365 Days Of R&B/SOUL

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★本館サイトの関連記事→ジャネット・ジャクソンニュー・エディションラルフ・トレスヴァント


[ 2011年にいただたコメント ]

flytetyme

ラルフのデビュー作、何時聴いても良いものです。
”Sensitivity”、”Do What I Gotta Do”、”Alright Now”
この3曲は外せません。



Editor’s Choiceのケミストリー。
これが気に入って、かつてはロドニー・ブラウン&ウィリー・レスターが関わったアルバムを探した時期もありました。
最近、WALDOまでCD化されて、ついに来たか!という思いで感慨深いです(笑

tanoux

ラルフ・トレスヴァントのデビュー盤は、僕も大好きです。
挙げられた3曲は、いずれもいい曲ですよね。
僕の推薦曲として、ダリル・シモンズ&ケイヨーの "Stone Cold Gentleman" も加えておきます。
 ↓
「Ralph Tresvant」(1990)


それから、本館のケミストリー
たった一枚で消えてしまったグループですが、捨て難い味わいですよね。
プロデューサーのロドニー・ブラウンとウィリー・レスターは、
デュレーションズのメンバー。
アルバムもあります。
 ↓
「It's Rough Out Here / The Modulations」(1975)


その後は、プロデューサー業で活躍。
以下、年代順に作品を挙げます。
どれも、ニューヨーク系のダンス・サウンドが素敵です。
 ↓
「Sweetest Piece Of The Pie / Bobby Thurston」(1978)


「You Got What It Takes / Bobby Thurston」(1980)


「Gayle Adams」(1980)


「Sharon Redd」(1980)


「The Main Attraction / Bobby Thurston」(1981)


「I'm In Love / Everyn King」(1981)


「Love Fever / Gayle Adams」(1982)←前述「Gayle Adams」との2in1


「Khemistry」(1982)


「Love Don't Grow On Trees / Wald」(1982)


現時点でCD化されているのは、以上だと思います。
漏れているCDがあったら教えてください。
どうぞよろしく。


[ 2010年にいただいたコメント ]

tapara

本館のほうですが、ジャッキー・ムーア嬢、おらはKayvet(でしたっけ?)のアルバムも好きだなあ。 あっちのジャケのほうが彼女の魅力がダイナマイトだし♪

tanoux

1975年のセカンド・アルバム「Make Me Feel Like A Woman」ですね。
レーベルは、Kayvette です。
未CD化ですが、全10曲のうち5曲はこちらのコンピレーションで聴けます。
 ↓
「TK Deep Soul: Sunshine Girls」


「1、3、6、9、11、13、15」の7曲が、ジャッキー・ムーア
アルバムから5曲、未収録が2曲入ってます。
他は、ポーレット・リーブス、アン・セクストン、ルビー・ウィルソンなど。


僕も、この時代のジャッキー・ムーアは好きですよ。
オリジナル盤がCDになるといいなあ。

tapara

うてばひびく、このたぬさんの速さ!
ありがたいものです。。


しかし、TKのおもしろいコンピが出ていたものですね。
アン・セクストンはサウンドステージセブンの録音もあるみたいな気がする。「7. Loving You, Loving Me」なんか違うかしら?


tanoux

"Loving You, Loving Me" は、アン・セクストンで正解です!
オリジナルは、同タイトルのアルバムに収録。
未CD化ですが、こちらのコンピレーションに全曲入ってます。
 ↓
「Anthology / Ann Sexton」(1973 / 1977)


ご指摘の通り、当時のアン・セクストンは
セブンティ・セブン/サウンド・ステージ・セブンの所属。
レコーディングも、当然ナッシュビルなわけですが
"Loving You, Loving Me" だけはマイアミ録音のようですよ。
しかも、シングルは TK傘下のダッシュから出てます。


そんな経緯で、上掲のコンピレーションに1曲だけ収録されているのでしょう。
いい感じのミディアム・ソウルで僕は好きですけど、
アン・セクストンのディスコグラフィーの中では、やや異質な曲かもしれませんね。


以上、打てば響くたぬ。でした(笑)。


[ 2009年にいただいたコメント ]

musiqmusiq

ジャネット!そしてラルフ!
ジャネットはなんだかんだいってMy Favorite Artistなんです。最近は失速気味とかなんとか言われていて、確かに過去の名作に比べると迷ってる部分はあるのかもしれないですが、やっぱりクオリティは高いと思ってます。(かなり肩入れしてますかね笑)
ラルフ!先日、Billboard Live TokyoにBobby Brown/Johnny Gillと一緒に来日してて、”Sensitivity”も歌ってくれました。この甘酸っぱさ、たまりません。

tanoux

ジャネット・ジャクソンは僕も大好きですよ。
「失速気味」なんて言われてるんですか?
それは知らなかった…誰が言ってるんだろう?
別なコメント欄にも書いてますが(→11月24日
そんなことないと僕は思うなあ。
最新作もアルバム・チャートで1位になってますし、上出来でしょう。
 ↓
「Discipline / Janet Jackson」(2006)


