365 Days Of R&B/SOUL

R&B/ソウル系アーティストの誕生日をご紹介しています

ロナルド・ベル


ロナルド・ベル(Ronald BELL)

1951年11月1日オハイオ州ヤングスタウン生まれ。

クール&ザ・ギャングKool & The Gang)のサックス奏者。兄のロバート・クール・ベルと共に、バンドを成功に導いた。シングル・ヒット49曲(1位9曲)、チャートイン・アルバム25作(1位2作)。現在は、カーリス・ベイヤンと名乗っている。


紹介したCDは、2007年の最新作「Still Kool」。ヒット曲 "Steppin' Into Love" を収録。リード・シンガーは、新加入のジャーマッド・ゴードン。11年ぶりのオリジナル・アルバムだが、内容も充実。ボーナス・ディスクには、過去の名曲を集めたミニ・ベスト盤が付いている。アマゾン→

(ファンク/コンテンポラリー・ソウル)

[ クール&ザ・ギャングであと8枚 ]

「The Very Best Of The Kool & The Gang」。7曲のナンバー1ヒットを含め、18曲のシングル・ヒットを収録したコンピレーション・アルバム。70年代のファンク期から、ジェームス・JT・テイラー(James "J.T." Taylor)をリードに迎えた80年代まで網羅。クール&ザ・ギャングの歴史を一望できるベスト盤。アマゾン→

(ファンク/コンテンポラリー・ソウル)


【NEW】「Something Special」。1981年作。ナンバー1ヒット "Take My Heart" を収録。エミール・デオダードと、クール&ザ・ギャングの共同プロデュース。リード・シンガーは、ジェームス・テイラー。ヴォーカル路線を推し進めた成功作。アマゾン→

(ファンク)


「Everybody's Dancin」。1978年作。同名のヒット曲を収録。クール&ザ・ギャングのセルフ・プロデュース。従来のファンキー・ソウル路線に、メロウな味付けも加えたサウンド。バンドの新たな方向性を印象付けた意欲作。アマゾン→

(ファンク)


「The Force」。1977年作。ヒット曲 "Slick Superchick" を収録。クール&ザ・ギャングのセルフ・プロデュース。女性シンガーのシンシア・ハギンズが唄う、ミディアム・バラードもある。前作「Open Sesame」で極めた方向性を、さらに進んだ作品。アマゾン→

(ファンク)


「Open Sesame」。1976年作。ヒット曲 "Super Band" を収録。クール&ザ・ギャングのセルフ・プロデュース。リード・ヴォーカルは、リック・ウエストとジョージ・ブラウン。女性シンガーのドナ・ジョンソンが唄う、ミディアム・バラードもある。演奏も充実の傑作。アマゾン→

(ファンク)


「Love & Understanding」。1976年作。ヒット曲 "Love And Understanding (Come Together)" を収録。クール&ザ・ギャングのセルフ・プロデュース。ブラス・ファンクを基本に、ヴォーカル・ナンバーも充実。快進撃を続けた70年代クール&ザ・ギャング会心作。アマゾン→

(ファンク)


「Light Of Worlds」。1974年作。ナンバー1ヒット "Higher Plane" を収録。クール&ザ・ギャングのセルフ・プロデュース・アルバム。ファンキーなソウル・ナンバーから、メロウなインストゥルメンタルまで多彩な内容。前作の路線をさらに拡大した充実作。アマゾン→

(ファンク)

「Wild And Peaceful」。1973年作。ナンバー1ヒット "Hollywood Swinging" を収録。他に、"Jungle Boogie"、"Funky Stuff" など、初期の名曲もある。タイトなリズム・セクションと、ファンキーなブラス&ホーンが一体となったサウンド。70年代ファンクの名盤。アマゾン→

(ファンク)

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