リーヴァイ・スタッブス｜ジミー・ジャム｜ダミアン・ホール

リーヴァイ・スタッブス（Levi STUBBS）

1936年６月６日ミシガン州デトロイト生まれ。

フォー・トップス（The Four Tops）のリード・シンガー。1964年に初ヒットを記録。以降、ソウル界を代表する人気ヴォーカル・グループの看板歌手として活躍した。シングル・ヒット52曲（１位３曲）、チャートイン・アルバム32作（１位２作）。弟は、100プルーフ・エイジド・イン・ソウル（100 Proof Aged In Soul）のジョー・スタッブス。


紹介したCDは、コンピレーション・アルバム「Essential Collection」。ナンバー１ヒット "Reach Out I'll Be There" をはじめ、全24曲すべてがシングル・ヒット。録音は、1964年から1983年。モータウン〜ダンヒル〜ABC〜カサブランカとレーベルをまたいで、代表曲を網羅している。リーバイ・スタッブスの熱唱が圧倒的な存在感。アマゾン→

（コンテンポラリー・ソウル）

[ フォー・トップスであと５枚 ]

【NEW】「Indestructible」。1988年作。ヒット曲 "If Ever A Love There Was" を収録。アレサ・フランクリンとの共演で話題を呼んだ。プロデューサーは、ボビー・サンダーストロム、ナラダ・マイケル・ウォルデン、ジェリー・ナイト、アーロン・ジグマン、フィル・コリンズ、ラモント・ドジャー、ヒューイ・ルイス、アルバート・コリンズ、スティーブ・バリなど。豪華な制作陣の充実作。アマゾン→

（コンテンポラリー・ソウル）

「Something To Remember: The Casablanca Sessions」。オリジナル・アルバム２枚をまとめた２in１CD。前半は、1981年作の「Tonight !」。ヒット曲 "When She Was My Girl" を収録。後半は、1982年の「One More Mountain」。ヒット曲 "Sad Hearts" を収録。プロデューサーは共に、デヴィッド・ウォルファート。80年代カサブランカ時代の名盤。アマゾン→

（コンテンポラリー・ソウル）

「Magnificent: The Complete Studio Duets」。シュープリームス（The Supremes）との共演盤３枚を、２枚組にまとめた３in２CD。ラインナップは「The Magnificent 7」「The Return Of The Magnificent Seven」「Dynamite」。アルバム未収録曲も11曲ある。録音は、1970年〜1972年。70年代初頭のモータウン・サウンド。男女７人の厚いコーラスも聞き所の傑作集。アマゾン→

（コンテンポラリー・ソウル）

「On Top / Reach Out」。モータウン時代の２in１CD。前半は、1966年作の「4 Tops On Top」。ヒット曲 "Shake Me, Wake Me (When It's Over)" を収録。後半は、1967年の「Four Tops Reach Out」。ナンバー１ヒット "Reach Out I'll Be There" を収録。プロデューサーは、ホーランド＝ドジャー＝ホーランド。60年代の傑作。アマゾン→

（ソウル）

「Four Tops / Four Tops Second Album」。前半は、1964年の「Four Tops」。ヒット曲 "Ask The Lonely" を収録。アルバム・チャートで１位。後半は、1965年の「Four Tops Second Album」。ナンバー１ヒット "I Can't Help Myself" を収録。プロデューサーは、ホーランド＝ドジャー＝ホーランド、アイヴィー・ジョー・ハンター＆ウィリアム・スティーブンソンなど。アマゾン→

（ソウル）

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ジミー・ジャム（Jimmy JAM）

1959年６月６日ミネソタ州ミネアポリス生まれ。

本名は、ジェームズ・ハリス三世（James Harris III）。ザ・タイム（The Time）のキーボード・プレイヤー。テリー・ルイス（Terry Lewis）と組んだプロデューサー・チーム「ジャム＆ルイス」で、ジャネット・ジャクソン（Janet Jackson）など多くのヒットを生み出した。


紹介したCDは、映画「Mo' Money」のサウンド・トラック。1992年作。全編、ジミー・ジャム＆テリー・ルイスのプロデュース。ジャネット・ジャクソン＆ルーサー・ヴァンドロス（Luther Vandross）のデュエット "The Best Things In Life Are Free" をはじめ、ジョニー・ギル（Johnny Gill）、キャロン・ウィーラー（Caron Wheeler）、ラルフ・トレスヴァント（Ralph Tresvant）、サウンズ・オブ・ブラックネス（Sounds Of Blackness）、ミント・コンディション（Mint Condition）などが参加。ジャム＆ルイスが自ら演奏する "A New Style" も収録している。90年代ジャム＆ルイス作品のショーケースのようなアルバム。アマゾン→

（R&B）

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ダミアン・ホール（Damion HALL）

1968年６月６日ニューヨーク州ニューヨーク生まれ。

ニックネームは、クレイジー・レッグス。ガイ（Guy）のメンバー。シングル・ヒット13曲（１位１曲）、チャートイン・アルバム３作（１位２作）。ソロ・シンガーとしても、１曲のシングル・ヒットと１作のチャートイン・アルバムがある。兄はアーロン・ホール（Aaron Hall）。


紹介したCDは、ソロ・アルバム「Straight To The Point」。1994年作。ヒット曲 "Satisfy You" を収録。プロデューサーは、クリス・スチュワート、ショーン・ホール、H.O.P.プロダクションズ（ジョン・ハウコット、エマニュエル・オフィサー、ドナルド・パークス）、ジョン・ネトルスビー、テリー・コフィ、ブライアン・ローレン、ブライアン・マックナイト。アーロン・ホールとの共演で、レオン・ラッセルの "A Song For You" をカバー。シャンテ・ムーア（Chante Moore）とのデュエットもある。跳ねたビートのダンス・ナンバーから、ミディアム〜バラードまで多彩。ガイ時代とは一線を画した、個性豊かな作品。アマゾン→

（R&B／アーバン・コンテンポラリー）

[ ガイのディスコグラフィー ]

「Guy III」。2000年のサード・アルバム。ヒット曲 "Dancin'" を収録。プロデューサーは、テディ・ライリーを中心に、ビッグ・ヤムス、エリック・ウィリアムズ、ウェズリー・ホッジス、エディ・Ｆ、ダレン・ライティ、ダリル・アダムス、ウォルター・スコットなど。原点のニュー・ジャック・スイングを脱して、新しいサウンドに挑んだ意欲作。アマゾン→

（R&B）

「The Future」。1990年作のセカンド・アルバム。ヒット曲 "Do Me Right" を収録。プロデューサーは、テディ・ライリー。ギャップ・バンド（The Gap Band）の "Yearning For Your Love" をカバー。ニュージャック・スイングからスロウ・ジャムまで充実の傑作アルバム。アマゾン→

（ニュージャック・スイング／R&B）

「Guy」。1988年作のデビュー・アルバム。ヒット曲 "I Like" を収録。他に、"Groove Me" や "Teddy's Jam" など、彼らの代表曲もある。プロデューサーは、テディ・ライリー。リード・シンガーは、アーロン・ホール。「本物のニュージャック・スイング」が詰まった傑作。アマゾン→

（ニュージャック・スイング／R&B）

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