シャンテ・ムーア
シャンテ・ムーア
Chante MOORE
1967年２月17日カリフォルニア州サンフランシスコ生まれ。
モデル〜ミュージカル女優を経て、1992年に歌手デビュー。ヒット・シングル12曲、チャートイン・アルバム６作。他に、「Waiting To Exhale」や「How Stella Got Her Groove Back」など、サントラにも多数参加。ケニー・ラティモア（Kenny Lattimore）と結婚歴あり。二人のデュエット・アルバムも２作ある。
紹介したCDは、2013年の「Moore Is More」。プロデューサーは、クリス・ディヴィス、ルイス・ビアンカネロ、サム・ワッターズ、クワメ・ホーランド、デルフェイレオ・イーモリ、アントワン・フロスト、デリック・キンゼイなど。スロウ・ジャムを中心に、艶やかなヴォーカルを聴かせる充実作。アマゾン→
（アーバン・コンテンポラリー／R&B）
[ シャンテ・ムーアのディスコグラフィー ]
「Love The Woman」。2008年作。ヒット曲 "It Ain't Supposed To Be This Way" を収録。プロデューサーは、ウォーリン・キャンベル、ラファエル・サディーク、ジョージ・デューク、アントニオ・ディクソン＆エリック・ドーキンス、ジェイミー・ジャズ、シリア・フレイジャー。アダルトなムードのヴォーカル・アルバム。アマゾン→
（R&B）
「Mood」。2003年リリースのコンピレーション・アルバム。２曲の未発表曲を収録。キース・クロウチ制作の "Amazing" は、徐々に盛り上がるミディアム・グルーヴ。ヴァッサル・バンフォード制作の "Tonight" は、デブラ・モーガン（Debelah Morgan）のカバー。他は既発曲ばかりだが、ファンには聞き逃せないベスト盤。アマゾン→
（R&B）
「Exposed」。2000年リリースの４作め。ヒット曲 "Straight Up'" を収録。プロデューサーは、ブライアン・マイケル・コックス、ジャーメイン・デュプリ、ジミー・ジャム＆テリー・ルイス、ラニー・スチュワート、ティム＆ボブなど。ビートの効いたR&Bトラックと、セクシーなスロウジャムが程よいバランスで並んでいる。アマゾン→
（R&B）
「This Moment Is Mine」。1999年のサード・アルバム。ヒット曲 "Chante's Got A Man" を収録。ジョジョ・ヘイリー（Jo Jo Hailey）との共演もある。プロデューサーは、ロドニー・ジャーキンス、ジミー・ジャム＆テリー・ルイス、ガイ・ローチー、サイモン・ロウ、ジャーメイン・デュプリ、ロビン・シック。90年代末の耽美なサウンド。アマゾン→
（R&B）
「A Love Supreme」。1994年作のセカンド・アルバム。ヒット曲 "Old School Lovin'" を収録。プロデューサーは、ジャム＆ルイス、クリストファー・スチュワート、ショーン・ホール、ラニー・スチュワートなど。デニース・ウィリアムスと、アリシア・メイヤーズのカバーもある。クールなトラックと、暖かいシャンテ・ムーアの歌声が絶妙のコントラスト。アマゾン→
（R&B）
「Precious」。1992年のファースト・アルバム。ヒット曲 "Love's Taken Over'" を収録。キース・ワシントンとのデュエットもある。プロデューサーは、サイモン・ロウ、ジョージ・デューク、ヴァッサル・ベンフォード、ラニー・スチュワート、ビービー・ワイナンス。アーバン・コンテンポラリーの香りも残した、洗練と充実のデビュー盤。アマゾン→
（R&B／アーバン・コンテンポラリー）
[ ケニー・ラティモア＆シャンテ・ムーアであと２枚 ]
「Uncovered / Covered」。2006年作。ケニー・ラティモアとの夫婦デュエット・アルバム第２作。ＣＤ２枚組。ディスク１は、L.T.D.やシャーデー（Sade）のカバーを含むR&B。ディスク２はコンテンポラリー・ゴスペル。プロデューサーは、アイヴァン・バリアス＆カルヴィン・ハギンズ、ブライアン・マイケル・コックス、バリー・イーストモンドなど。アマゾン→
（R&B／コンテンポラリー・ゴスペル）
「Things That Lovers Do」。2003年作。ケニー・ラティモアとのデュエット盤。プロデューサーは、ジミー・ジャム＆テリー・ルイス、ダリル・シモンズ、ジェイミー・ホーキンス、ジェイミー・ジャズ、ジェームス・ポイザーなど。アレサ・フランクリン、テディ・ペンダーグラスなど、ソウル・クラシックスの名曲をカバー。オリジナル曲もある。アマゾン→
（R&B／アーバン・コンテンポラリー）
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