ジョイス・ジョーンズ
ジョイス・ジョーンズ(Joyce JONES)
1949年7月30日ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれ。
ファースト・チョイス(First Choice)のオリジナル・メンバー。1977年まで在籍して、8曲のシングル・ヒットと3作のチャートイン・アルバムを制作。脱退後はゴスペル・シンガーに転向して、ソロ・アルバムをリリースした。
紹介したCDは、ファースト・チョイスのコンピレーション・アルバム「Philly Golden Classics」。1973年の「Armed And Extremely dangerous」と、1974年の「The Player」を完全収録。合わせて6曲のシングル・ヒットが生まれた。プロデューサーは、ノーマン・ハリスとスタン・ワトソン。楽しい70年代ディスコ・サウンド。アマゾン→
(ダンス・ディスコ/サルソウル)
[ ファースト・チョイスであと3枚 ]
「So Let Us Entertain You」。1976年作。ヒット曲 "Gotta Get Away (from You Baby)" を収録。プロデューサーは、スタン・ワトソンとノーマン・ハリス。レーベルはワーナー・ブラザーズだが、スタジオはフィラデルフィアのシグマ。ミュージシャンもMFSB系列のメンバーで、前2作同様のフィリー・ダンサーを楽しめる。アマゾン→
(ダンス・ディスコ/サルソウル)
「The Greatest Hits: It's Not Over」。1973年〜1983年の代表曲を集めたコンピレーション・アルバム。20曲あるが、バージョン違いも含むため実質は18曲。うち、11曲がヒット・シングル。ジョイス・ジョーンズの後任として加入した、ウルスラ・へリング、デビー・マーティンの歌声も聴ける。アマゾン→
(ダンス・ディスコ/サルソウル)
「Armed And Extremely Dangerous」。同名のヒット曲をはじめ、1973年のファースト・アルバムを完全収録。曲順は入れ替わっているが、他にボーナス・トラックもある。収録。プロデューサーは、スタン・ワトソンとノーマン・ハリス。アル・グリーン(Al Green)の "Love And Happiness" をカバー。フィリー・ソウル・テイストの、ディスコ・アルバム。アマゾン→
(ダンス・ディスコ/コンテンポラリー・ソウル)
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