シスコ
シスコ(SISQO)
1978年11月9日メリーランド州ボルティモア生まれ。
本名は、マーク・アンドリュース。ドゥルー・ヒル(Dru Hill)のリード・シンガー。1996年にデビューして、シングル・ヒット14曲(1位3曲)、チャートイン・アルバム5作。1998年には、マイア(Mya)とのデュエットをきっかけにソロ活動も開始。7曲のシングル・ヒット(1位1曲)と2作のチャートイン・アルバムを制作している。
紹介したCDは、ドゥルー・ヒルの「Indrupendence Day」。2010年作。プロデューサーは、ネイト・モーリング、ウィリー・モリス、ジェイソン・スコット。グループ名義では8年ぶりのアルバムだが、ブランクを感じさせない傑作。アマゾン→
(R&B)
[ ドゥルー・ヒルのディスコグラフィー ]
「Dru World Order」。2002年リリースのサード・アルバム。ヒット曲 "I Shoulda Be..." を収録。ノキオを中心にしたセルフ・プロデュースが半分。他は、ラウンドテーブル、ブライアン・マイケル・コックス、クワメ・ホーランド、パジャム、ショーン・バンクス、ウォーリン・キャンベルなど。前作のスロウジャム路線から変化して、芯のあるミディアムを増やした意欲作。アマゾン→
(R&B)
「Enter The Dru」。1998年リリースのセカンド・アルバム。ナンバー1ヒット "How Deep Is Your Love" を収録。メンバーのセルフ・プロデュースを中心に、ウォーリン・キャンベル、ダリル・シモンズ、ラルフ・ステイシー、ベイビーフェイスなどが参加。スロウジャムにシフトとした内容。デヴィッド・フォスターのプロデュース、ダイアン・ウォーレン作曲のバラードもある。アマゾン→
(R&B)
「Dru Hill」。1996年リリースのデビュー・アルバム。2曲のナンバー1ヒット "Never Make A Promises"、"In My Bed" を収録。プロデューサーは、ダリル・シモンズ、キース・スウェット、スタンレー・ブラウンなど。サウンドはスロウジャムがメインだが、シスコのヴォーカルはエモーショナル。アマゾン→
(R&B)
[ シスコのソロ・ディスコグラフィー ]
「Return Of The Dragon」。2001年のセカンド・アルバム。ヒット曲 "Can I Live" を収録。プロデューサーは、クリス・スチュワート、ウェイン・キャンベル、ジェイソン・エドモンズ、アル・ウエスト、J・モスなど。前作を踏襲しながらも、さらに音楽性の幅を広げた意欲作。アマゾン→
(R&B)
「Unleash The Dragon」。1999年のソロ・デビュー・アルバム。ナンバー1ヒット "Incomplete" を収録。プロデューサーは、ウォーレン・キャンベル、ティム・ケリー、ボブ・ロビンソンなど。エッジの立ったR&Bチューンから、メロディアスなバラードまで、シスコの存在感が際立つ作品。アマゾン→
(R&B)
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