365 Days Of R&B/SOUL

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[ 2006年にいただいたコメント ]

Suzu

タミーさん、可愛らしくてパンチがあって、マーヴィンさんにとって本当に理想的なデュエット・パートナーだったんでしょうね。
早すぎる死は惜しまれますが、その事がなければ70年代のマーヴィンさんの傑作群もどうなっていたかわからないわけで、たら・ればにしても(って自分で言ってるのですが)酷なお話だなと思います。


本館のほうのこのジャケットはタヴァレスさんたちのものだったんですね。「マスターズ・オブ・ファンク&ソウル」のシリーズに入ってましたっけ?遠くから見て気になっていたもので。
タヴァレスと言うと、一般的には「ディスコ・インフェルノ」が有名ですものね。ぜひ聞いて見たいと思います。

tanoux

うーん…どうなんでしょうね。
誤解を恐れずに言ってしまえば、タミー・テレルの早逝がなくても
マーヴィン・ゲイは70年代に傑作を創ったんじゃないかなあ。


タミーの死は、たしかに大きなきっかけにはなったでしょう。
でも、仮に元気で歌い続けていたとしても、マーヴィンは傑作群を創ったはずです。
「本物の才能」ってそういうことだと僕は信じてます。


たとえば、スティービー・ワンダーは盲目じゃなくても素晴らしい音楽家になったでしょうし
マドンナは黒人に産まれても世界的なスターになったと思うんです。
もちろん、今とまったく同じ形の「成功」ではないでしょう。
マーヴィンも、タミーが健在なら「What's Going On」は創らなかったかもしれません。
その代わり、他の形で「ソウルの歴史に残る傑作」を産みだすんじゃないかなあ。
…「たら・れば」の話をしてもしょうがないんですけど(笑)

Suzu

お恥ずかしい…トランプスと間違えてました。
(これだから「にわか」はダメですね…。)

tanoux

タヴァレストランプスは、ちょっと似てますよね。
"Disco Inferno" はおっしゃる通り、トランプスのヒット曲(1977年に9位)。
映画「サタデー・ナイト・フィーバー」サントラに入ってます。
タヴァレスも同じサントラから "More Than A Woman" をヒット(1977年に36位)させたので
イメージが重なってしまったのでしょう。


ということで、今週の本館サイトはタヴァレスです。
ディスコ・ヒットばかりが有名ですが、実はバラードやミディアムもいいですよ。
ジャケットは「演歌か?」と思うようなデザインですが、中身は保証します(笑)。

vivelerock

大好き!マーヴィンのパートナーとしてはこの人以外には考えられない!
後にダイアナ・ロスとのデュエットでがっかりした私としては(ダイアナはダイアナでいいんですが)、やはりタミー・テレルの魅力に抗えません。
そういえば代役のヴァレリー・シンプソン、タミーにそっくりですよね。真似たのでしょうね。

tanoux

僕は逆にダイアナ・ロス派なんですが(笑)でも、タミー・ティレルもいいですよね。
どちらも自分の持ち味を発揮して、マーヴィンと共演してると思います。


ヴァレリー・シンプソンが歌った曲は、
やはり「タミーっぽく歌ってね」と注文が出ていたのでしょう。
黙って聞かされたらわかりませんよね。
僕もかなり後になって知りました。
元々60年代の曲は、さすがにリアルタイムで聞いてないですけど(笑)。

oken_bass

あ、オニオンソングが収録されてない。。。大好きなんだけどなー。

tanoux

おけんさん、グッド・タイミング!
"The Onion Song" は、「実はヴァレリー・シンプソンが歌った曲」なんです。
シングルヒットでは他に
"What You Gave Me" と "Good Lovin' Ain't Easy To Come By" がヴァレリーの歌。
この辺りも収録したCDなら、「The Complete Duets」をお勧めしておきます。

oken_bass

し、知らなかった・・・!

tanoux

衝撃的ですよね(笑)。僕も初めて知った時は言葉が出なかったです。
モータウンもいい加減にそろそろ「真実」を公表するべきだと思うんですけどねえ。
いまだに「替え玉デュエット」を「マーヴィン・ゲイ&タミー・テレル」名義のCDで出してるでしょう。
当時は、いろいろな事情があったんだと思います。
それはしょうがないとして…もうそろそろいいでしょう。
ちゃんと、「マーヴィン・ゲイヴァレリー・シンプソン」としてあげないと
亡くなったタミーに失礼だと思うんですよ。
もし自分が死んだ後で、他人が創ったものを僕の名前で発表されてたら…
そう考えたら僕はちょっとイヤだなあ…。

mk-jt

マーヴィン・ゲイ関連なので飛び出して来てしまいました笑。


ヴァレリー・シンプソンも決して悪い声ではないんですが、ちょっとタミー・テレルより(声が)高いんですよねぇ……。
The Onion Song”自体は好きなんですが。

tanoux

なるほど…そう言われて聞き直してみると、たしかにおっしゃる通りですね。さすが!
マービン・ゲイ関連じゃない時にも来てくださいよ(笑)。

tamachoz

はじめまして!おけんのところから飛んでまいりました(汗)。マーヴィン・ゲイヴァレリー・シンプソンで大好きな曲はたくさんありますが、やっぱマーヴィンとタミーのコンビとは全然違います。それはもう「マジック」としか言いようがない気がします。自分がR&B/ソウルミュージックにハマるきっかけだったのが20年程前に中古レコード屋で偶然手にした”You’re All I Need”のTAMLAのオリジナルアルバムだったのでなんか彼らに人生変えられちゃった気が今でもしてるんです(笑)。

tanoux

どもども! お名前はいつも拝見してますよ。なんだか初めてとは思えません(笑)。
「マジック」って、いい表現ですね。その感覚、なんとなくわかります!
音楽で人生が変わった、という感覚もわかるなあ。
僕も幼稚園の時にジャクソン5を観たおかげで、こんな大人になっちゃいました(笑)。
それ以来、R&Bとソウルのとりこです。
たまちょすさんとこの日記をアンテナ登録させていただきましたので、
こんな感じで、これからもどうぞよろしく。