365 Days Of R&B/SOUL

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[ 2006年にいただいたコメント ]

Suzu

「Fire」と言えばポインタースのヒット曲でもありますよね。
(「ブレイクアウト」はどれだけ聞いたかわかりませんです。3人3様のヴォーカルの素晴らしさ、本当に楽しませていただきました。)


デズリー、ガブリエル、ディナ・キャロル…英国産のR&Bシンガーの作品は、注目を浴びた1作目で買いが止まっちゃっている事が多いです。先日のガブリエルさんのセカンドはよかったですし、ベイビーフェイスとのデュエットがあるなら、これも是非聞いてみたいと思います。

tanoux

なんというグッド・タイミングなコメント!
"Fire" といえば、ポインター・シスターズですよね。
デズリー&ベイビーフェイスも、
おそらく「ポインター・シスターズをカバーしてる」つもりなんじゃないかな。
特に後半のコーラス・パートを聴くと「ああ、意識してるな(笑)」と感じます。
「Supernatural」は、良い出来なのでオススメですよ。


あと、ポインター・シスターズ版の "Fire" を聴いてみたい方には、
こちらのベスト盤がおすすめです。
 ↓
「The Best Of The Pointer Sisters」

saiteijin1059

ポインター・シスターズと聞くと、『ビバリーヒルズ・コップ』の「ニュートロン・ダンス」を思い出す私は、音楽ファンではなく、ただの映画ファンか……。

tanoux

いえいえ、音楽と映画は密接につながってますから、よろしいのではないでしょうか。
僕も映画は大好きですよ。
ビバリーヒルズ・コップ」も全部、見ました。
エディ・マーフィの個性に隠れがちですが、シナリオがとても良く出来てます。
 ↓
「ビバリーヒルズ・コップ」(1985)


サントラCDもご紹介しておきましょう。
パティ・ラベルシャラマーなども入っていて、楽しい出来ですよ。
 ↓
「Beverly Hills Cop / Original Motion Picture Soundtrack」(1985)

milk-coffee

デズリーの「You Gotta Be」も昔から好きです。 こちらのアルバムもジャケットからしても良いですね。聴いているとゆったりした気分になれます。

tanoux

"You Gotta Be" は、僕も大好きですよ。
収録アルバムのジャケットもステキです。
 ↓
「I Ain't Movin' / Des'ree」(1994)


一般に、UKソウルはジャケットがオシャレですよね。
新人でもジャケットを見ただけで「あ、この人はイギリスっぽい!」とわかります(笑)。


本文でご紹介した「Supernatural」には、
深田恭子ちゃんと堂本剛クンが共演したドラマ「to Heart 〜恋して死にたい〜」の主題歌 "Life" が入ってますよ。
これ聴くと、すごく懐かしい。


[ 2005年にいただいたコメント ]

ひみつちゃん

『あっ、tanouxさん、いやらしい!こっそりプログをはじめたりしちゃって(笑)
プログ開設おめでとうございます。365日金欠のひみつちゃんです。


ポインターは、まだやってるのですね。東京音楽祭なんかにも来てましたね。僕も忘れましたが、なんかレコもってます。当時は荒削りのよ
うな感じしましたが、今はどうなんだろう?
ところで、コットン・クラブというのができたみたいですが、
行かれますか?

tanoux

あはは、見つかってしまった(笑)。
続けられる自信がなかったので、お友達の皆さんには内緒にしてたんですよ。
イヤになったらすぐに辞めるつもりだったので(笑)。
でも今は大丈夫。
こちらでもお友達がたくさん出来ましたし、やっていけそうです。


さて、ポインター・シスターズですが、今でも歌い続けてますよ。
ジューンは抜けて、代わりにルースの娘が入ってます。
粗削りだったのは、おそらく初期のブルーサム盤でしょう。
4人で演ってる頃のアルバムじゃないかな。
80年代のポインター・シスターズは、リチャード・ペリーのプロデュースですから
とても緻密な作りです。


で、コットン・クラブですよ。行きたいですよねー。
スケジュールはチェックしてるんですよ。
今日は、ベン・E・キングが出てます。
そのあとは、
マーサ・リーヴス、J.T,テイラー、ウィスパーズ、マンハッタンズと続くはずです。
うーん、書いたらますます行きたくなってきた。
予約なしで当日ふらりと入れたらいいなあ。

かじゅみ

私はどちらかというと、ブルーサム時代がいいかな。
オペラハウスでのライブ盤とか。
でも、この頃はソウル、R&Bの流れの中ではやっぱり浮いているかもしれませんね。
”Fairytale”なんて曲はカントリーチャートでNo.1になったりしてますし。


