5月17日のコメント欄
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[ 2008年にいただいたコメント ]
tominxanadu
"Strawberry Letter 23"オリジナルの作品で聴いた時、聞き覚えがあるなぁと、思っていて思い出せなかったんですが、タランティーノの映画の『Jackie Brown』のサントラに入っていたのですね。彼のサントラの音楽アドバイザーと言うのはなかなか侮れない、憎い選曲をしますね。
tanoux
クエンティン・タランティーノは、自分で選曲しているらしいですよ。
「ジャッキー・ブラウン」のサントラはこちら。
↓
「Jackie Brown (Soundtrack)」(1997)
はじめはオリジナルの曲を作る予定だったそうですが
制作が遅れて「仕方なく(笑)」過去の音源を選んだのがきっかけだとか…
プロデューサーが「好きな曲を買ってやるから、選べ」と言ったとか…
いろいろと伝説があります。
本当のところはどうだかわかりませんけどね(笑)。
tominxanadu
え、
>Music Consultants:Mary Ramors&Michele Huznetsky
となっておりますが。
tanoux
クエンティン・タランティーノは、
インタビューで「自分が選曲してる」と語ってますよ。
こんなCDも出てます。
↓
「The Tarantino Connection」(1996)
ミュージック・コンサルタンツといっても、選曲担当とは限りません。
候補の音源を集めてきて、タランティーノに聞かせる係なんじゃないかな。
あるいは、権利関係をクリアする事務方かもしれません。
それとも、「ただの話し相手」なのかも(笑)。
実際の映画制作では、誰が選曲をするかは流動的です。
プロデューサーが決めてしまう場合もあるし、
監督がこだわりをもって主張することもあります。
こだわりのない人だと、音効さんにすべて任せてしまったり(笑)。
もちろん、専門の担当者を置いたり
音楽監督を据えてスコアまで頼む場合も多いです。
一言で言ってしまうと、その現場の中の「力関係」と「予算」で決まりますね。
音楽に限らず、衣裳や小道具なども同じですが。
「ジャッキー・ブラウン」のサントラには、
「エグゼクティブ・アルバム・プロデューサー」としてタランティーノの名前があります。
文字通り、「サウンドトラックの部署ではもっとも偉い人」です(笑)。
自分の好きな曲を並べて映画を作るって、楽しいだろうなあ。
[ 2006年にいただいたコメント ]
mmsano
The Brothers Johnsonの“Stomp!”、
サビのハモリがものすごく高揚感がありますね!
今までThe Brothers Johnsonの作品を知らなくて
聴いたことがなかったですが、
この、哀愁と盛り上がり具合のすごいサビで一気にキました^^。
tanoux
気に入ってもらえて嬉しい!
ブラザース・ジョンソンいいですよー。派手めのキラキラです(笑)。
その他の推薦盤もご紹介しちゃおうかな。
「Look Out For #1」(1976)
「Right On Time」(1977)
「Blam!」(1978)
以上3枚が、ファースト〜サード・アルバム。
本文で紹介してる「Light Up The Night」が4作めになります。
この4枚すべてミリオン・セラーなんですよ。
mmsano
わーすごい!
4枚とも全部、かたっぱしから聴きたい気分です。
キラキラハデハデな曲^^はテンション上がって良いですね。
コーラスのハデなアーティストもすごく気になりだしました。
tanoux
かたっぱしから聴いてください(笑)。
サノちゃんの好みだと、4→3→2→1の順番だと思います。
明日(5月18日)のタヴァレスも、ハデなコーラスが人気のグループですよ。