若い女性ファンに熱狂的な支持を得ていたようです。
プレイボーイとしても名を売った人ですね。
僕は人間的にも、テディ・ペンダーグラスが大好きです。
尊敬してると言い換えてもいいぐらい。
1982年に交通事故に遭って大怪我をしたじゃないですか。
一時は再起不能とまで言われたのに、復活して今も現役で唄い続けてる…
並大抵の努力じゃないと思います。

mmsano

Teddy Pendergrass、す〜っごい低くて渋い声ですね。
Close the Doorしか知りませんが、
なんだかトロントロンにとろけそうな歌いっぷりですね。
彼らしさが一番溶け込んでいるアルバム^^はどれですか?

tanoux

テディ・ペンダーグラスいいですよねー。僕も大好き。
"Close The Door" は「無人島に持っていきたい10曲」に入れたいほど好きです。


いちばんのオススメは、1978年の「Life Is A Song Worth Singing」です。
詳しくは、本館サイトを参照してください。
他にも、本文で紹介してる「Teddy」(1979) や、「TP」(1980) がオススメ。


事故後のテディは、唄い方がソフトになってます。
でも、バラードにはさらに磨きがかかってて素晴らしいです。
イチオシは、1988年の「Joy」。
サノちゃんの好みにピッタリのサウンドだと思います。

tapara

ええっと、テディ・ペンについて、ベネフィットかトリビュートのコンサートてなかったっけ?

tanoux

ベネフィット・コンサートは、あったんじゃなかったかなあ。
それにしても奇跡的な回復ですよね。
事故直後は「もう助からない」みたいな報道だったし…。
カムバック盤「Love Language」が出た時は本当に嬉しかったです。
事故に遭う前の力強さはなくなってしまってますが
そんなこともうどうでもいい…という気持ちになりました。
シャウトがなくなった代わりに、バラードが巧くなってるのにも驚いたなあ。
タダじゃ転ばない人なんでしょう(笑)。
すごいよ、テディ…と敬意を込めてこの場に書かせていただきます。

かじゅみ

Diana Rossの”Ain’t No Mountain High Enough” はほんと大好きですね。Ashford & Simpsonのアレンジがダイナミックで、後半の盛り上がりで、思わず一緒に叫んでます(笑)。


Harold Melvin & The Blue Notesは全部好きだったなあ。テディが事故後、車椅子で歌っているビデオを見て、感激した覚えがあります。


Rufus Thomsはほんとにファンキー親父って感じで、Funky なんとか、ってシリーズ(?)が楽しいです。
Chicken,Penguin,Bird,Robot,Mississippi,Way,...
まだあるかな?

tanoux

"Ain't No Mountain High Enough" は僕も大好き。
無人島に持っていく10曲」に入れたいほど好きです。(←本日2曲め…笑)
一緒に叫ぶ、で思いだしたのが、
ジュリア・ロバーツスーザン・サランドンの「Stepmom」です。
(邦題は「グッドナイト・ムーン」)
ジュリア・ロバーツが、もうすぐ別れなくちゃいけない子供たちと一緒に唄うシーン!
もう、わんわん泣いちゃいました(笑)。
歌詞がまたいいんですよね。
「山なんか高くない、谷なんか深くない。
 あなたが私を必要とするなら、どんなに遠くても駆けつける」
…あー、また泣けてきた(笑)。
「グッドナイト・ムーン」いい映画ですよ。未見の方はぜひオススメ。


それから、テディ・ペンダーグラスの復活も涙うるうるでしたね。
アマゾンで探したら、ライブDVDがありました。
From Teddy With Love
インタビュー記事で読んだんですが、
はじめは声すら出なかったそうですよ。
でもテディは唄うのをあきらめなかったんですね。
「しばらくリハビリしたら話せるようになった。
 話せるなら、また唄うことも出来るはずだ」
と信じて頑張ったそうです。
本人は簡単に言ってますが、ものすごい情熱ですよ。


だんだんしんみりしてきたので、最後は明るくルーファス・トーマスで(笑)。
ファンキー・シリーズはたくさんありますね。
他に "Funky Hot Girls" という曲がありますね。
あと、僕は勝手に「動物シリーズ」と名付けてますが
チキン・ペンギン・バードの他に "Can You Monkey Do The Dog" とか
"The Preacher And The Bear"、"Bear Cat" などなどありますね。
もっと探せば、十二支全部揃うかも(笑)。

MAE

ダイアナ・ロスは「DIANA」で満足してましたが紹介のソロデビューアルバム,気になりますね〜
あと,Teddyがグラミーかなにかで涙してた時,自分もウルウル来てたような〜
たしか,Teddyだと思ったけど・・

tanoux

ダイアナ・ロスは奥が深いですよー。
一枚で満足してちゃいけませんってば(笑)。
ソロデビュー盤は名盤です。
"Ain't No Mountain High Enough" 一曲だけでも買う価値があります。


テディ・ペンダーグラスは、グラミー賞は取ってないと思います。
他の表彰かもしれませんね。
グラミーだったら、他の人かも(笑)。カーティス・メイフィールドとか?
まあいずれにしても、テディ・ペンダーグラスはすごいです。
今日は何度も同じこと書いてるような気がしますが、それでも足りないぐらい。
「今までと同じスタイルでは唄えない」とわかった時点で
普通はあきらめちゃうと思うんですよね。

MAE

やはり違いましたか・・(汗)
たしか車椅子に乗って泣いてた人がいんだよね〜
あと関係ないですが
ルーサー・バンドロスが亡くなったと聞いたときもビックリしました。
ダイアナ・ロスのソロデビュー盤,買ってみますね!

tanoux

車椅子の黒人シンガーといえば、
テディ・ペンダーグラスか、カーティス・メイフィールドだと思うんですが…
最近の映像なら、フォートップスのリーヴァイ・スタッブスかもしれませんね。
ちょっと体調が悪いみたいで心配です。


ルーサー・ヴァンドロスが亡くなった時は僕も驚きました。
快方へ向ってると聞いてただけになおさらです。
唄えなくてもいいから、元気な姿は見たかったなあ。


[ 2005年にいただいたコメント ]

vivelerock

テディ・ペンダーグラス、詳しくは知らなかったのですが、例の「ライヴ・エイド」のDVDで一発でその魅力にノックアウト。マイルドだけど太い声というのは意外といるようでいないんですね。

tanoux

ライブ・エイドのテディ・ペンダーグラスって、
アシュフォード&シンプソンと共演したアレですね。


事故に遭う前のテディ・ペンダーグラスは、もっとスゴイですよ。
フィリー時代の作品をぜひ聞いてみてください。