365 Days Of R&B/SOUL

R&B/ソウル系アーティストの誕生日をご紹介しています

アンドリュー・バンフィールド|アンソニー・デヴィッド


アンドリュー・バンフィールド(Andrew BANFIELD)

1968年12月4日ジャマイカ生まれ。

育ったのは、イギリス・ロンドン。パサディナス(The Pasadenas)のメンバー。ジョン・バンフィールド(John Banfield)と表記されることもある。シングル・ヒット2曲、チャートイン・アルバム1作。姉は、クッキー・クルー(The Cookie Crew)のスーザン・バンフィールド。


紹介したCDは、1988年の「To Whom It May Concern」。ヒット曲 "Tribute (Right On)" を収録。70年代のノーザン・ソウルを目指したノスタルジックなサウンド。適度にポップで心地よい疾走感。シャイライツThe Chi-lites)のカバーもある。UKソウルの傑作。アマゾン→

(コンテンポラリー・ソウル/UKソウル)

[ パサディナスであと2枚 ]

「Yours Sincerely」。パサディナスのセルフ・プロデュース作品。他に、ビリー・グリフィン&イアン・レヴァインのコンビがプロデュースした曲も3曲ある。前作より、UKソウル色を強めたアルバム。アメリカでは、シングル、アルバム共にヒットに至らず。ただし、内容は濃い。アマゾン→

(UKソウル)

「Definitive Collection」。CD2枚組のベスト盤。ディスク1には、ヒット曲 "Tribute (Right On)"、"Riding On A Train" をはじめ18曲。ディスク2には、リミックス・バージョンなど6曲を収録。録音は、80年代末から90年代半ばにかけて。ドイツ編集のコレクターズ・アイテム。アマゾン→

(コンテンポラリー・ソウル/UKソウル)

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アンソニー・デヴィッド(Anthony DAVID)

1971年12月4日ジョージア州サヴァンナ生まれ。

本名は、アンソニー・デヴィッド・ハリントン。2004年にデビューした男性シンガー。インディア・アリーに曲を書き、ツアーにも同行して腕を磨いた。シングル・ヒット2曲、チャートイン・アルバム4作。インディーズ・レーベルからスタートして、さらなるステップ・アップを目指している。


紹介したCDは、2012年の最新作「love Out Loud」。プロデューサーは、アンソニー・デヴィッドのセルフ・プロデュースを中心に、シャノン・サンダースやジェフリー・ボウデンなどが参加。アルジェブラ(Algebra)との共演もある。メイン・ストリームの R&B に加えて、レゲエのテイストも積極的に取り入れた意欲作。アマゾン→

(R&B)

[ アンソニー・デヴィッドであと2枚 ]


「As Above So Below」。2011年作。ヒット曲 "For Ever More (4evermore)" を収録。プロデューサーは、シャノン・サンダースとドリュー・ラムゼイのコンビ。1曲のみ、DJ・ケミット。アルジェブラ、ショーン・ストックマン(Shawn Stockman)との共演が1曲ずつある。アコースティックなサウンドに、味わいのある歌声。ネオ・ソウルの名盤。アマゾン→

(R&B/ネオ・ソウル)


【NEW】「The Red Clay Chronicles」。2011年作。ヒット曲 "Words" を収録。プロデューサーは、アンソニー・デヴィッドと、ブランドン・バーチのコンビ。1曲のみ、ラマルケス・ジェファーソンが参加。ゲストに、インディア・アリー、キーシャ・ジャクソンなど。エレクトリック・ピアノの柔らかな音色をバックに、表情のあるヴォーカルが映える充実作。アマゾン→

(R&B/ネオ・ソウル)