フローレンス・ラルー
フローレンス・ラルー
Florence LaRue
1944年2月4日ニュージャージー州プレーンフィールド生まれ。
育ったのは、ペンシルヴァニア州グレンサイド。フィフス・ディメンション(The 5th Dimension)の女性シンガー。発足時のオリジナル・メンバーであり、初期はセカンド・リード。マリリン・マックーの脱退後は、リード・シンガーとなって、グループを支えた。シングル・ヒット17曲、チャートイン・アルバム13作。2000年代に入っても、フィフス・ディメンションを率いてツアーを行った。
紹介したCDは、1969年の「The Age Of Aquarius」。ヒット曲 "Aquarius / Let The Sunshine In (The Flesh Failures)" を収録。シングルは、ミリオン・セラーを記録。ポップス・チャートで1位となった。プロデューサーは、ボーンズ・ハウ。ポップスのカバーも多いが、ビートとハーモニーはソウルフル。フィフス・ディメンションの代表作であり、ポピュラー音楽史上に残る名盤。アマゾン→
(コンテンポラリー・ソウル)
[ フィフス・ディメンションであと2枚 ]
「Portrait」。1970年作。ヒット曲 "One Less Bell To Answer" を収録。サム・クックの "A Change Is Gonna Come" をカバー。プロデューサーは、ボーンズ・ハウ。リード・シンガーは、マリリン・マックー&ビリー・ディヴィス・Jr。ソウルとポップスの垣根を越えた、充実作。アマゾン→
(コンテンポラリー・ソウル)
【NEW】「Stoned Soul Picnic」。1968年作。同名のヒット曲を収録。エドウィン・スターの "California Soul" をカバー。プロデューサーは、ボーンズ・ハウ。フィフス・ディメンションの初ヒット作。ポップス色も取り入れて、クロスオーバー・ヒットを実現した話題作。アマゾン→