リー・ドーシー
リー・ドーシー
Lee DORSEY
1924年12月24日ルイジアナ州ニューオリンズ生まれ。
本名は、アーヴィン・リー・ドーシー。60年代〜70年代に活躍した男性シンガー。シングル・ヒット10曲(1位1曲)、チャートイン・アルバム1作。デビュー前は、素手で殴り合う賭けボクシングの選手だった。
紹介したCDは、2枚のアルバムを中心に組んだコンピレーション。1970年の「Yes We Can」と、1978年の「Night People」をカップリング。各々、同名のヒット曲を収録。他に、アルバム未収録のシングルもある。プロデューサーは、アラン・トゥーサン(Allen Toussaint)。演奏はミーターズ(The Meters)。ケレン味たっぷりのヴォーカル・スタイルが楽しい。アマゾン→
(ニューオリンズ・ソウル)
[ リー・ドーシーであと2枚 ]
「Wheelin' And Dealin'」。フューリー〜エイミー・レーベル在籍のコンピレーション・アルバム。ナンバー1ヒット "Ya Ya" をはじめ、8曲のシングル・ヒットを収録。録音は、1961年〜1969年。プロデューサーは、アラン・トゥーサンとマーシャル・シホーン。60年代の全盛期をまとめたベスト盤。ノベルティ・タイプの楽しい曲が並んでいる。アマゾン→
(ニューオリンズ・ソウル/リズム&ブルース)
「The New Lee Dorsey」。1966年作。ヒット曲 "Working In The Coal Mine"、"Get Out Of My Life, Woman" を収録。プロデューサーは、アラン・トゥーサンとマーシャル・シホーン。60年代ニューオリンズ・ソウルの傑作。なお、CDにはオリジナルの12曲に加えて、さらに12曲のボーナス・トラックを追加している。アマゾン→
(ニューオリンズ・ソウル/リズム&ブルース)
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