365 Days Of R&B/SOUL

R&B/ソウル系アーティストの誕生日をご紹介しています

5月27日のコメント欄



















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[ 2012年にいただいたコメント ]

questao

ご無沙汰しております。
Dee Deeさんがアフリカ・マリの音楽に触発されて作った『Red Earth』がとても良かったです。
ジャズやソウルのほか、アフリカ伝統音楽も歌いこなしてしまうDee Deeさんのヴォーカルに感動します。
ちなみに5月27日は私の母の誕生日でもあります(笑)。

tanoux

お母さまの誕生日、おめでとうございます。
年齢も、ディーディー・ブリッジウォーターと同い年ぐらいではないでしょうか?


コメントいただいた「Red Earth」は、こちらですね。
 ↓
「Red Earth / Dee Dee Bridgewater」(2007)


"Afro Blue" の再演が、とても素敵です。
アフリカの音を取り入れて、もう一度歌ってみたかったのでしょう。
このアルバムを聴くと、全編を通して心から伸び伸びと歌っていると感じます。
ディーディーが本当にやりたかったのは、こういう音楽だったのかもしれません。
好きなように作品が作れて発表出来るというのは、素晴らしいことですね。
僕は、ラストの "Compared To What" が気に入りました。
ソウル・ミュージックの枠組みからは外れていますが、傑作だと思います。


[ 2009年にいただいたコメント ]

Suzu

先日自分のブログ用に76年と80年のセルフ・タイトル・アルバムのレビューを書いたばかりです。好みだと思いますが、80年盤よりも76年盤のほうが躍動感があって私は好きでした。
「ジャスト・ファミリー」をまだ持っていないのですが、「バッド・フォー・ミー」とテイストが似ているなら楽しめそうですね(ジャケのイメージが全然違いますよね…)。

tanoux

ディーディー・ブリッジウォーターの「Just Family」は、オススメですよ。
きっと、気に入ると思います。
 ↓
「Just Family / Dee Dee Bridgewater」(1977)


試聴の出来る国内盤のリンクも張っておきますね。
ただし、こちらは廃盤。
しかもプレミア価格なので、お買い求めは輸入盤がお得です。
 ↓
「Just Family / Dee Dee Bridgewater」(1977)


話題のジャケットですが、あのデザインにはメッセージがあります。
レコーディングが、1977年の10月。
当時、ディーディーは、妊娠中でした。
翌1978年1月9日に、娘のチャイナ・モーゼスが誕生しています。
間もなく産まれて来る家族に対して、
母であるディーディーの気持ちを込めたのでしょう。
アルバム・タイトルも「Just Family」ですしね。
とても良い作品なので、ぜひ聴いてみてください。

Suzu

そうですか、妊娠されていたんですか。そうなると全然ジャケの意味の伝わり具合が違ってきますね。貴重な情報有難うございます!

tanoux

娘さんにとっては、素晴らしい贈り物だったと思います。
今は同じ歌手の道に進んでいますが、
母親の影響…というか「胎教」のおかげかもしれません(笑)。
チャイナ・モーゼスのアルバムはこちら。
 ↓
「This One's For Dinah / China Moses」(2009)


ダイナ・ワシントンのカバー・アルバムです。
ジャズ・ヴォーカルがお好きな方なら、気に入るかもしれません。

royaldo

tanouxさん、ここに久々にコメント書かせていただきます!
TLC、僕もよく聴きました!レフトアイが亡くなってから7年が経ちますが、3人で奏でてくれた名曲は今も色褪せず、TLCを聴きたくなる機会が毎年必ず訪れます。FAN MAILは、僕が就職する直前によく聴いた、思い出のアルバムの1つです!

tanoux

ああ、もう7年になりますか…時の流れは早いですね。
「Fan Mail」は、レフトアイが存命中のラスト・レコーディングです。
チリとT・ボズも、特別な思いがある作品ではないかなあ。
 ↓
「Fan Mail / TLC」(1999)


