2月3日のコメント欄
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[ 2006年にいただいたコメント ]
oken_bass
あは、モータウン関連続きますね(笑
最近の僕の中での流行がThe Contoursの「Do You Love Me」なんですよ。あの映画の中でブーツィーがカヴァーしたヴァージョンとオリジナルを聴き比べて楽しんでます。
tanoux
おけんさんとこでも盛り上がってますけど、
モータウンの話はキリがないですよね。
僕もとっておきのお話しを披露しようかな(笑)。
デニス・エドワーズをスカウトしたのは、ジェームズ・ジェマーソンだそうです。
(おけんさんには蛇足ですが、読者の方のために補足。ジェマーソンはモータウンのスタジオ・ミュージシャン。ファンク・ブラザーズのベーシストです。)
エドワーズがコントゥーズに入ったのは1967年頃。
つまり "Do You Love Me" を唄ってるのは、エドワーズじゃなかったんですね。
僕も60年代のことは後追いなので、大人になってから知りました。
でもまあ、そんな話は抜きにしても "Do You Loe Me" は、かっこいい曲です。
試聴してみたい方はこちら。
↓
コントゥアーズのバージョン
ブーツィー・コリンズのバージョン
ブーツィーの歌もいい雰囲気出してますよね。
oken_bass
そっか、「Do You Love Me」は62年らしいですもんね。エドワーズをスカウトしたのがジェマーソンとはビックリしました。
ところで、「ファンク・マシーン」として有名なジェマーソンのプレシジョン・ベースは62年製なんですよ。だからこの頃からの録音が最初期のモノなんですよね。ちょっと感慨深いです。
(エントリーテーマからずれた話題ですみません。)
tanoux
テーマからずれた話題でも、まったくかまいませんよ。
そんなにきっちりやってませんから(笑)。
誕生日は、コメント欄の前振りだと思ってます。
どんどん話題を広げてください。
デニス・エドワーズとジェームズ・ジェマーソンの話なんですが、
デトロイトの小さなクラブで唄ってるのを聞いて、声をかけたらしいですよ。
で、モータウンのオーディションを受けさせて契約成立。
当時、新しいリード・シンガーを探していたコントゥアーズに加えられたという経緯です。
でも、1年ぐらいでテンプテーションズに移籍してますね。
これは推測ですが、モータウンの首脳陣は、
最初からエドワーズをテンプスに入れるつもりだったんじゃないかなあ。
実績のない新人では不安があるので、まずはコントゥアーズで勉強させたのかも。
あの人たちなら、やりそうだと思いませんか?(笑)
あと、プレシジョン・ベースの話も面白いですね。
やっぱり、製作年代によって「鳴り」が違ったりするんでしょう?
Suzu
ごめんなさい、割ってはいる上にベタな話で…。
tanouxさん、こんばんわです。
デニス・エドワーズさん、前からサイーダとのこのデュエットは聞きたかったので、このコレクションはお買い得そうですね。
(注文しちゃおうかな…。)
関係ありませんが、マンハッタンズとレジーナのデュエットも未聴なので、そっちも聞いてみたいわたくしです。
tanoux
横レスも大歓迎ですよー(笑)。どんどん交流してください。
デニス・エドワーズのコンピは、超お買い得盤です。
ファーストの「Don't Look Any Further」は、廃盤状態。
アマゾンで扱ってる中古盤には、なんと「8667円」の値がついてます。
レア盤が丸ごと入ってるうえに、未CD化のセカンドからも7曲、
というコンピを選ばない手はないでしょう。
サイーダ・ギャレットとのデュエット曲いいですよ。
ボトムの効いたスリリングな展開。二人のかけあいも熱いマイナー調ミディアムです。
マンハッタンズとレジーナ・ベルのデュエットは、
「Back To Basics」に入ってる "Where Did We Go Wrong ?" ですね。
オリジナル・アルバムはこちらも廃盤状態。
アマゾンで探してみたら、ベスト盤がマーケット・プレイスに出てました。
ちょっと得体の知れないCDですが、まあこんなのもあるよ、ということで(笑)。
曲は素晴らしいバラードなので、ぜひ探して手に入れてみてください。