365 Days Of R&B/SOUL

R&B/ソウル系アーティストの誕生日をご紹介しています

エド・タウンゼント|ガブリエル


エド・タウンゼント(Ed TOWNSEND)

1929年4月16日テネシー州フェイエットヴィル生まれ。

本名は、エドワード・タウンゼント。育ったのは、同州メンフィス。50年代〜70年代にかけて活躍した、プロデューサー/ソングライター。インプレッションズ(The Impressions)の "Finally Got Myself Together (I'm A Changed Man)"、マーヴィン・ゲイMarvin Gaye)の "Let's Get It On" など、ナンバー1ヒットも記録した。歌手としても実績があり、1曲のシングル・ヒットがある。息子は、サーフィスSurface)のデヴィッド・タウンゼント(David Townsend)。


紹介したCDは、ソロ・アルバム「Now」。1976年作。エド・タウンゼントのセルフ・プロデュースと自作曲。レーベルは、カーティス・メイフィールドのカートム。シャウトを多用した力強い歌唱。60年代の味わいを残したオールド・スタイル。バラードはノーザン・ソウルの香り。アマゾン→

(コンテンポラリー・ソウル)




ガブリエル(GABRIELLE)

1970年4月16日イギリス・ロンドン生まれ。

本名は、ルイーズ・ガブリエラ・ボッブ。アマチュア時代は、ロンドンのクラブで注目の存在。メジャー・デビューは、1993年。イギリスの新人女性歌手としては記録的なチャート・アクションで、ギネス・ブックにも登録された。アメリカでのヒットは1曲しかないが、ヨーロッパでは人気を確立。なお、近年はロック/ポップス色を強めて、R&Bから一線を引いている。


紹介したCDは、コンピレーション・アルバム「Dream Can Come True: The Greatest Hits Vol.1」。デビュー盤から4曲、セカンド・アルバムから3曲、サード・アルバムから4曲をチョイス。加えて、オリジナル・アルバムに未収録の曲も5曲ある。R&Bシンガー時代のガブリエルをまとめたベスト盤。ヒット曲 "I Wish" も収録している。アマゾン→

(ネオ・ソウル)

[ ガブリエルのディスコグラフィー ]


「Rise」。2000年リリースのサード・アルバム。プロデューサーは、リチャード・スタナード、ジョナサン・ショルテン、ジュリアン・ギャラガーなど。アコースティック感を活かしたヴォーカル・アルバム。60年代モータウン・スタイルの2曲が楽しいアクセントになっている。アマゾン→

(ネオ・ソウル)


「Gabrielle」。1996年リリースのセカンド・アルバム。プロデューサーは、ボイラーハウス・ボーイズをメインに、デンジル・フォスター&トーマス・マッケルロイが2曲で参加。親しみやすいメロディ・ラインの曲を揃え、ガブリエルの歌声も伸びやか。アマゾン→

(ネオ・ソウル)


「Find Your Way」。1993年のデビュー・アルバム。唯一のヒット曲 "I Wish" を収録。プロデューサーは、ジョン・ダグラス、ジョージ・マクファーレンなど。ガブリエル本人も、ほとんどの曲作りに参加している。90年代スタイルの爽やかなブリテッシュ・ソウル。アマゾン→

(ネオ・ソウル)




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