今までが売れすぎてたんですよ。
過去の異常事態と比較しちゃいけません(笑)。
このぐらいのペースで十分だと思います。


でも、ラルフ・トレスヴァントには、もうちょっと頑張ってほしいなあ(笑)。
自主制作に逃げないで、もう一度ヒット作を出してほしいです。
まだまだ、チャンスはあると思いますよ。

Itop

Janet JacksonはRhythm Nation 1814 もってましゅー


不動の人気っすね(^_^)v

tanoux

あ、それは嬉しい。80年代の名盤ですね。
 ↓
「Rhythm Nation 1814 / Janet Jackson」(1989)


僕は "Miss You Much" が大好きでした。
あれからもう20年経ってるんですね…信じられない(笑)。
今のペースでいけば、あと20年ぐらいは安泰でしょう。
これからもずっと応援していきたいと思います。
Itop さんもぜひ、ご一緒に!


[ 2008年にいただいたコメント ]

Suzu

「Discipline」、tanouxさん的にはどうでしたか?


私は瑞々しさを感じさせるいいアルバムだなぁと思う一方、やはり前作でも相性の良さを見せ付けていたジャム&ルイスの不在を残念に思ったりもしましたが。

tanoux

気に入ってますよ。
適度にポップだし、最新R&Bのおいしいところも満載で
なかなか良いアルバムだと思います。
リリース前は、恋人のジャーメイン・デュプリがメインになるんだろうな…
と予想していましたが、ロドニー・ジャーキンスの比重が大きいですね。
この辺りのバランス感覚は、さすがだと思います。


ここから先は一般論ですが
個人的な恋愛関係と、仕事は切り離した方が良いです。
相手の求めていることや、喜ぶポイントをお互いにわかっているでしょ。
無意識のうちに、すり寄ってしまうんですよね。
チームを組んで作る創作活動では、もっとも警戒すべき現象です。
同じ方向を向いている者同士で進めると、
結局は「一人」で作ってるのと同じことになってしまいますから。


そういう意味では、ジャム&ルイスときっぱり別れたのも、
前向きな姿勢で良かったんじゃないかな。
ジャム&ルイス+ジャネットのコンビネーションは、
確かに素晴らしい作品を創り続けてきました。
でも、あまりにも長く同じプロデューサーと組んでいると
そこから先へ進めなくなっちゃいますよね。
しばらく離れて、またいつの日か一緒にやれば
過去のメガヒットを超える作品が創れるのではないかと思います。


いずれにしても今回の新作「Discipline」は、
ジャネット・ジャクソンの今後に大きな影響を及ぼすアルバムになるんじゃないかな。

Suzu

そうですよね、人間関係や恋愛関係と一緒で、一度距離を置いてお互いを見つめなおすってのも、必要なことですもんね。


前進あるのみということで。(これでリユニオンっていう可能性の楽しみも出来たわけですし!)

tanoux

そうそう、リユニオンの楽しみもありますよね。
プロモーションの面から見ても、一度、離れてみるのは効果的なんじゃないかな。
「ジャネットの新作は、おなじみのジャム&ルイス・プロデュース」よりは
「ジャネットの新作に、ジャム&ルイスが帰ってきた!」の方がインパクトあるでしょ?(笑)

tominxanadu

Janetさん、All for you以降何故か聴くチャンスをなくしてしまい、未聴です。こんなに出ていたんですね。また聴き始めましょうかね〜。一番印象的なのは一人暮らしを始めた頃にヒットしていた、『Escapade』や『Black Cat』をTVのないFMだけの生活でJ-Waveを聴きながら夕食を作っていた頃です。Music Deliveryでしたっけ?

tanoux

ジャネット・ジャクソンの「All For You」は、
上で紹介している3枚の直前になります。
 ↓
「All For You / Janet Jackson」(2001)


その後の作品も充実しているので、ぜひ。
それから、J-Wave ですが
僕はラジオを聴かないので、番組はわからないです。すいません。
"Escapade" や "Black Cat" がヒットしていた頃というと、1989年〜1990年ですね。
 ↓
「Rhythm Nation 1814 / Janet Jackson」(1989)


僕は、"Miss You Much" が大好きでした。
このアルバム、現在は既に入手困難になりつつあるようです。
マーケットプレイスの中古盤しかなくて、ちょっと驚きました。
リリースから19年も経ってるので、仕方ないのかもしれませんが…。


