5月21日のコメント欄
★本館サイトの関連記事→アイズレー・ブラザース
[ 2012年にいただいたコメント ]
berry
好きすぎて...☆
どのアルバムも良し!
ただ、元気でいてくれてありがとう。
tanoux
同感です。
僕も、自分の祖父のような気持ちでロナルド・アイズレーを見守ってます。
71歳になりましたが、今もツアーの真っ最中。
6月は15日が、ミシシッピ州チャクトウ。
16日が、ミシシッピ州サウスエイヴン。
7月は21日が、デトロイト。
28日が、オハイオ州コロンバス。
元気でいてくれて、何よりだと思います。
[ 2011年にいただいたコメント ]
tapara
たぬさんはあまりそうではないかもしれませんが、おらにとって、この前 Cornell Dupree が亡くなったのは、Steve Mantchaが亡くなったのと同じくらいショックです。
ブルック・ベントンの”Rainy Night in Georgia”やアリサのライブなど縦横無尽の活躍をし、また個人のアルバムでは強烈なギターを聞かせてくれました。
合掌です。
tanoux
コーネル・デュプリーが亡くなってしまいましたね。
僕も悲しいですよ。
本館サイトでは採り上げにくい位置にいる人なので、
ここで略歴をご紹介しておきます。
コーネル・デュプリーは、
1942年12月19日、テキサス州フォートワース生まれのギタリスト。
キング・カーティスのキングピンズから始まって、
ツアーやスタジオのセッション・ギタリストとして活躍。
一説には、2500枚以上のアルバムに参加しているそうです。
アトランティックの専属だった時期も長いので
アトコやコティリオンなど、傍系レーベルも含めて本当に良く名前が出てきます。
ブルック・ベントンの "Rainy Night In Georgia" は、その頃のレコーディングですね。
デュプリーのギターが印象的なナンバー1ヒットです。
↓
「Today / Brook Benton」(1970)
70年代の中盤以降は、リーダー作もたくさんリリースしています。
ブルーズ・ギターのインストゥルメンタルが中心なので当ブログでは外していましたが
ソウル・ファン向けに一枚お勧めするなら、こちら。
↓
「Can't Get Through / Cornell Dupree」(1991)
ゲスト・シンガーを招いたヴォーカル曲 "Let The Sun Shine On Me Again" が素敵です。
tapara
わだすは、teasin が一番好きだったな♪
あとで聴こう。
tanoux
初のソロ・アルバムですね。
コーネル・デュプリーのギターをたっぷり聴くなら、
「Teasin'」の方がお勧めだと思います。
↓
「Teasin' / Cornell Dupree」(1974)
バイオグラフィーの続きを少し書きましょうか。
70年代の中盤になって、スタッフに加入。
フュージョンの名盤を制作します。
↓
「Stuff」(1976)
8曲めの "Happy Farms" が、デュプリーの曲ですね。
リリースから35年経って、
リチャード・ティーもエリック・ゲイルも亡くなってしまいました。
時の流れを痛感いたします。
[ 2009年にいただいたコメント ]
こたつ
こんばんはー
たぬさんとお友達(←勝手にそう思い込んでます 笑)になれたのは、アイズレー・ブラザーズの「Eternal」のおかげです!
このアルバムは、たしかライブに行くので買ったのでした。地方では外人のライブは少ないので、当時は飛びつくようにして行っていました(笑)。よく知らないで・・・・・
きっと往年の名曲をいっぱいやってもりあがるのだろうな〜と思って行ったら、演奏されたのは、当時新しいこのアルバムからの曲がほとんどでした。もちろん往年のヒット曲も数曲あったです!
そのときほんとすごいなーと思いました。ばりばりの現役じゃん。ん? なんか言い方古いですかね?
とても後味のよいライブだったと記憶してます。
今日、久しぶりに聴いてみました。まだまだ新鮮です。
tanoux
ありがとうございます。
僕もお友達だと思ってますよ。安心してください(笑)。
で、きっかけのアルバムはこちら。
↓
「Eternal / The Isley Brothers」(2001)
僕は、ジャム&ルイスがプロデュースした "You're All I Need" が大好きです。
ロナルド・アイズレーは、ただいま「パパは遠い国で働いてるのよ」という状態ですが
2010年4月13日には戻ってくるそうですよ。
次のカムバック・アルバムに期待しましょう。
[ 2006年にいただいたコメント ]
Suzu
40数年現役でいることだけでも大したものですけど、しかもまだこうやってヒット・チャートの上位に食いこめるだけの作品をリリースし続けているっていうのが凄いですよね。
バカラックとの共演も期待に違わぬ濃厚ぶりでしたし、この新作も聞くのが楽しみです。
tanoux
バート・バカラックとの共演盤も良かったですね。
↓
「Here I Am : Isley Meets Bacharach」(2003)
(アマゾンでは「ライブ」と表記されてますが、スタジオ録音です)
スタンダードなポピュラー・ソングを、こうも見事に歌いこなすとは意外でした。
アイズレー・ブラザーズでは、40年間同じスタイルでやってきましたが
ロナルド自身は、かなり器用な歌い手なのかもしれません。
そういう柔軟性があるから、
若手のトラックメイカーが創る音にもハマるのかもしれませんね。
65歳にして、今もチャートのトップとは恐れ入るばかりです。
berry
この新作に、数日酔ってる私。
本当にいつまでも、活躍出来るなんて、素晴らしいです〜♪
tanoux
僕も新作「Baby Makin' Music」に夢中!
毎晩、寝る前に聴いてます。
アイズレー・ブラザーズは、いま第三の黄金時代なのかもしれません。
本文でも紹介してますが、1位になったアルバムは全部で10作あります。
70年代に5枚、80年代に2枚。
あとの3枚は、2001年以降というのがスゴイでしょ。
しかも、「Eternal」→「Body Kiss」と続いて今回で3作連続1位ですよ。
ロナルド・アイズレーは「ソウル・サバイバー」と呼ぶにふさわしいビッグ・スターだと思います。
[ 2005年にいただいたコメント ]
vivelerock
私にとっては神のような存在。
バキバキのファンクも、トロトロのメロウも、爽やかなアコースティックも
クロスオーバー感覚を含めて、すべてが最高。
「3+3」なんて20世紀の遺産だとすら思います。
それにしても上手いし声も変わらないですね、この人。
tanoux
おー、「神のような存在」ですか! ロナルドは、ロック・ファンにも人気ありますよね。
声が変わらないのは、僕もすごいと思います。
あれだけコンサート・ツアーをやって酷使してるのに、60歳を過ぎてなお艶やかとは…。
おそらくは、コンディションを保つのに厳しい節制をしているのでしょう。プロフェッショナルですね。
「3+3」は、僕が初めて聞いたアイズレーズです。そんな思い出も絡んで大好きですよ。
「20世紀の遺産指定」には大賛成。
ソウル史上に残る傑作アルバムだと思います。