レイモンド・アール

レイモンド・アール（Raymond EARL）

1951年９月14日ニュージャージー州トレントン生まれ。

インスタント・ファンク（Instant Funk）のベーシスト。ドラマーのスコッティ・ミラーと共に、バンドを創設した。スター歌手のバックバンドを長く務めた後、バニー・シグラー（Bunny Sigler）の尽力でデビュー。シングル・ヒット９曲（１位１曲）、チャートイン・アルバム５作（１位１作）。70年代末から80年代にかけて活躍した。また。サルソウル・レーベルのハウス・バンドとしても知られており、多くのレコーディングに参加している。


紹介したCDは、インスタント・ファンクのコンピレーション・アルバム「I Got My Mind Made Up」。ナンバー１ヒット "I Got My Mind Made Up (You Can Get It Girl)" をはじめ、９曲あるシングル・ヒットをすべて収録。オリジナル・アルバムにない、シングル・バージョンや、12インチ・リミックスもある。録音は、1978年〜1983年。インスタント・ファンクの全貌を凝縮したベスト盤。アマゾン→

（ファンク／ダンス・ディスコ）

[ インスタント・ファンクであと５枚 ]

【NEW】「Kinky」。1983年作。ヒット曲 "(Just Because) You'll Be Mine" を収録。プロデューサーは、バニー・シグラー。タイトル曲は、レオン・ウェアとアラン・リッチの作。ディスコ・ファンクをメインに、歌い上げるミディアム・ソウルが１曲。セールス不振に終わった作品だが、内容は充実の一枚。アマゾン→

（ファンク）

「Looks So Fine」。1982年の５作め。ヒット曲 "Why Don't You Think About Me" を収録。プロデューサーは、バニー・シグラーと、インスタント・ファンク。ビートの重いエレクトロ・ファンクがメイン。ダンサブルなディスコ・ファンクと、軽やかなミディアム・ソウルも１曲ずつある。アマゾン→

（ファンク）

「The Funk Is On」。1980年の４作め。同名のヒット曲を収録。プロデューサーは、バニー・シグラー。ソングライターには、ブラス・コンストラクション（Brass Construction）のランディ・ミューラーほか。ファンクはもちろん、バラードやミディアムも充実のアルバム。アマゾン→

（ファンク）

「Whitch Doctor」。1979年リリースのサード・アルバム。同名のヒット曲を収録。プロデューサーは、バニー・シグラー。前作「Instant Funk」のスタイルを踏襲した、ディスコ・ファンク・アルバム。ミディアム・テンポのソウル・ナンバーも２曲ある。アマゾン→

（ファンク）

「Instant Funk」。1979年リリースのセカンド・アルバム。ナンバー１ヒット "I Got My Mind Made Up (You Can Get It Girl)" を収録。リード・シンガーは、ジェームズ・カーマイケル。プロデューサーは、バニー・シグラー。アルバム・チャートでも１位を獲得。ダンサブルなファンクと、エモーショナルなバラードを収めた傑作。アマゾン→

（ファンク）

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