[ 2007年にいただいたコメント ]

royaldo

本当に久々の投稿です。
ラルフ・トレスヴァントって、確か「sensitivity」って曲出していませんでした?
あの曲が凄く気に入ってて、けどそのMDを友達にプレゼントしたっきりだったのでまた聴きたくなりました。

tanoux

"Sensitivity" は、ソロ・シンガーとしての初ヒットですね。
1990年12月15日付けで、1位になってます。
収録のオリジナル・アルバムはこちら。
 ↓
「Ralph Tresvant」(1990)


本館サイトでも、ラルフ・トレスヴァントのページでご紹介してます。
この曲、いいですよね。僕も大好きです。


[ 2006年にいただいたコメント ]

Suzu

スーパー・ボウルでのあれは何だったのか、今でもたまに考える時があります。いつかご本人の口から語られる時がくるんでしょうか?『コントロール』以降、順調すぎるほどのキャリアに自ら土をつけたような感じで、どうも、何か、釈然としないんです…。


「ダミタ・ジョー」っていいアルバムですよね。上の件さえなければ普通に受け入れられていた気がするんです。これもたら・ればですけど。


ラルフさん、「センシティビティー」を聞いた後に昔のニュー・エディションのを聞いたので、正直最初コケました。この変化を目の当たりにされた皆さんは、驚かれた(もしくは当然と思った?)のでしょうか。


(そして同じ学年と知ってさらに親近感が沸いたりして…。)

tanoux

ジャネット・ジャクソンの「ポロリ事件」ですね(苦笑)。
僕は、確信犯だと思いますよ。
あの頃、兄のマイケル・ジャクソンにスキャンダルが持ち上がっていたじゃないですか。
きっと「世間の目をそらそう」としたんじゃないかなあ。


ジャネットは、ただの歌手じゃなくて、
子供の頃からTVドラマやバラエティー・ショーにレギュラー出演してます。
「TVで乳首を見せちゃいけない」というのは、充分にわかっていたはず。
それをあえて(ジャスティン・ティンバーレイクと打ち合わせまでして)胸をはだけたからには
相当の覚悟があったと思います。
自分のキャリアを閉ざすことになってもかまわないから
兄マイケルを守りたかった…というのが真相のような気がします。


そんなわけで、僕はジャネットを責める気にはなれません。
ただし、回りの人への配慮をするべきでしたね。
番組を作ってるスタッフの信頼を裏切ったわけだし、
視聴者やファンに大きな衝撃を与えたことは、弁解のしようがないです。
「家族」としては間違っていないけど「プロフェッショナル」としては失格ですね。
もうちょっと他にやりようがあったんじゃないかな。


話は変わって、ラルフ・トレスヴァント。
ニュー・エディション時代からリアル・タイムで聴いてきた僕としては
あまり「変った」という印象はないですね。
「ああ、順調に大人になってるな」という感じです。
でも、スズさんの気持ちもわかります。
大人のラルフから逆にさかのぼったら、それは驚くかも(笑)。

mmsano

Ralph、
80年代前半のNew Editionの頃、本当にかわいかったですね。
Candy Girlや初期の歌を歌っていた頃、5人全員かわいすぎ!
ランクづけはしたくないのですが、
5人の中ではやはりRalphが一番人気だったのでしょうか。
MikeもRonnieも良い感じなのに、
あんまり出番が多くない気がして。。



JanetのアルバムではControl(ナスティー!とか^^)が好きです。
有名なRhythm Nation 1814では
Someday Is Tonightがなぜか一番気になります。

tanoux

かわいかったですね(笑)。
当時はやっぱり、ラルフ・トレスヴァントがイチバン人気でしたよ。
リード・ヴォーカルだったし、グループのメインという位置付けでした。
ボビー・ブラウンは、初めの頃はあんまり目立ってなかったなあ。
だんだん出番が増えてラルフと張り合うようになっていきましたけど。
解散後に大ブレイクした時は、ちょっと意外でした。
あそこまでスターになるとは思わなかった(笑)。


あと、ジャネット・ジャクソンのアルバムでは、僕も「Control」がイチバン好き。
曲は "When I Think Of You" がいいな。
「Rhythm Nation 1814」もいいですね。
"Someday Is Tonight" に目をつけるとはサスガ!
"Lonely"〜"Come Back To Me" からの流れは僕もお気に入りです。
ジャネット・ジャクソンは、ささやき系のスロージャムがいいんですよね。

Suzu

そう、ですね。あれは兄マイケルに対するメディアの仕打ちに抗議する行動だったのじゃないかと私も思います。


でも、何だか(彼女の何を知っているわけじゃありませんが)ジャネットらしくない感じがしちゃって。
『リズムネイション』とか『ヴェルヴェット・ロープ』とか、作品の中に硬派なメッセージや現代社会への警鐘を今まで巧く盛り込んできましたでしょう。


