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ルビー・ターナー


ルビー・ターナーRuby TURNER)

1958年6月22日ジャマイカ・モンテゴベイ生まれ。

9歳の時に、イギリスのバーミンガムに移住。カルチャー・クラブのバック・シンガーを務めて、レコード会社の目に留まった。デビューは、1986年。アメリカでは、6曲のシングル・ヒット(1位1曲)と、1作のチャートイン・アルバムがある。


紹介したCDは、1996年の「Guilty」。プロデューサーは、ノーマン・ベイカーとデル・テイラー。ウィーリー・ディクソン、オリバー・セイン、サム・クックなどの曲をカバー。オールド・スタイルのソウルを、モダンなサウンドに包んだ作品集。アマゾン→

(コンテンポラリー・ソウル)

[ ルビー・ターナーであと5枚 ]


「So Amazing」。2005年作。オリジナル・アルバムとしては、7年ぶりの作品。プロデューサーは、ウェイン・ブランとアンディ・GW。グラディス・ナイト&ザ・ピップス(Gladys Knight & The Pips)の "Nobody But You" をカバー。俳優・クライブ・ロウとのデュエットもある。アマゾン→

(コンテンポラリー・ソウル)


「The Other Side」。1991年作。同名のヒット曲を収録。プロデューサーは、前半6曲がレイマー・マホーンとK・フィンガーズ。後半6曲が、セシル・ウーマック&リンダ・ウーマック。両者の個性をうまく使い分けて、ダンス・サイドとソウル・サイドに分けた構成。いずれの面も、ルビー・ターナーのしなやかなヴォーカルが存在感を発揮している。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー/コンテンポラリー・ソウル)


【NEW】「Paradise」。1990年作。ナンバー1ヒット "It's Gonna Be Alright" を収録。プロデューサーは、ロリス・ホーランドとジョリオン・スキナーのコンビ。加えて、ウーマック&ウーマックが2曲を制作。当時の最新サウンドと、ルビーのソウルフルな歌声が融合した傑作。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー/コンテンポラリー・ソウル)


「The Motown Song Book」。1988年作。モータウンのヒット曲を集めた、カバー・アルバム。プロデューサーは、ロリス・ホーランド、ロイ・ヘイ、ジョリオン・スキナー、ジョン・アストロップ。ゲストに、フォー・トップステンプテーションズ、ジミー・ラフィン、ジュニア・ウォーカーを起用。4曲のデュエットをはじめ、往年の雰囲気を見事に再現している。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー/コンテンポラリー・ソウル)


「Women Hold Up Half The Sky」。1986年作。ジョナサン・バトラーとデュエットした "If You Are Ready (Come Go With Me)" がヒットを記録。プロデューサーは、モンテ・モア、ビリー・オーシャン、ジョン・アストロップ、ジョナサン・バトラー、ジョリオン・スキナー、ブライアン・ニュー、ピート・ハリス、ウーマック&ウーマック。伝統的なソウル・ヴォーカルが心地よい。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー/コンテンポラリー・ソウル)

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