ウィルトン・フェルダー

ウィルトン・フェルダー（Wilton FELDER）

1940年８月31日テキサス州ヒューストン生まれ。

クルセイダーズ（The Crusaders）のサックス・プレイヤー。ジャズとソウルのエッセンスを融合させたサウンドで人気を得た。シングル・ヒット15曲、チャートイン・アルバム21作。ソロでも３曲のシングル・ヒットと、４作のチャートイン・アルバムがある。


紹介したCDは、2006年のソロ・アルバム「Let's Spend Some Time」。プロデューサーは、ウィルトン・フェルダーとジョージ・ショウ。サックスを聴かせるインストゥルメンタル・アルバム。A.J.ルークをリード・シンガーに迎えたヴォーカル曲も、２曲ある。♪試聴→

（スムース・ジャズ／アーバン・コンテンポラリー）

[ ウィルトン・フェルダーであと４枚 ]

「Forever, Always」。1993年作。アーバン・コンテンポラリー・ムードのインストゥルメンタルR&B。プロデューサーは、ウェイン・ヘンダーソン。ウィルトン・フェルダーのサックスが "唄う" しなやかなアルバム。ゲスト・シンガーにボビー・ウーマック（Bobby Womack）を迎えた "Forever" が絶妙のソウル・ナンバーに仕上がっている。アマゾン→

（スムース・ジャズ／アーバン・コンテンポラリー）

「Nocturnal Moods」。1991年作。プロデューサーは、ウェイン・ヘンダーソン。ゲスト・シンガーに、レニー・ウィリアムズ（Lenny Williams）。ブロードウェイ・ミュージカル「オペラ座の怪人」で有名な "The Music Of Love" を情感たっぷりにカバー。エモーショナルなインストゥルメンタルR&Bアルバム。アマゾン→

（スムース・ジャズ）

「Inherit The Wind」。1980年作。同名のヒット曲を収録。プロデューサーは、スティックス・フーパー、ジョー・サンプル、ウィルトン・フェルダー。クルセイダーズのスタイルを踏襲した、フュージョン系のインストゥルメンタル・アルバム。ボビー・ウーマック（Bobby Womack）がリード・ヴォーカルを取る曲もあって、ソウル・ファンにも楽しめる作品。アマゾン→

（インストゥルメンタルR&B／コンテンポラリー・ソウル）

【NEW】「We All Have A Star / Inherit The Wind」。２in１CD。前半は1978年作。ヒット曲 "Let's Dance Together" を収録。プロデューサーは、スティックス・フーパー、ジョー・サンプル、ウィルトン・フェルダー。ゲスト・シンガーに、カービア・ガーニ（ロン・ベイカー）、デビー・デモラ・ロス、アンジェラ・ブライアント、マーシャル・ロスなど。後半は上掲の1980年作。共に初期の傑作。アマゾン→

（インストゥルメンタルR&B／アーバン・コンテンポラリー）

[ クルセイダーズであと２枚 ]

「Rhapsody And Blues」。1980年作。ヒット曲 "Soul Shadows" を収録。プロデューサーは、スティックス・フーパー、ジョー・サンプル、ウィルトン・フェルダー。前作「Street Life」の成功を受けて、コンテンポラリー色を濃くした作品。ビル・ウィザース（Bill Withers）のヴォーカルも印象的。アマゾン→

（インストゥルメンタルR&B／アーバン・コンテンポラリー）

「Street Life」。1979年作。ランディ・クロフォード（Randy Crawford）のヴォーカルをフィーチャーしたタイトル曲が大ヒットした。他はインストゥルメンタルが中心。ウィルトン・フェルダーのサックスが、随所で光る。ソウル・フィーリングに満ちた名盤。アマゾン→

（インストゥルメンタルR&B／フュージョン／アーバン・コンテンポラリー）

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