4月23日のコメント欄
★本館サイトの関連記事→ナラダ・マイケル・ウォルデン
[ 2009年にいただいたコメント ]
flytetyme
ナラダさん、凄いポップなイメージがあるけど
ジェフ・ベックのアルバム『WIRED』で
叩き出すドラムスはカッコ良かったなぁ〜。
イントロがブレイクっぽい”Come Dancin’”で
ナラダのイメージが変わりました。
他にもドラマーとして参加してる
アーティストって居るんですか?
tanoux
ナラダ・マイケル・ウォルデンは、元々ドラマーとしてスタートした人なので
参加作品はたくさんありますよ。
下のコメントにも書きましたが、トミー・ボーリン、ジャコ・パストリアス、チック・コリアなどなど…。
有名なのは、ウェザー・リポートとのセッションですね。
↓
「Black Market / Weather Report」(1976)
その後、プロデューサーに転身してからも、ナラダはドラムスを叩き続けています。
たくさんありますけど、とりあえず2枚、挙げておきますね。
↓
「Let Me Be Your Angel / Stacy Lattisaw」(1980)
「All America Girls / Sister Sledge」(1981)
[ 2008年にいただいたコメント ]
Suzu
「もう1枚」でご紹介のアルバム、ジャケット初めて見る!と思ったら、今年CD化されたばかりなんですね。他にも2枚80年代のが一緒にCD化されたみたいで、ぜひ欲しいです。
しかしナラダさん…かっこいいですね。熟年プロデューサーのイメージが強いので、アーティストしているナラダさんを見ると新鮮に感じます。
tanoux
そうです。ナラダ・マイケル・ウォルデンの旧作が、なんと4枚一度にCD化されました。
過去に発売されたものと合わせて、
ナラダのソロ・アルバムは、これですべてCDになりましたよ。
めでたし、めでたしです(笑)。
↓
「Victory」(1980)
「Confidence」(1982)
「Looking At You, Looking At Me」(1983)
「The Nature Of Love」(1985)
リリース順で言うと、5〜8枚めにあたる作品です。
年齢では、28歳〜33歳ですね。
「熟年プロデューサー」なのは現在のイメージで
ナラダにだって「若かりし時代」は当然、ありますよお(笑)。
あ、それと、今回の4枚は、おそらくすぐに廃盤になりますよ。
[ 2006年にいただいたコメント ]
Suzu
ナラダさん、シンガーとしての作品も数枚(正確には3枚)聞かせてもらってますが、やっぱり「プロデューサー」とか「サウンド・クリエイター」みたいなほうがしっくりきます。
サードが4thのジャケットに写っている(元)奥さん、きれいですよね〜(何て、関係ありませんが…)。
tanoux
奥さんと一緒のジャケットは、1979年のサード・アルバム「Awakening」ですね。
(左側のジャケット)
もう一枚、1983年の7作め「Looking At You, Looking At Me」にも登場してます。
(右側のジャケット)
そうですか「元」なんですね、知らなかった。
じゃあ、ナラダ本人は、このジャケットを見るのイヤだろうなあ(笑)。
歌手としてのナラダ・マイケル・ウォルデンは、たしかに存在感が希薄ですね。
そのかわり、薄味なのが幸いするのか、デュエットでは冴えますよ。
上の7作目には、アンジェラ・ボフィル(Angela Bofill)との共演曲が入ってますが、なかなか良いです。
お持ちでなかったら探してみてください。
あと、エレクトロ・ファンクのヴォーカルには向いてるみたい。
無機質なシンセサイズド・サウンドに乗ると、パッと輝きます。
薄味の歌とボトムの重いファンクは相性がいいんでしょう。
ジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)がジャム&ルイスと組んで成功した理由と同じですね。
tapara
ああ、Sheila Eさまぁ♪
Suzuさんからの ↑と全然違う話で、すんまへん。
でもでも、昨日のクラシックスを見てしもうたから、もうあきまへん。
彼女のはすっぱそうに見える(実際は違うのでしょうが)と、
その華奢な体で叩くティンバレス(かな?)の凄さ!
ミスマッチか何か知りませんが、とにかくかっこよすぎるのです。
彼女は最近もやっているのですか?
(おとうさんは、サンタナバンドでやったことがあるんでしたっけ。
一緒に夏の野外フェスに来日なんてことないかしら)
tanoux
話がつながってなくても問題ないですよ(笑)。
シーラ・E(Sheila E.)、カッコいいですよね。
"The Glamorous Life" がヒットした時は、ちょうどMTVが注目され始めた頃でしょう。
シーラ・Eがティンバレスを叩きながら歌うPVは、強烈な印象でしたね。
女性のパーカッション奏者自体が、珍しかったし。
お父さんのピート・エスコヴェードは、おっしゃる通りサンタナにいた人です。
70年代には、シーラと父娘バンド「シーラ&ピート・エスコヴェード」を組んでました。
シーラ・Eは今でも活動してますよ。
この夏は、リンゴ・スターのバンド・メンバーとしてツアーに出るようです。
シーラ・Eがいるだけで「ステージの華」ですから、
いろんなミュージシャンの間で引っ張りだこのようですね。
tapara
ところで元の話題に戻って(笑)、
3rd、と7thのアルバムですか、ジャケ見ると
イケ面同士のご対面という感じですね。
オラは知らなかったんだけど、たぬさんご紹介の「Awakening」の解説を見ると、
「マハヴィシュヌ・オーケストラの一員として,ウェザー・リポートとのセッションにも参加した経歴を持つ」
なんて書いてあるではないですか。
大昔、
内に秘めた炎 /ジョン・マクラフリン&マハヴィシュヌ・オーケストラ
というのを持ってたけど、これにも入ってたのかしら。
もっと見ると、ジェフベックとはワイヤードやってるし、WeatherReport(1stだけ持ってる)ともやってるし、なんとアレサのProduceも!!
