ナンシー・ウィルソン｜シセロ・ブレイク

ナンシー・ウィルソン

Nancy WILSON

1937年２月20日オハイオ州チリコス生まれ。

育ったのは、オハイオ州コロンバス。50年代から歌い続けるベテランの女性シンガー。シングル・ヒット22曲、チャートイン・アルバム24作。基本的にはジャズ・シンガーだが、80年代を中心にソウル系のアルバムも多い。


紹介したCDは、コンピレーション・アルバム「Greatest Hits」。"Do You Still Dream About Me" をはじめ、４曲のシングル・ヒットを収録。デュエットのパートナーには、ジェームズ・イングラム（James Ingram）、ピーボ・ブライソン（Peabo Bryson）、カール・アンダーソン（Carl Anderson）。他に、キャノンボール・アダレイやラムゼイ・ルイスとの共演もある。80年代〜90年代、コロンビア・レーベル在籍時代のベスト盤。ソウル・シンガーとしてのナンシー・ウィルソンをたっぷりと楽しめる。アマゾン→

（アーバン・コンテンポラリー／クワイエット・ストーム／スムース・ジャズ）

[ ナンシー・ウィルソンであと６枚 ]

「Love, Nancy」。1994年作。メイジャー・ハリス（Major Harris）の "Love Won't Let Me Wait"、ボニー・レイットの "I Can't Make You Love Me" など、名曲のカバーを集めた作品。プロデューサーは、アンドレ・フィッシャー。ナンシー・ウィルソンの歌声も凛として艶やか。アマゾン→

（クワイエット・ストーム／スムース・ジャズ）

「A Lady With A Song」。1989年作。ヒット曲 "Do You Still Dream About Me" を収録。エモーションズ（The Emotions）の "Don't Ask My Neibors" をカバー。プロデューサーは、サミー・マッキニー、マイケル・オハラ、スキップ・スカボロウ、リチャード・ティー、ユージン・マクダニエルズなど。スムーズなアーバン・コンテンポラリー・アルバム。アマゾン→

（アーバン・コンテンポラリー／クワイエット・ストーム）

「Forbidden Lover」。1987年作。タイトル曲は、カール・アンダーソン（Carl Anderson）とのデュエット。全編に渡って、アーバン・コンテンポラリーの味わいに満ちた作品。ナンシー・ウィルソンの新たな一面をうまく引き出している。アマゾン→

（アーバン・コンテンポラリー）

「This Mother's Daughter / I've Never Been To Me」。２枚のアルバムをカップリングした２in１CD。前半は1976年作。ヒット曲 "Now" を収録。プロデューサーは、ユージン・マクダニエルズ。後半は、1977年作。ヒット曲 "I've Never Been To Me" を収録。プロデューサーは、ジーン・ペイジ、ビリー・ペイジ、ゲイリー・シャーマン、スタンリー・カーン。共に、70年代後半の充実作。アマゾン→

（コンテンポラリー・ソウル）

「All In Love Is Fair / Come Get To This」。２in１CD のシリーズ。前半は1974年作。ヒット曲 "You're As Right As Rain" を収録。後半は、1975年作。ヒット曲 "Don't Let Me Be Lonely Tonight" を収録。プロデューサーは、ジーン・ペイジとビリー・ペイジ。ソウルフルなヴォーカル・アルバム。アマゾン→

（コンテンポラリー・ソウル）

【NEW】「Can't Take My Eyes Off You / Now I'm A Woman」。２in１CD のシリーズ。前半は1970年作。ヒット曲 "Can't Take My Eyes Off You" を収録。プロデューサーは、デヴィッド・カヴァナフ。後半は、1971年作。ヒット曲 "I'm A Woman" を収録。プロデューサーは、ボビー・マーティン、トム・ベル、レニー・パクラ。70年代の幕開けを飾る、充実のヴォーカル。アマゾン→

（コンテンポラリー・ソウル）

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シセロ・ブレイク

Cicero BLAKE

1938年２月20日ミシシッピ州ジャクソン生まれ。

デビューは、60年代。シカゴのマイナー・レーベルで、多くのシングルをレコーディング。ジェリー・バトラーやウィルソン・ピケットらのオープニング・アクトも務めた。シングル、アルバム共にヒット・チャートとは無縁だが、南部では人気の存在。80年代以降は、安定してアルバムをリリースし続けている。


紹介したCDは、1998年の「Stand By Me」。エース・レーベルからの２作め。プロデューサーは、ウィリー・クレイトン（Willie Clayton）。ソングライターは、フランク・ジョンソン、ボブ・ジョーンズ、ロニー・ラブジョイなど。サザン・ソウルを基本に、ストレートなブルーズもある。アマゾン→

（サザン・ソウル／ブルーズン・ソウル／ブルーズ）

[ シセロ・ブレイクでもう１枚 ]

「Wives Night Out」。1996年作。プロデューサーは、ロニー・ヒックスがメイン。２曲で、ジェネラル・クルックも参加。ソングライターは、ボブ・ジョーンズ、ロニー・ラブジョイ、ウィリー・クレイトン、レイモンド・ムーアなど。ブルーズン・ソウルと、サザン・ソウルを、ほぼ半数ずつ収録。歌も張りがあって充実の作品。アマゾン→

（サザン・ソウル／ブルーズン・ソウル／ブルーズ）

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