365 Days Of R&B/SOUL

R&B/ソウル系アーティストの誕生日をご紹介しています

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[ 2010年にいただいたコメント ]

tominxanadu

前日の『地味ジャム』さんネタに引き続き
プリンス御大も同じような世代なのですね。
プリンスも一時期ややパッとしないながらも
常に活動を止めないのは素晴しいです。
ジミーさんも本当に『地味』にならないで
もうひと花と言わず
シーンにカムバックして欲しいですね^^


tanoux

そうなんです。
プリンスをはじめ、ミネアポリス・ファンクの人たちは、だいたい同世代です。
少年時代からの知り合い、というケースもあるみたい。
例えば…
テリー・ルイス(1956)
モーリス・デイ(1957)
プリンス(1958)
ジミー・ジャム(1959)
ジェシー・ジョンソン(1960)
と並んでいます。
アレクサンダー・オニールだけは少し年上で、1953年生まれ。
「ファースト・アヴェニュー」みたいな小さいクラブで
彼らは毎晩、タテ乗りのファンクを演奏していたんでしょうね。
当時の状況を描いた映画「パープル・レイン」を推薦しておきます。
 ↓
「Purple Rain」(1984)


プリンスも、アマチュア時代から数えるともう40年ぐらい歌い続けていると思います。
いまだに現役でアルバムをリリースしているのは、本当にすごい。
ジミー・ジャムも、プロデューサー業を辞めたわけではないので、
今年も何作かは新プロジェクトがあると思いますよ。


[ 2009年にいただいたコメント ]

flytetyme

L.A.リードですね〜。
実は最近、車でアフター7の1st聴いてるんですよ。
とてもタイムリーに感じました(笑


よくクレジットにアントニオ・M・リードってありますが
アントニオは愛称なんですかね?

tanoux

アフター7のデビュー盤は、僕も大好きですよ。
曲は "Ready Or Not" がお気に入り。
80年代末の名盤ですね。
 ↓
「After 7」(1989)


それから、アントニオの件。
ちょっと気になったので調べてみました。
L.A.リードの本名を「Mark Rooney」としている資料は多いのですが、
母親の名前は「エマ・リード(Emma Reid)」なんですね。
正式な著作権登録も「Antonio M. Reid」になってます。
ということは、アントニオ・リードが本名なのかなあ。


ではなぜ、複数の資料で本名が「マーク・ルーニー」とされているのでしょう?
もしかしたら、父方の名字が「ルーニー」なのかもしれません。
L.A.リードのお父さんは、家庭を捨ててしまった人らしいです。
だから、パスポートの名前は「ルーニー」だけど
心情としては母親の名字である「リード」を名乗っているのかもしれませんね。


で、いちばん合理的な推測は、
アントニオ・M・ルーニーが、本当の本名だと思います。
おそらく「M」は、マーク(Mark)あるいはマーカス(Marcus)ではないかな。


真相をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひコメントをいただきたく存じます。

Itop

ごぶさたで〜
プリンスの"3121"は持ってましゅ〜(^_^)v

tanoux

おや、プリンスもお好きなんですか。
女性ヴォーカルのファンとお聞きしていたので、ちょっと意外です。
僕は "Beautiful, Loved And Blessed" がお気に入りですよ。
 ↓
「3121 / Prince」(2006)


最近、お忙しいようですが、大丈夫ですか?
無理せずに…というわけにもいかないでしょうが
1曲でもいいから好きな曲を聴くと、リフレッシュしますよ。
無事に繁盛期を乗り切れますように。

questao

プリンスの3枚組『Lotus Flow3r』はかなり気に入って聴いております。
中でも決して「新しい」とは言えないながらも、エモーショナルなギターが堪能できる『Lotus Flow3r』が気に入ってます。
tanouxさんはいかがでしょうか?

tanoux

今回は、原点回帰といった感じの内容ですよね。
確かに「新しさ」はありませんが、もちろん気に入ってますよ。
オマケ(笑)についてたブリア・ヴァレンテも意外に良かったです。
 ↓
「Lotus Flow 3r / Prince」(2009)


ただ、正直に言うと、
もう少し曲数を絞ってコンパクトにした方が良かったんじゃないかなあ…。
まあ、出来た曲をすべて発表したい気持ちもわかりますけどね(笑)。


[ 2007年にいただいたコメント ]

tominxanadu

 連コメ失礼します。L.A. REIDは元々Ds.なんですね。だから、ワタクシひいきのKayoとのコンビが絶妙なんですね。Pebblesとの結婚は解消なんですか?( ̄ー ̄)ニヤリッ

tanoux

ケイヨーはベーシストですから、ドラマーのL.A.リードとは音楽的な相性が合うのでしょう。
バンドのボトムを支えるリズム隊の二人だからこそ、
あれだけタイトでクールなサウンドが作れたのだと思います。
その上さらに、ベイビーフェイスのメロディが載るんですから、ヒットしないわけがないですよね。


ペブルスとの離婚は、お互いの進む道が違ってしまったのだろうと思います。
L.A.リードは、ラフェイス・レーベルから発展して、
アリスタ・レコードの社長、アイランド/デフジャム・グループの会長と進んでいきました。
一方のペブルスはショービジネスから引退して故郷のアトランタに戻り、
聖職者となっているそうですよ。
長い人生の中で、一瞬だけ二人の思いが同じ方向を向いていただけなのかもしれませんね。