しかし、ためになるサイトですなここは。
教育放送のようなもんです、生徒にやる気を起こさせる・・。
tanoux
お褒めいただき、ありがとうございます。
「昔、持ってたレコードを思い出した」って、嬉しいなあ。
ナラダ・マイケル・ウォルデンは、19歳でセッション・ドラマーの初仕事をしてます。
参加アルバムは、ウェザー・リポートの「This Is Jazz, Vol.10」。
その後、ジョン・マクラフリンに認められて、マハビシュヌ・オーケストラに加入。
1973年頃だから、21歳ぐらいでしょう。
参加アルバムは「Apocalypse」です。
「内に秘めた炎」って、1971年ぐらいですか?
ということは、ナラダは参加してませんね。
taperaさんはご存知だと思いますが、マハビシュヌ・オーケストラの名付け親は、スリ・チンモイ。
「ナラダ」のホーリー・ネームを授けた人と同じです。
さらに余談を続けると、カルロス・サンタナにも「ディバーディップ」と授けてます。
まあそんなことはどうでもいいんですが、
ナラダは70年代のニューヨークで、せっせとドラムを叩き続けていきます(笑)。
参加アルバムは、トミー・ボーリン、ジャコ・パストリアス、チック・コリア…
ソウルとR&B以外のことは何も知らない僕でも「おお」と思うほどスゴイ人ばかりですね。
70年代後半からはプロデューサー業に進出。ここからは得意分野です(笑)。
手がけたアーティストを列挙すると、
シスター・スレッジ、ステイシー・ラティソウ、アンジェラ・ボフィルなどなど。
やがて、ホイットニー・ヒューストンのデビュー作にも参加。
ヒットの連発で名前をあげて、
ついにはアレサ・フランクリンやグラディス・ナイトといった大物まで…
80年代の女性ヴォーカルものを聴くなら、
ナラダ・マイケル・ウォルデンの名前で探せば間違いない、と思います。
tapara
たぬさま
いつもながら大長文の解説・紹介ありがとうございます。
そですね、70年代全般はインドに帰依する人が多く、
その手のあやしいのがけっこう流行ってましたね。
とにかく、このナラダ・マイケル・ウォルデンという人は
とてもすごい人だ、というのがわかりました。
ただ今日は眠いので、もうこのへんで・・。
zzz・・・。
zz・・・
tanoux
あーやっぱり「70年代はインド」だったんですか。
僕は子供だったので、そのへんのことはよくわからないんですよ。
でも当時のレコードのジャケットを見ると、インドっぽいものありますね。
横尾忠則さんのイラストが注目された時代なのかな。
rumirumi
シーラE、ヒールでかーんとけっ飛ばすのがカッコヨクてカッコヨクて!
プリンスのコンサートで生キック見たときはコーフンしました♪
tanoux
わかりますっ! 僕も生キック見ましたよ!
プリンスのコンサートなのに、シーラ・Eだけをずっと見てました(笑)。
ホントにカッコよかったなあ。
そういえば、音大の打楽器科の人にシーラ・Eのビデオを見せたことがあります。
「こんなの日本人には絶対にムリ(笑)」って驚いてました。
シーラ・Eは父が有名なパーカッション奏者なので、
子供の頃からティンバレスをおもちゃにして育ったのでしょう。
「太鼓の達人」をいくらやっても、ああはなりませんよね(笑)。
[ 2005年いいただいたコメント }
kei-harret
どうも。マイケルウォルデンとは全然関係ないですが(実はちょっとマイケルウォルデン苦手なんです…)、いずみさんのところの海亀スープオモシロイことになってますね。答えを見てぼくはすぐ、ひかりごけ事件、が思い浮かんだのですが。映画にもなってます。いずみさんのおっしゃる通り、検索しちゃだめですよ。(笑
tanoux
ありがとうございます。
ひかりごけのヒント、イズミさんも出してくれました。
幸か不幸か、さっぱりわかんないです。(笑)
でも、↑の書き込みを読んで「事件の名前」だったのか、と半歩前進しちゃいました。
かなり答えに近づいてるらしいので、意地でも検索なんか出来ません。
ケイさんも、これ以上、海亀関連を書き込んじゃダメですよ。(笑)
cocoizm
こんばんは。コンシェルジュデスクから失礼します。
毎日書き込みありがとうございます。楽しみにしてます。 kei-harret さん!
ひかりごけを事件だってばらしちゃだめですよう(笑)
ほんとにもうゴールは近いので、がんばってください。
さて、そろそろ終業ですので帰ります。
tanoux
頑張りますよ。一日中、海亀のことを考えてて、仕事にならないから(笑)。