365 Days Of R&B/SOUL

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ロニー・マクネア


ロニー・マクネア

Ronnie McNeir

1949年12月14日アラバマ州カムデン生まれ。

育ったのは、ミシガン州ポンティアック。コンテストでの優勝を機に、カリフォルニア州ロサンゼルスへ進出。1972年にメジャー・デビューを果たした。シングル・ヒット3曲、チャートイン・アルバム1作。シンガーと並行して、ソングライター/プロデューサーとしても活動。現在は、フォートップス(The Four Tops)のメンバーとなって、新たな歴史を作り上げている。なお、生年には「1951年」とする資料もある。


紹介したCDは、2011年の最新作「Living My Life」。マーヴィン・ゲイMarvin Gaye)の "I Want You"、インプレッションズ(The Impressions)の "Gypsy Woman" をカバー。故郷のポンティアックを歌った曲もある。ベテラン健在を印象づける充実作。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)

[ ロニー・マクネアであと5枚 ]


「Down In The Neighbourhood」。1997年作。自作曲のほかに、マーヴィン・ゲイの "Save The Children"、サム・クックの "A Change Is Gonna Come" などをカバー。プロデューサーは、ロニー・マクネアのほかに、盟友のレナルド・ベンソン。ソウルフルなテナー・ヴォイスを活かした充実作。アマゾン→

(コンテンポラリー・ソウル)


【NEW】「Life & Love」。1989年作。トリシア・タハラ(Tricira Tahara)とのデュエットを2曲収録。マーサ&ザ・ヴァンデラスの "Come And Get These Memories" をカバー。ロニー・マクネアのセルフ・プロデュース作。ボサノバやジャス・スタンダードのカバーもあるが、ソウルフルなヴォーカルに揺るぎない充実作。アマゾン→

(コンテンポラリー・ソウル)


「Love's Comin' Down」。1976年のサード・アルバム。ロニー・マクネアのセルフ・プロデュース作。オリジナル盤の10曲に加えて、未発表の7曲を追加。ヒット曲は生まれなかったが、内容は充実。ロニー・マクネアの軽やかなヴォーカルを活かした、爽快な作品。アマゾン→

(コンテンポラリー・ソウル)

「Ronnie McNeir」。1975年作のセカンド・アルバム。ヒット曲 "Wendy Is Gone" を収録。全曲、ロニー・マクネアのセルフ・プロデュース。ゲスト・シンガーに、キム・ウエストン(Kim Weston)。軽快なアップ・テンポと、スリリングなミディアム・ナンバーが素晴らしい。アマゾン→

ノーザン・ソウル


「Ronnie McNeir」。1972年のファースト・アルバム。ロニー・マクネアのセルフ・プロデュース作。作曲とアレンジも手掛けている。ベースはボビー・ワトソン、ギターはトニー・メイデン。共にルーファスRufus)のリズム隊が務めている。疾走感あふれるビートに、21歳の歌声が清々しい。アマゾン→

ノーザン・ソウル