TLC の三人には、この後いろんな出来事が起きていきます。
「Fan Mail」の頃がいちばん良かった時代なのかもしれませんね。

musiqmusiq

TLC・・・、これは僕にとって永遠のグループですね。アルバムを何回聴き返したかわかりません。
”Fanmail”のアルバムのイントロを聴いた時は震えました。カッコよ過ぎて(笑)
こういう震えるようなアルバム、また聴きたいなあ・・・。

tanoux

TLC のファンの方は、さすがに多いですね。嬉しいです。
いい作品は何十年経っても色褪せることはありません。
「Fan Mail」もリリースは10年前ですが、ずっとファンの心に残っていくでしょう。
あのイントロは、印象的ですよね。
珍しいぐらいストレートにファンへの感謝を語っています。
「今までファンを大事にしていなかったので、反省と感謝の気持ちを込めた」
と彼女たちが語っていました。
しかし、冒頭でいきなり「Thank you for your support」
なんて言われると、少し照れちゃいますね(笑)。
僕も大好きなアルバムですよ。


[ 2007年にいただいたコメント ]

Suzu

先日、リサさんが事故を起こす直前(というか事故で車がクラッシュし車内に悲鳴があがるところまで…)の映像があちらのテレビで公開されたそうなんですよね。
ネットでも公開されていて、ついスタート・ボタンを押してみてしまったのですが、やはり見なければよかったと思いました。


シートベルトをしていなかったそうで、自動車事故への警鐘を…という意味合いでもあるのかも知れませんが、ここまでするのはさすがにどうなのかなぁって、思いましたです。


ディー・ディーさんのこのジャケ、目にも鮮やかでいいですよね〜(もちろん中身もよいですが)。

tanoux

えー、そんな映像があるんだ…うーん、見たくないですね。


「自動車事故防止」とか「シートベルト着用」という意図があるにしても、
実際の死亡事故をそのまま流すのは、表現の手段としてあまりにも工夫がなさすぎると思います。
ただストレートに見せるだけでは、作り手の意思が反映されません。
意思が反映されないということは、受け手にも伝わらないということです。
たぶんスズさんも感じたと思いますが「やーな気持ち」が残るだけでしょう?
メッセージに工夫を加えて作品に仕上げるのが「クリエイティブ」だと僕は思うのですよ。


今までに見たキャンペーン広告で印象に残ってるのは、どこか海外のCMでした。
4人の若者が車に乗っていて、事故を起こすんです。
天使が迎えに来て、3人はネロとパトラッシュみたいに空へ連れていくんですが
最後の1人だけは、閉じ込められた車の中に放置されてしまいます。
その人だけはシートベルトをしていて、天使も引き上げられなかったんですね。
やがて、意識を失っていた彼の指先が動き出す…
最後にメッセージが出て、「シートベルトはあなたの命を守ります」となるわけです。
どうです、うまいでしょ? これが「創造力」ですよ。
お金をいただくに値する「お仕事」ですね。


[ 2006年にいただいたコメント ]

Suzu

先日、前々から欲しかったディー・ディーさんのこのアルバム、ようやく見つけて今聞いている最中です。


ジャケも華やかでかっこよいですけど、中身もパンチが効いていて良いですね。

tanoux

いいの見つけましたね。おめでとうございます。
「Bad For Me」は傑作なので、末長く楽しめると思いますよ。


同じテイストの「Just Family」(1978) も探してみてください。
プロデューサーは、スタンリー・クラーク
「Bad For Me」よりはフュージョン寄りです。


もっとソウル寄りがお望みなら、「Dee Dee Bridgewater」(1980) がお勧め。
こちらは、トム・ベルのプロデュースでフィリー・スタイルのサウンドです。

tapara

えっ、Suzuさん、彼女のアルバム入手されたんですか?
いい感じですか?


オラは来日ライブかそれとも本国でのライブかよく覚えてないけど、
FMのライブを聴いて彼女にうるるんとなっていたもんです。

tanoux

ディーディー・ブリッジウォーターが悪いわけはありません(笑)。
詳しくは、スズさんからもレポートしてもらってください。


僕からは、taparaさんに一枚オススメしておきます。
1976年の「Dee Dee Bridgewater」が気に入るんじゃないかなあ。
基本的には「ソウル・アルバム」なんですが、
ちょっとオシャレなヨーロピアン・テイストでステキですよ。