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マイケル・ヘンダーソン


マイケル・ヘンダーソン(Michael HENDERSON)

1951年7月7日ミシシッピ州ヤズー・シティ生まれ。

育ったのは、ミシガン州デトロイト。60年代にベーシストとして音楽活動をスタート。
スティービー・ワンダー
Stevie Wonder)やアレサ・フランクリンAretha Franklin)のツアーでバックを務めた。その後、マイルス・デイヴィスのバンドでも演奏。70年代に入って、ノーマン・コナーズ(Norman Connors)のスターシップ・オーケストラに参加。リード・シンガーを務めた。ソロ歌手としては、1976年にデビュー。17曲のシングル・ヒットと、8作のチャートイン・アルバムを制作している。


紹介したCDは、コンピレーション・アルバム「The Best Of Michael Henderson」。代表曲 "You Are My Starship" をはじめ、12曲のシングル・ヒットを収録。うち2曲は、ノーマン・コナーズのヴォーカリストとして放ったヒット曲。録音は、1975年から1983年。ブッダ・レーベル在籍時代のベスト盤。ジーン・カーン(Jean Carne)とのデュエットも楽しめる。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー/コンテンポラリー・ソウル)

[ マイケル・ヘンダーソンディスコグラフィー ]


「The Essential Vol.1」。ブッダ時代のソロ・アルバムから選曲したコンピレーション・アルバム。ヒット曲 "Take Me I'm Yours"、"Wide Receiver" を収録。録音は、1976年〜1980年。全15曲中、7曲が前述のベスト盤と重なる。なお、同じコンセプトでまとめられた「The Essential Vol.2」もある。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)


Slingshot」。1981年作。ヒット曲 "Can't We Fall In Love Again" を収録。フィリス・ハイマンPhyllis Hyman)とのデュエットで話題となった。プロデューサーは、マイケル・ヘンダーソンが5曲・チャック・ジャクソンが3曲。ディオンヌ・ワーウィックの "Make It Easy On Yourself" をカバー。ファンクとミディアム〜バラードの両面を楽しめる。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)

「Wide Receiver」。1980年作。同名のヒット・シングルを収録。ディオンヌ・ワーウィック(Dionne Warwick)の "Reach Out For Me" と、フォー・トップス(The Four Tops)の "Ask The Lonely" をカバー。デュエットのパートナーには、シェレールCherrelle)を起用。躍動感あふれる傑作。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)

「In The Night-Time」。1978年リリースのサード・アルバム。ヒット曲 "Take Me I'm Yours" を収録。マイケル・ヘンダーソンのセルフ・プロデュース作。デュエットのパートナーに、レナ・スコット(Rena Scott)。内容は、ミディアム〜スロウ。自己最高のセールスを記録した代表作。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)


Goin' Places」。1977年のセカンド・アルバム。ヒット曲 "I Can't Help It" を収録。マイケル・ヘンダーソンのセルフ・プロデュース作。ファルセットを駆使したファンクで幕開け。地声を活かして歌い上げるミディアム・ソウルも好調の作品。アマゾン→

(コンテンポラリー・ソウル/ファンク)


【NEW】「Solid」。1976年のファースト・アルバム。ヒット曲 "Be My Lady" を収録。マイケル・ヘンダーソン自身が、全曲のプロデュースと作曲を手掛けた作品。ファンクを基本に、メロウなミディアム・ナンバーもある。アマゾン→

(コンテンポラリー・ソウル/ファンク)

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