[ 2006年にいただいたコメント ]

questao

待ってました、プリンス!おめでとう、48歳!
不勉強なものでビリー・バトラー氏は知りませんでしたが、L.A.リードもこの日が誕生日なんですね〜。
プリンスは自分のリスナー遍歴のうえでももうルーツ的存在なので絶対服従に近い(笑)のですが、一時期の”自暴自棄”期を克服してまた充実した作品のリリースが続いていて嬉しいかぎりです。そろそろライヴで観たいものです。

tanoux

「自暴自棄期」とは、上手い表現ですね。
ワーナーと揉めて、例のシンボルマークを名乗っていた時期のことでしょう?
アルバム発売の契約条件をクリアするために仕方なく創っていたんですから、
内容の充実は望めるわけがありませんよね。
再び「Prince」の名で制作し始めてからは、やはり別物のような充実作が続いてます。
今回の「3121」はセールスも好調なので、来日するかもしれませんよ。
プリンスのライブ、見たいですねー。
楽しみに待ちましょう。


ビリー・バトラーは、知らなくても大丈夫です(笑)。
それほどメジャーな人ではありませんから。
でも、本文で紹介したアルバムは良い出来なので、機会があればぜひ。


L.A.リードの誕生日は、たぶん今日だと思います。
記事を書く時はいつも複数のデータを確認してますが、
L.A.リードに関しては、1件しかデータがありませんでした。
もしかしたら違うかも…と頭の片隅に入れておいていただけると助かります。

aoi_aoi

こんばんは、いつも楽しませていただいてます。tanouxさんのBlack musicに関しての博識ぶりはすごい!ですね。丁寧な説明もとってもありがたいです。
今日は殿下の誕生日だったのですね!48歳かぁ・・・何と言うか、年齢不詳なイメージのお方なのでしみじみしてしまいました(笑)
3121はまだ買ってないのですが、ぜひともライブで来日して欲しいものです。一昔前に観たライブ(10年前位だったかな・・)本当に凄いの一言でした。今でも鮮明に蘇ってきます。

tanoux

ありがとうございます!
楽しんでいただけて、とても嬉しいです。
プリンスの48歳は、ホントにしみじみとしてしまいますね。
そういえば、最初の頃は歳をごまかしてました(笑)。
「1961年生まれ、17歳でデビュー」とバイオにあったのに
いつのまにか、「1958年生まれ」になってるんですよ。
あれほどの人でも年齢にはこだわるのかと思うと、微笑ましいですね(笑)。


あと、ライブの話ですが、
アオイさんが行かれたのは、ゴールド・エクスペリエンス・ツアーかな。
僕はその前、1990年頃のステージを東京ドームで見ました。
プリンスは、ライブ映えするアーティストですね。
「凄いの一言でした」というお気持ちは、ものすごく共感できます。
また見たいなあ。


[ 2005年にいただいたコメント ]

dondanzu

昨日はジミー・ジャムで今日はプリンスだなんて、ミネアポリス日和ですね!私はきっかけがなくてプリンスはあまり聴いたことがないのですが、なぜかタイムは聴きました。Pandemoniumはあまり好きではなかったのでたくさん聴きました(笑)。ロックな感じが昔はどうも苦手でした。

tanoux

ジミー・ジャムとプリンスは、ハイスクール時代から「知りあい」だったそうですよ。
「友達」ではなかったところが、まあなんとも・・・(笑)
ミネアポリス・ファンクは、ファンクの中でも異端ですよね。苦手な人も多いと思います。
逆にハマると抜け出せないんでしょうけど。
僕もリアルタイムで彼らが出てきた時は、拒否感ありましたよ。
最初になじんだミネアポリス・ファンクは…
えーと、プリンスの ”Controversy” (1981)だったかなあ。
あと、”1999” (1982)ですね。”Little Red Corvette” (1983)の頃にはもう大好きになってました。
慣れっておそろしいものですね(笑)。

royaldo

昨日は僕のブログに書き込んでいただきましてありがとうございます。
皆さんのようなR&Bの知識はございませんが、今後も良質な音楽を求める上での参考としてtanouxさんのブログを拝見させていただきます。

tanoux

はじめまして、ようこそ! 知識なんてなくても大丈夫ですよー。
どんどん聞いて、一緒にお気に入りを見つけましょう。
ここは、皆様からのコメントが頼りの「他力本願はてな」です(笑)。
コメントいただかないと、つまらない資料室になってしまうので、どうぞよろしく。
誕生日のアーティストにこだわらず、どんな話題でもかまいませんよ。
いつでも遊びに来てくださいね。

oken_bass

プリンスはオールラウンドプレイヤーなところが凄いですね。何処かで彼がベースを弾いてる映像を観たんだけどすげぇカッコよかったです。
キャンディー・ダルファーって彼のオファーを蹴ったんだったよね。口説かれたのかしらん(笑

tanoux

おっしゃる通りですね。
デビュー・アルバムの「FOR YOU」は全部、自分一人で演奏した…んじゃなかったかな。
キャンディ・ダルファーとの話題もありましたね。懐かしい!