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ロレッタ・ハロウェイ


ロレッタ・ハロウェイ(Loretta HOLLOWAY)

1946年11月5日イリノイ州シカゴ生まれ。

ゴスペル・シンガーからスタートしてミュージカル女優を経験。1973年には、ソウル・シンガーとして初ヒットを放つ。70年代後半にはディスコ・シンガーに転身。パワフルな歌で絶大な人気を得た。シングル・ヒット10曲、チャートイン・アルバム2作。後にマーキー・マーク&ザ・ファンキー・バンチが "Good Vibrations" で、ロレッタの声をサンプリング。1991年にポップ・チャートで1位を記録した。


紹介したCDは、コンピレーション・アルバム「Cry To Me」。1973年の「Loleatta」を完全収録。1975年の「Cry To Me」からも、同名のヒット曲など4曲を加えている。プロデューサーは、フロイド・スミス。レーベルは、アウェア。ソウル・シンガー時代のロリータ・ハロウェイをまとめて聴けるベスト盤。アマゾン→

(コンテンポラリー・ソウル)

[ ロレッタ・ハロウェイであと4枚 ]

「Love Sensation」。1980年作。同名のシングルが、クラブ・ヒットを記録。オーティス・レディングの "I've Been Loving You Too Long" をカバー。プロデューサーは、ダン・ハートマン、ノーマン・ハリス、ロン・タイソンボビー・ウーマックなど。上記のアウェア時代とは一変したディスコ・サウンドアマゾン→

(ダンス・ディスコ)


「Loleatta」。1979年作。シレルズの "Baby It's You" をカバー。プロデューサーは、フロイド・スミスが4曲。ボビー・ウーマック&パトリック・モートンのコンビが2曲。バニー・シグラーが1曲。ガラージ系のディスコ・ナンバーと、ボビー・ウーマックのソウル・ナンバーが好対照の意欲作。アマゾン→

(ダンス・ディスコ/コンテンポラリー・ソウル)


Queen Of The Night」。1978年作。収録のヒット曲 "Only You" は、バニー・シグラー(Bunny Sigler)とのデュエット。プロデューサーは、ノーマン・ハリス、バニー・シグラー、トム・モウルトン。従来のダンス・サウンドに加えて、ミディアム〜スロウにも力を入れた充実作。アマゾン→

(コンテンポラリー・ソウル/ダンス・ディスコ)

「Loleatta」。1977年作。ヒット曲 "Worn Out Broken Heart" を収録。ジーン・チャンドラー(Gene Chandler)の "What's Now ?" をカバー。プロデューサーは、ノーマン・ハリス、ロン・カーシー、フロイド・スミス。サルソウル傘下のゴールド・マインドに移籍しての初作品。ゴージャスなディスコ・サウンドアマゾン→

(ダンス・ディスコ)

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