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[ 2006年にいただいたコメント ]

tapara

ラモント・ドジャーのこれは何処から出てんでしょうか?
とはいうものの、彼ならどれとってもいいか・・。

tanoux

アナログのオリジナルLPは、イギリスの「Demon」です。
番号は、「Demon Megaphone 12」。
アメリカ盤はありません。ヨーロッパのみのリリースでした。
ただし、レコーディングはロサンゼルスです。


再発CDも、イギリスの「Sanctuary」から。
音はいいですよ。もちろん、内容も。
いわゆる「ブラコン」がお好きな方には、自信を持ってオススメできます。


とはいうものの、
ラモント・ドジャーなら、どれをとってもいいんですけど(笑)

third_stone

個人的には "Peddlin’ Music On The Side”が一番好きです。

tanoux

あーいいですね。僕も好きですよ。
 ↓
「Peddlin' Music On The Side / Lamont Dozier」(1977)


高揚感ある音ですよね。
一曲だけ選ぶなら、"Break The Ice" が好きだなあ。


そういえばこのアルバム、チャートブックではタイトルが違ってます。
「Peddlin' The Music」となってるんですが、なんでだろう?


[ 2005年にいただいたコメント ]

Moovinon

こんにちは、はじめまして。
先月から、「はてなダイアリー」をはじめました。
多機能なので勝手が分かりませんが、何とか1ヶ月経過しました。
同じようなことをしてる人が、沢山いるのも分かりました。


前置きが長くなりました。。本題です。
最近、フィリー系は聴き始めました。オージェイズの「BACK STABBERS」のLPを先月買いましたが、予想よりソウルフルで大変気に入りました。
彼らは歴史の長いグループなのでレコードも多く手がつけられない状況です。
Minit盤は機会があったらほしいなと思っています。その他で渋めでご推薦がありましたらご教授いただきたいのですが。渋目が好みです

tanoux

はじめまして、ようこそ。
オージェイズは、膨大な量のアルバムがあって迷いますよね。
「BACK STABBERS」の後は、「SHIP AHOY!」(1973)
→「FAMILY REUNION」(1975)→「SURVIVAL」(1975)と続きますが、
年代と共にキラキラのフィリー・ソウル感が増していきます。
フィリー・ファンにとってはたまらない作品なんですが、
渋めがお好みの方にはオススメしにくいです。
とりあえず「これはもうついていけない」というアルバムに当たるまで
年代順に買い集めていくといいかもしれません。


また、「BACK STABBERS」を起点に遡っていく手もあります。
アルバムは以下の4枚。
「IN PHILADELPHIA」(Neptune/1969)→「BACK ON TOP」(Bell/1968)
→「SOUL SOUNDS」(Mint/1967)→「COMIN’ THROUGH」(Imperial/1965)


このうち、「IN PHILADELPHIA」は、
PIRからの再発LPやソニーからの国内盤CDも出てます。
プロデューサーは、ギャンブル&ハフ
「BACK STABBERS」より地味ですが、「渋め好み」ならこちらの方が楽しめるかもしれません。
この他、MCAからの輸入盤で「FROM THE BEGINNING」というCDも出てます。
こちらは「IN PHILADELPHIA」とほぼ同内容ですが、曲目が微妙に違います。
安い中古盤で見かけたら、買ってみても損はないかもしれません。

Moovinon

たぬさん、早速コメントありがとうございます。
先ほど部屋を散策しましたらオージェイズ「FROM THE BEGINNING (CHESS)」と「SUPER BAD(TRIP)」が出てきました。
やっぱり、インペリアルとミニットをまずは揃えようかと思います。
実はインペリアル盤、先日見つけたのですが日本盤だったので止めました。やっぱりオリジナルで欲しい1枚ですね。ベル盤も忘れないようにしよう。
TRIP盤は彼らがPhil-Intrへ行く直前に「Saru」「LittleStar」「Astroscope」へ録音されたもののようです。


済みません、さらに質問です「IN PHILADELPHIA」(Neptune/1969)と「O’ JAYS In PHILADELPHIA(Phil-Intr 32120)」は同じ内容ですか??


レコード入手しましたら、報告します。渋いフィリーはかなりあるらしいと聞きますで、どんどん紹介してください。よろしくお願いします。

tanoux

部屋を探したらレコードが出てきたっていう話もすごいですね(笑)。
ご質問の件ですが、ネプチューン盤とPIR盤は同じ内容です。
ちなみに「FROM THE BEGINNING」との違いにも触れておきますね。
全11曲中9曲は同じ。
”Losing My Touch” ”There’s Someone Waiting”
以上2曲は「FROM THE BEGINNING」のみに収録。
”Looky Looky” ”Medley : Little Green Apples - Something”
以上2曲はPIR盤のみに収録。
なお、MCA盤の ”I Can’t Get Enough” は、
なぜか ”Just Can’t Get Enough” と「改題」されてPIR盤に収録されています。


それから…渋いフィリーをお探しなら、イントゥルーダーズ(The INTRUDERS)はいかがでしょうか?
オージェイズギャンブル&ハフが出会うきっかけを作ったグループです。
推薦盤は「THE INTRUDERS ARE TOGETHER」(Gamble/1968)
「COWBOYS TO GIRLS」(Gamble/1968)の2枚。
他に70年代の作品もありますが、そちらはスイートな方向に進んでいます。

third_stone

Live in London もね!

tanoux

はいはい、順番で言うと「SHIP AHOY!」の次に出たアルバムですね。
忘れてたわけじゃなくてあえて外しました。
実は僕、ライブ盤って興味ないんですよ。(笑)
緻密に組み立てたスタジオ盤が大好きなんです。
これからも僕はライブ盤には触れないと思いますので、気がついたらフォローお願いしますね。

Moovinon

third_stone さん。始めまして
「Live in London もね!」はPIR-32953の事だったんですね。理解できず別件にコメントしてると思い無視して済みませんでした。私はライブ盤は擬似的にでも時代を感じることができるので嫌いじゃありません。

このグループは、LP(Save The CHildren)とコレクタブルの2枚組みCDを持っています。このグループもフィリーでしたか、大変気に入っていますが。
お勧めの1枚目と2枚目は$150と高嶺の花です。

tanoux

150ドルですか…すごいですね。
僕は定価以上でCDを買ったことがないので、想像もつかない世界です(笑)。