365 Days Of R&B/SOUL

R&B/ソウル系アーティストの誕生日をご紹介しています

ジミー・ホリディ|ゲイリー・シャイダー


ジミー・ホリディ(Jimmy HOLIDAY)

1934年7月24日ミシシッピ州デューラント生まれ。

育ったのは、アイオワ州ウォータールー。60年代〜70年代に活躍した男性シンガー。シングル・ヒット4曲、チャートイン・アルバム1作。ポップスのフィールドでは、ソングライターとしても知られた存在。ジャッキー・デシャノンのヒット曲を手がけて名を馳せた。


紹介したCDは、コンピレーション・アルバム「How Can I Forget ? : Everest Sessions」。同名のヒット曲を収録。60年代初頭にエヴェレスト・レーベルでレコーディングした曲を集めたベスト盤。スムーズなテナー・ヴォイスで、バラードやミディアムに味がある。アマゾン→

(アーリー・ソウル)

[ ジミー・ホリディでもう1枚 ]


「Everybody Needs Help」。60年代後半のミニッツ・レーベル時代をまとめたコンピレーション。"Baby I Love You" をはじめ、3曲のシングル・ヒットを収録。含めて9枚のシングル盤と、そのB面などで構成。クライディー・キングとのデュエットもある。録音は、1966年〜1969年。バラードを中心とした初期から、ビートを強調したソウルへと移行していく過程がわかるベスト盤。アマゾン→

(ソウル)


ゲイリー・シャイダー(Garry SHIDER)

1953年7月24日ニュージャージー州プレインフィールド生まれ。

パーラメントParliament)/ファンカデリックFunkadelic)のギタリスト。1972年に、ジョージ・クリントンのPファンク・ファミリーと合流。2つのバンドで、シングル・ヒット33曲(1位4曲)、チャートイン・アルバム24作(1位1作)。加えて、Pファンク・オールスターズ、ブーツィーズ・ラバーズ・バンドにも参加。ソングライターとしても実績があり、Pファンクを陰で支えた人物。バンドリーダーとして、隆盛に大きく貢献した。


紹介したCDは、パーラメントの「Mothership Connection」。1975年作。ヒット曲 "Give Up The Funk (Tear The Roof Off The Sucker)" を収録。プロデューサーは、ジョージ・クリントン。全編ドラマ仕立てのコンセプト・アルバム。多彩なグルーヴに身を任せて楽しめる、Pファンクの傑作。アマゾン→

(ファンク)

[ パーラメントであと2枚 ]


【NEW】「The Clones Of Dr. Funkenstein」。1976年作。ヒット曲 "Do The Stuff"、"Dr. Funkenstein" を収録。プロデューサーは、ジョージ・クリントン。ファンクを基本としながらも、しなやかなソウルの味わい。前作「Mothership Connection」のスタイルを踏襲した充実作。アマゾン→

(ファンク)


「Chocolate City」。1975年のセカンド・アルバム。ヒット曲 "Chocolate City"、"Ride On" を収録。プロデューサーは、ジョージ・クリントン。ストレートなファンクでまとめた、初期の充実作。バラードも1曲ある。アマゾン→

(ファンク)

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