365 Days Of R&B/SOUL

R&B/ソウル系アーティストの誕生日をご紹介しています

ミニー・リパートン|ジェラルド・アルストン


ミニー・リパートン

Minnie RIPERTON

1947年11月8日イリノイ州シカゴ生まれ。

チェス・レーベルの受付嬢からデビューのチャンスを掴む。ソロやグループを転々とした後、1975年に "Lovin' You" のヒットでブレイクした。シングル・ヒット9曲、チャートイン・アルバム6作(1位1作)。ソロ以外では、リード・シンガーを務めたロータリー・コネクション(Rotary Connection)の作品が良く知られている。


紹介したCDは、2in1CD「Perfect Angel / Adventures In Paradise」。1974年と1975年の二作をカップリング。"Lovon' You" がポップ・チャートで1位を記録した。プロデューサーは、スティービー・ワンダーと、リチャード・ルドルフ。ミニー・リパートンの澄んだ歌声が印象的。アマゾン→

(コンテンポラリー・ソウル)

[ ミニー・リパートンであと2枚 ]

「Stay In Love / Minnie」。1977年と1979年のニ作をカップリングした2in1CD。ヒット曲 "Memory Lane" を収録。プロデューサーは、フレディ・ペレン、ディック・ルドルフなど。上記のCDと合わせると、ミニー・リパートンの黄金期4作が揃う。アマゾン→

(コンテンポラリー・ソウル)


「Come To My Garden」。1969年のファースト・アルバム。プロデューサーは、アース・ウインド&ファイアーEarth, Wind & Fire)のチャールズ・ステップニー。後の作品とは異なって、サウンド全体で聴かせる構成。荘厳なオーケストレーションをバックに従えて、表情豊かに歌う意欲作。アマゾン→

(ニュー・ソウル)

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ジェラルド・アルストン

Gerald ALSTON

1951年11月8日ノースカロライナ州ヘンダーソン生まれ。

マンハッタンズ(The Manhattans)のリード・シンガー。1971年から1988年まで在籍して、シングル・ヒット31曲(1位1曲)、チャートイン・アルバム12作。グループの黄金時代を支えた。脱退後はソロ・シンガーとして活躍。10曲のシングル・ヒットと、4作のチャートイン・アルバムを制作している。


紹介したCDは、2008年の「Gerald Alston Sings Sam Cooke」。"You Send Me" をはじめ、サム・クックSam Cooke)の名曲を歌うカバー・アルバム。プロデューサーは、トラヴィスミルナー。マンハッタンズのウィンフレッド・ブルー・ラヴェットも参加。サム・クック・フォロワーの本領を発揮した傑作。アマゾン→

(コンテンポラリー・ソウル)

[ ジェラルド・アルストンであと3枚 ]


【NEW】「Always In The Mood」。1994年のサード・アルバム。ヒット曲 "Hell Of A Situation" を収録。アル・グリーンの "Love And Happiness" をカバー。プロデューサーは、スタン・シェパード&ジミー・ヴァーナー、ニック・マルティネリなど。楽曲、ヴォーカル共にますます充実の傑作。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)


「Open Invitation」。1990年のセカンド・アルバム。ヒット曲 "Slow Motion" を収録。ブレンダ・ラッセル(Brenda Russell)とのデュエットもある。プロデューサーは、スタン・シェパード&ジミー・ヴァーナー、ジェームス・アンソニー・カーマイケル、リーヴァイ・シーサー・Jr。デビュー盤の路線を踏襲した、アーバン・コンテンポラリーの傑作。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)

「Gerald Alston」。1988年のソロ・デビュー・アルバム。ヒット曲 "Take Me Where You Want To" を収録。プロデューサーは、スタン・シェパード&ジミー・ヴァーナー。カーペンターズの "We've Only Just Begun"、イーグルスの "I Can't Tell You Why" など、カバーにも工夫を凝らしている。ジェラルド・アルストンの暖かな歌声を活かした名盤。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)

[ マンハッタンズであと3枚 ]

「The Best Of The Manhattans : Kiss And Say Goodbye」。ナンバー1ヒット "Kiss And Say Goodbye" をはじめ、19曲のシングル・ヒットを収録。プロデューサーは、レオ・グラハムがメイン。70年代から80年代にかけての代表曲をまとめたベスト盤。ジェラルド・アルストンのスムーズなリードと、厚いハーモニーが絶妙のコンビネーション。アマゾン→

(コンテンポラリー・ソウル)


「Forever By Your Side」。1983年作。ヒット曲 "Crazy" を収録。プロデューサーは、ジョン・アンダーソン、スティーブ・ウィリアムズ、モリー・ブラウン、マーク・ブラット、ラリー・ゴットリーブ、レオ・グラハム、ジョー・マックイーワン、ジョージ・トービン、マイク・ピッチリロ。制作陣は新しくなっているが、マンハッタンズの持ち味は健在。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)


「There's No Me Without You / That's How Much I Love You」。2in1CD。前者は1973年作。ヒット曲 "There's No Me Without You" を収録。後者は1974年作。ヒット曲 "Don't Take Your Love" を収録。プロデューサーはどちらも、ボビー・マーティンとマンハッタンズ。ジェラルド・アルストンのリード・ヴォーカルが光る傑作。アマゾン→

(コンテンポラリー・ソウル)

●本館サイトの関連記事→ジェラルド・アルストンマンハッタンズ





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