エンシャネット|アルジェブラ|ジャズミン・サリヴァン
エンシャネット(ENCHANETTE)
1978年4月9日ミシガン州デトロイト生まれ。
本名は、エンシャネット・ジェームス。マイケル・J・パウエルに見出されて、女性ヴォーカル・グループ「シティ・ガールズ」のメンバーに加入。ヴォーカルの力量を見込まれて、2000年にソロ・デビューを果たした。
紹介したCDは、ファースト・アルバム「Can You Feel Me ?」。プロデューサーは、マイケル・J・パウエル。キャロル・キングの "It's Too Late" をカバー。バック・ヴォーカルには、シティ・ガールズも参加している。スムーズなミディアム・ナンバーを中心に、ヒップホップのフレーバーで味付けした作品。アマゾン→
(R&B/アーバン・コンテンポラリー)
アルジェブラ(ALGEBRA)
1984年4月9日ジョージア州アトランタ生まれ。
本名は、アルジェブラ・ブレセット。2007年にデビューした女性シンガー。チャートイン・アルバム1作。見出したのは、キダー・マッセンバーグ。チャートイン・アルバム2作。ソングライター、バック・ヴォーカリストとしても、多くの経験を積んでいる。
紹介したCDは、セカンド・アルバム「recovery」。2014年リリース。プロデューサーは、トッド・ムーア、クワメ・ホーランド、シャノン・サンダース、ブライアン・マイケル・コックス、ブレット・ベイカー。Q・パーカー(Q. Parker)との共演を収録。ネオ・ソウルのテイストも残しながら、R&B に重心を移した作品。アルジェブラの可憐な歌声は健在の充実作。アマゾン
(R&B)
[ アルジェブラ・ブリセットでもう1枚 ]
「Purpose」。2008年のデビュー・アルバム。プロデューサーは、クワメ・ホーランド、カルヴィン・ヒギンス&アイヴァン・バリアス、ブライアン・マイケル・コックス、デュアン・バスティアンなど。ジョー(Joe)とのデュエットを収録。全編を通じて、穏やかなネオ・ソウル。アコースティック・ギターの音色が印象的。アマゾン→
(R&B)
ジャズミン・サリヴァン(Jazmine SULLIVAN)
1987年4月9日ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれ。
11歳でアポロ・シアターのステージに立ち、15歳でジャイブ・レコードと契約。順調な道を歩んだが、その後は停滞。ミッシー・エリオットとの出会いで、二度目のチャンスを掴む。正式なソロ・デビューは、2008年。シングル・ヒット6曲(1位1曲)、チャートイン・アルバム2作(1位1作)。大成功のスタートを切り、スターの仲間入りを果たした。
紹介したCDは、セカンド・アルバム「Love Me Back」。2010年リリース。ヒット曲 "Holding You Down (Goin' In Circles)" を収録。プロデューサーは、サラーム・レミ、ミッシー・エリオット、チャック・ハーモニー、カルロス・マッキニー、アンソニー・ベル、ビー・メイジャー、トビー・ガッド、ノー・I.D.など。サウンドのバリエーションを増やして、様々なスタイルに挑戦。ニーヨとの共演もある。アマゾン→
(R&B)
[ ジャズミン・サリヴァンでもう1枚 ]
「Fearless」。2008年のデビュー・アルバム。ナンバー1ヒット "Need U Bad" を収録。プロデューサーは、サラーム・レミ、ミッシー・エリオット、アイヴァン・バリアス&カルヴィン・ハギンス、スターゲイト、アンソニー・ベルなど。若さあふれる、R&Bサウンド。ヴォーカルの本質はオーソドックスなソウル・スタイル。両者の相乗効果が楽しい作品。アマゾン→