365 Days Of R&B/SOUL

R&B/ソウル系アーティストの誕生日をご紹介しています

フィリップ・ベイリー


フィリップ・ベイリー(Philip BAILEY)

1951年5月8日コロラド州デンバー生まれ。

アース・ウインド&ファイアーEarth, Wind & Fire)のリード・シンガー。シングル・ヒット50曲(1位8曲)、チャートイン・アルバム25作(1位6作)。美しいファルセット・ヴォイスで、EW&Fの「顔」となった。80年代に入ってからは、ソロ活動も開始。シングル・ヒット7曲、チャートイン・アルバム4作。フィル・コリンズと共演した "Easy Lover" が大ヒットしている。


紹介したCDは、1999年の「Dreams」。プロデューサーは、エリック・ヒューバー、ロバート・ブルッキンズなど。スムース・ジャズの要素も取り込んだ、潤いのあるヴォーカル・アルバム。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー/クワイエット・ストーム

[ フィリップ・ベイリーディスコグラフィー ]

「Life And Love」。2002年作。プロデューサーは、アラン・グラス、アンドリュー・クリッペル、フィリップ・ベイリー。他に、インコグニートのジャン・ポール "ブルーイ" モウニックも加わっている。EW&F を思わせる曲から、穏やかなバラードまで多彩なサウンド♪試聴→

(アーバン・コンテンポラリー)


【NEW】「Philip Bailey」。1994年作。ヒット曲 "Here With Me" を収録。プロデューサーは、チャッキー・ブッカー、ロバート・ブルッキンズ、ブライアン・マックナイト、PM ドーン、ウェイン・ティスデールなど。アーバン・コンテンポラリー色の濃いサウンドを従えて、フィリップの歌も鮮やか。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)


2枚組の CD セット。ディスク1は「Chinese Wall」。1984年作。ヒット曲 "Easy Lover" を収録。プロデューサーは、フィル・コリンズ。ポップス色が濃厚。ディスク2は「Inside Out」1986年作。ヒット曲 "State Of The Heart" を収録。プロデューサーは、ナイル・ロジャース。ファンクに戻した作品。内容は2枚共に充実。アマゾン→

(ポップ・ソウル/エレクトロ・ファンク


「Continuation」。1983年のソロ・デビュー作。ヒット曲 "I Know" を収録。プロデューサーは、ジョージ・デュークGeorge Duke)。EW&F の作品とは一線を画したヴォーカル・アルバム。デニース・ウィリアムス(Deniece Williams)とのデュエットもある。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)

[ アース・ウインド&ファイアーであと4枚 ]

「Illumination」。2005年作。ヒット曲 "Pure Gold" を収録。プロデューサーは、ジミー・ジャムテリー・ルイスジャム&ルイス)、ウィル・アイアム、ラファエル・サディークオーガナイズド・ノイズブライアン・マックナイトBrian McKnight)、ウォルター・アフェナシェフなど。サウンドは新しくなっているが、フィリップ・ベイリーの存在感は健在。アマゾン→

( R&B/ファンク)


「Faces」。1980年作。ヒット曲 "Let Me Talk" を収録。オリジナル・アナログ盤では、2枚組の大作。ファンクへの比重を増した作品。アース・ウインド&ファイアーが、新たな方向性を目指した意欲作。アマゾン→

(ファンク)


「I Am」。1979年作。ヒット曲 "After The Love Has Gone" を収録。エモーションズ(The Emotions)との共演ヒット "Boogie Wonderland" もある。プロデューサーは、モーリス・ホワイトとアル・マッケイ。ソウル/ファンクの歴史に残る不朽の名盤。アマゾン→