それから1974年のザイールでのライブを収めたDVD持っているんですけど、凄いですよ。


もちろん、80年代の曲もみんな好きですけどね。

tanoux

えーっ、”Fairytale” って、カントリー・チャートで1位になってるんですか!
それは知らなかった。
たしかに、イントロからカントリー・ロックそのものですよね。
初めて聞いた時、ボニー・レイットかと思いました(笑)。


ちなみに、ソウル・チャートを見てみると…
あー ”Fairytale” は入ってませんね。
セカンド・アルバムの「That’s A Plenty」からは、1曲もヒットしてません。
デビューから追っていくと、”Yes We Can Can” が12位、
”Wang Dang Doobie” が24位、
そのあとはずっとブランクがあって、”How Long” が1位となってます。


そういえば、当時、僕はポインター・シスターズに興味なかったなあ。
ソウルの人たちじゃないと思ってました。
好きになったのは、”Having A Party” のヒットがきっかけ。
「お、サム・クックのカバーだ!」っていう単純な理由なんですけど。


大好きになったのは ”He’s So Shy” のヒット以降ですね。
ということで、僕は80年代のプラネット時代派です。

tapara

何をかくそう、初めておらが買ったCDがこのポインターズなんです。
そのころまだ日本にあまりなくて、ドイツに出張に行く会社のともだちに買ってきてもらいました。


ところで、コットンクラブですか。


ベン・E・キング、マーサ・リーヴス、J.T、ウィスパーズ、マンハッタンズ
てマジですか?
おいしそうなのばかりじゃないですか。
結構高いの?
でもマーサ・リーヴスなんて、ほんとにいいな♪


かじゅみさん、初めまして。
かじゅみさんが言われる「ブルーサム時代」からポインターズ好きです。
特にあのファーストのジャケットが気に入っており、壁に貼ってました。
ところが、「オペラハウスでのライブ盤」を買い損ねて、今となっては入手できません。 そろそろどっかからCDで出んかいな。


>それから1974年のザイールでのライブを収めたDVD持っているんですけど、凄いですよ。


ちょっと、うらやましすぎます。

tanoux

わー、初めて買ったCDがポインター・シスターズの「Break Out」ですか!
リリースは、1983年11月ですから
なるほど、ちょうどCDが出始まった頃ですよね。


そういえば、アメリカよりヨーロッパの方がCD化が先行してました。
僕が持ってる当時のCDも、ドイツ盤・フランス盤・オランダ盤が多いですね。


オペラハウスのライブ盤は、CDが出てますよ。こちらを見てみてください。
 ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005Q7TK/soulclassics-22


かじゅみさんが持ってるザイール・ライブのDVDはこちら。
 ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005FXO7/soulclassics-22


わー、モハメド・アリジョージ・フォアマンが闘った時のライブなんですね。
ボクシングの方もすごかったですよ。
キンシャサの奇跡」ですね。今でも強烈な印象で僕の記憶に残ってます。


あと、コットンクラブの出演スケジュールもスゴイでしょ。
ベン・E・キングが12月4日まで。
6〜11日がマーサ・リーヴス、
12〜18日がJ.T.テイラー、
20〜25日がウィスパーズ、
年が明けて2006年1月5〜9日がマンハッタンズですね。


料金はまちまちですが、だいたいお一人様1万5千円ぐらいでしょうか。
気軽に行ける値段じゃないですけど(笑)観たいですよねー。

かじゅみ

taparaさん、はじめまして。


私はオペラハウスの2枚組み、数年前中古で手に入れたのですが、状態があまり良くなくてノイズが多かったです。
だから、tanouxさんが紹介してくれたCDも、買ってしまおうかな。


tanouxさん、そう、私の記憶が確かならば、カントリーチャートでヒットしているんです。
ソウルチャートじゃヒットしないでしょう(笑)。


初期のPointer Sistersは、いわゆるジャズのボーカリーズのスタイルが得意でしたね。
とにかく飛びぬけた歌唱力とリズム、バトルのような掛け合いに、もう圧倒されてました。
この迫力はやっぱりライブ盤が最高です。

tanoux

おっしゃる通り。
ブルーサム時代のポインター・シスターズは、ジャズ・ヴォーカルですよね。
デューク・エリントン・メドレーなんてのまで歌ってたし。
似たようなスタイルだと、マンハッタン・トランスファーかな。
ポインター・シスターズがソウルに変わったのは、
1977年の「Having A Party」からですね。


ポインター・シスターズのライブが良さそうだっていうのは、なんとなく想像できます。
僕はまだ生で観たことないんですよ。
コットン・クラブに来ないかなあ。