『ポロリ』した後にバラエティ番組に出て自分の事件をパロディで演じてみたり、何かこう、やってることが変だなぁ、らしくないなぁって思っちゃうんですよね。


肉親が絡んでる問題だからなり振りかまわず…ってのも(そうだとしたら)わからなくもないんですが、他にやりようあったのじゃないかと、どうしても思えちゃって…。


(何か、すみません、くどくどと。)


確か今新作レコーディング中なんですよね?(もう終わったのかな)
吹き飛ばすような快作、期待したいです。

tanoux

僕も「もうちょっと他にやりようがあったんじゃないかな」とは書きましたが、
それは外から見てるから言えることで、当事者のジャネットとしては
他に方法がなかったのかもしれません。
そういう意味では、ちょっとかわいそうでした。
不幸だったのは、相談できる人がいなかったことでしょう。
きちんとアドバイスできる人がいれば、あんな「抗議方法」は取らなかったはずですから。


その後のセルフ・パロディには、さらに同情します。
ジャネット本人も「とんでもないことをやってしまった」と感じているんですよ。
罪の意識と正面から向き合えないんでしょうね。
向き合ったら、自分自身の心が潰れてしまう。
だから「たいしたことじゃない」と自分自身に言い聞かせようとしてる。
その結果が、ああいう「おふざけ」になって現われるんじゃないかな。
笑い飛ばさないとやってらんない…という心理だと思います。


まあそういうわけで、僕はジャネット・ジャクソンを非難したくはないです。
やったことはハッキリ悪いけど、気持ちは同情してます。
事件の影響があったのか「Damita Jo」はセールス不振でしたが
もう一度、復活してほしいな。
新作「20 Years Old」は、9月リリース予定。
ファースト・シングルの "Call On Me" は、6月19日にOA解禁だそうです。


大失敗はしたけど、人生にはセカンド・チャンスなんていくらでも転がってます。
負けるなジャネット!

rumirumi

たぬさんのおかげでラルフのこと思い出して、懐かしくて最近CDを買っちゃいました。


「Rated R」が大好き。
あの出だしが。


その曲だけipodにいれてる〜

tanoux

ありがとうございます♪
"Rated R" は「耳に残る曲」ですよね。
ちなみに、あのイントロには元ネタがあります。
ザ・テンプテーションズ(The Temptations)の "Masterpiece" という曲です。
オリジナルは、1973年4月14日から2週連続1位を記録。
収録アルバムは同名の「Masterpiece」です。
CDなら2in1が出てますが、試聴は出来ないみたい。
こちらのボックスセットなら聴けます。
 ↓
「Emperors Of Soul」
ディスク4の1曲め。
ただし、あのイントロが終わったところからの試聴です…残念。

rumirumi

>ただし、あのイントロが終わったところからの試聴です…残念。


わはは!!ウケた〜。
あのどこかでイントロ聞いたことあるなって思ったような、そうでないような。

tanoux

たぶん、オリジナルをどこかで耳にしたんじゃないかな。
大ヒットした曲なので、今でもラジオなどで時々かかってます。
作曲とプロデュースは、ノーマン・ホイットフィールド
サイケデリック・ソウル」という新しいスタイルを「発明」して
伝統のモータウンサウンドに革命を起こした人です。


[ 2005年にいただいたコメント ]

kei-harret

ジャム&ルイスは80年代に築いたあのサウンドと共に
消えるだろうと思ってましたら、
ジャネットと一緒にサヴァイヴしましたねえ。
そう言えばアレキサンダー・オニールとか何してるのでしょう。
キャリン・ホワイトも最近名前聴かないですね。
いや、それより、僕自身が最近の音楽状況に疎いだけか…。

tanoux

ホントですね。ジャネットの成功は、ジャム&ルイスの大きな転機になったと思います。
スタジオやレーベルまで作っちゃいましたからね。
自由に創作できる環境を手に入れられたのは、彼らにとってかけがえのない財産だったと思います。
ただ、最近は若手の台頭に押され気味ですよね。もう一花、咲かせてほしいなあ。
アレクサンダー・オニールは、今も現役で歌ってますよ。
アルバムの発表はありませんが、シェレールなんかとコンサートやってます。
キャリン・ホワイトは、テリー・ルイスと結婚しました。
そうです、ジャム&ルイスのテリー・ルイスです。たしかもう4人ぐらい子供がいるんじゃないかな。
こういうのも「職場結婚」って言うんでしょうか?(笑)

dondanzu

計画的トラックバック第二弾。成功です!! 今日はラルフの誕生日ですね。

tanoux

トラバありがとうございます。
ラルフ・トレスヴァントやニューエディションあたりもお好きなんですね。
でしたら、間もなくもう一人ご紹介できると思います。日曜日にご期待ください。