フレディ・ジャクソン｜クロウド・マックナイト

フレディ・ジャクソン（Freddie JACKSON）

1956年10月２日ニューヨーク州ニューヨーク生まれ。

アーバン・コンテンポラリーのビッグ・スター。80年代中盤に大きなブームを作った。シングル・ヒット33曲（１位10曲）、チャートイン・アルバム11作（１位４作）。ソロ・デビュー前には、ミスティック・メルリン（Mystic Merlin）のリード・シンガーも務めた。なお、誕生年を「1958年」とする資料もある。

紹介したCDは、2006年の「Transitions」。ヒット曲 "Until The End Of Time" を収録。プロデューサーは、ポール・ローレンス、ショーン・ブライアント、ジェイソン・ファーマー、マーク・ネルソンなど。なお、商品はDVDがボーナス・ディスクに付いた２枚組。往年の大ヒット曲を17曲も収録していて、映像も見逃せない。アマゾン→

（アーバン・コンテンポラリー）

[ フレディ・ジャクソンであと７枚 ]

【NEW】「Private Party」。1995年の７作め。ヒット曲 "Rub Up Against You" を収録。プロデューサーは、バリー・Ｊ・イーストモンドを中心に、ジェラルド・リヴァート、エドウィン・ニコラス、ザック・ハーモン、クリストファー・トロイなど。原点回帰のアーバン・コンテンポラリー路線が心地よい。アマゾン→

（アーバン・コンテンポラリー）

「Here It Is」。1994年の６作め。ヒット曲 "Make Love Easy" を収録。プロデューサーは、クリスチャン・ウォーレン、モーリス・ウィルチャー、ポール・ローレンス、チャールズ・ノリス、ラサン・グラディ、カイル・ウエスト。制作陣を一新して、サウンドも新境地。ビートの効いたアップ・テンポの曲が新鮮な意欲作。アマゾン→

（アーバン・コンテンポラリー）

「Time For Love」。1992年の５作め。ヒット曲 "I Could Used A Little Love (Right Now)" を収録。ビリー・ポールの "Me And Mrs. Jones" をカバー。ディアトラ・ヒックスとのデュエットもある。プロデューサーは、バリー・Ｊ・イーストモンド、ジョシュア・トンプソン、ヴィンセント・ハーバート、アリフ・マーディンなど。洒落たミディアム〜スロウの充実作。アマゾン→

（アーバン・コンテンポラリー）

「Do Me Again」。1990年の４作め。２曲のナンバー１ヒット "Love Me Down"、"Do Me Again" を収録。アルバム・チャートでも、デビューから４作連続の１位を記録した。プロデューサーは、バリー・Ｊ・イーストモンド、ポール・ローレンス、ダニエル・テレファーロ、マイケル・ディ、ジョエル・キプニス。ミディアム・スロウが盤石の出来。アマゾン→

（アーバン・コンテンポラリー）

「Don't Let Love Slip Away」。1988年作のサード・アルバム。２曲のナンバー１ヒット "Nice 'N' Slow"、"Hey Lover" を収録。アルバム・チャートでも、１位を記録した。プロデューサーは、バリー・Ｊ・イーストモンド、ポール・ローレンス、ジーン・マクファーデン、アミール・バイヤン。さらに円熟味を増した充実作。アマゾン→

（アーバン・コンテンポラリー）

「Just Like The First Time」。1986年の二作め。"Tasty Love" 、"Have You Ever Loved Somebody"、"Jam Tonight" の３曲がシングル・チャートで１位。アルバムに至っては、なんと26週間にわたって１位を記録した。プロデューサーは、ポール・ローレンス、バリー・Ｊ・イーストモンドなど。デュエットのパートナーに、メルバ・ムーア（Melba Moore）。80年代を代表する名盤。アマゾン→

（アーバン・コンテンポラリー）

「Rock Me Tonight」。1985年のファースト・アルバム。"Rock Me Tonight (For Old Time Shake" 、"You Are My Lady" の２曲がシングル・チャートで１位。アルバムは、14週間にわたって１位を記録した。プロデューサーは、ポール・ローレンス、バリー・Ｊ・イーストモンドなど。80年代アーバン・コンテンポラリーの歴史的名盤。アマゾン→

（アーバン・コンテンポラリー）

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クロウド・マックナイト（Claude McKNIGHT）

1962年10月２日ニューヨーク州バッファロー生まれ。

テイク６（Take 6）のオリジナル・メンバー。アカペラのコンテンポラリー・ゴスペル・グループとしてスタートしたが、演奏付きのソウル・アルバムもある。シングル・ヒット４曲、チャートイン・アルバム６作。弟は、ブライアン・マックナイト（Brian McKnight）。

紹介したCDは、初めてバンド演奏が付いた「Join The Band」。1994年作。ヒット曲 "Biggest Part Of Me" を収録。ゲストにレイ・チャールズ（Ray Charles）、クイーン・ラティファ（Queen Latifah）、スティービー・ワンダー（Stevie Wonder）が参加。テイク６のセルフ・プロデュースに、１曲だけデヴィッド・フォスターが制作。バックの音を得て、厚いハーモニーがさらに輝きを増している。アマゾン→