365 Days Of R&B/SOUL

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★本館サイトの関連記事→マリリン・マックー&ビリー・ディヴィス・Jr.ジーン・ナイト

アンジェラ・ウィンブッシュルネ&アンジェラ


[2008年にいただいたコメント ]



本当に本当にデビーテイラーとルーサーイングラムのアルバムだけはジャケも収録曲もそのままCD化してほしかった。マジージョセフもファーストとセカンド一緒になってるしお願いだからそのままCD化してくれー。

tanoux

はじめまして。コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、アナログ盤そのままのストレート・リイシューがいちばんいいですよね。
ただ、2in1は許容範囲ではないかなあ。
CD1枚の値段で2枚のアルバムが聞けるわけですから
ファンにとってはお買い得だと思います。
レコード会社の立場としても、売れ残りのリスクが半分になるわけですから
CD化を積極的に進めやすくなるはずです。
ちなみに、マージー・ジョセフのファーストとセカンドはこちらですね。
 ↓
「Makes A New Impression + Phase II / Margie Joseph」(1971 / 1972)


アルバム1枚あたりに換算すると「861円」ですよ(笑)。(2008年4月8日の価格)
当時のLPって、2800円ぐらいしたんじゃないかなあ。
廉価で市場に出回ることは、
ソウル・クラシックス文化遺産を継承するためにも大切な条件だと思います。


それはともかくとして話を戻しますが、
曲順のシャッフルはやめてほしいですよね。
そんなことしても、何の意味もないです。
せっかくオリジナル・アルバムを復刻するのですから
ちゃんとしてほしい。
愛情のある仕事なのか、ただの商売なのか…そこら辺でレコード会社の姿勢を見分けられますね。

ライト

デビーテイラーのこの歌のゴリゴリ感大好きです。テクニックなどを別にすればパワーだけならアレサ以上では。。。最近数十年ぶりにベティハリスあたりが復活してきたのは驚きでした。アルバムの内容はともかく。。。それと僕の大好きなディアトラヒックスが去年約18年ぶりに復活してきたのがなによりも感動的でした。ゴスペルミュージカルママアイウォントトゥシングで主役を努めた彼女です。アルバムも素晴らしかったです!いまいち話題になってないのが気がかりですが。。。あとはジェニファーホリデー、グレースジョーンズあたりが、復活してくれればうれしいのですが。。。。。

tanoux

はじめまして、ようこそ。
デビー・テイラーの話題でこんなに盛り上がるとは意外(笑)でした。
これもリイシュー効果でしょうか。
2007年にこんなCDが出てます。
 ↓
「Soul Twins / Debbie Taylor & J.J. Barnes」(1972 / 1973)


前半が、J.J.バーンズの「Born Again」。
後半が、デビー・テイラーの「Comin' Down On You」という、変則2in1です(笑)。
デビー・テイラーの分は、2006年のコメントでご紹介したアルバムと同一内容。
オリジナルは既に入手困難のようなので、新規購入の方にはこちらをお勧めいたします。


次はベティ・ハリスのカムバック・アルバム。
 ↓
「Intuition / Betty Harris」(2007)


"Cry To Me" のヒットで名を残した人ですが、
まさかカムバックしてくるとは思いませんでしたね。
歌は荒いですけど、いい感じで年輪を加えた作品ではないかな。


それから、ディアトラ・ヒックスは僕も大好きなシンガーです。
デビュー・アルバムをご紹介しておきましょう。
 ↓
「D'Atra Hicks」(1989)


ディアトラはミュージカル女優に転身していたので、
「復活」という感じではありませんが、久しぶりにアルバムが出ましたね。
日本では「いまいち話題になってない」どころか
ほとんど知られていないのでは?
なにしろ、アマゾンでも新作は扱ってませんから。
でも内容は、さすがの出来だと思います。
パティ・ラベルのカバー曲 "If Only You Knew" が特に素晴らしいなあ。
後半のシャウト&スクリームが、すごいロングトーンで圧倒されますね。
アメリカのアマゾンでは扱ってるので、日本でもそのうちカタログに載るでしょう。
その時は、あらためてご紹介させていただきます。


あと、ジェニファー・ホリディのカムバックはちょっと難しそうですが
グレン・ジョーンズは今でもコンスタントに活動していますよ。
2006年の最新作をご紹介しておきますね。
 ↓
「Forever: Timeless R&B Classics / Glenn Jones」(2006)


[2007年にいただいたコメント ]

tominxanadu

Angelaさん、
>結婚も経験した
ってことは離婚なすった?ってことですか!いやはや時代に着いて行っておりませんです。それにしてもこのアルバムは良かったですね。一発で気に入りましてよく聴いたものです。C.Bookerも好プレイでしたね。

tanoux

いいアルバムですよね。僕も一発で気に入りました。
本館サイトでも紹介していますが、アンジェラ・ウィンブッシュの最高傑作ではないかなあ。


ロナルド・アイズレーとは、2003年頃に離婚しています。
結婚が、1993年6月26日(誕生日と同じ日!)ですから、
だいたい10年ぐらい一緒だったことになりますね。


同じ頃、大病を患ったそうですが、今は回復しつつあるようですよ。


[ 2006年にいただいたコメント ]

be

こんにちは。
今月のメルマガ、Jean KNIGHT 興味深く読ませていただきました。
人生って出会いと思いがけない偶然が重なって
自分でも予期しなかった方向へ進むことがありますが
それでも、投げ出さず積み重ねてきた事が結果となるんですね。


Jean KNIGHTとは関係がないのですがふと思い出してしまうのが
私がかつて↑と同時代に聴いていたDEBBIE TAYLORです。
「I Don't Wanana Leave You」が大好きでした。
何年か前レコードを整理したときこのシングルが2枚出てきて
(2枚買うほど好きだったのか、忘れて買ったのか覚えていませんが...)
また懐かしく聴いています。
ダイナミックな唱法と、それでいてもの悲さを感じる...
この曲を聴いていると、私の好みがこの辺にある事をあらためて自覚します。
でもこのDEBBIE TAYLORという人をこの曲以外知らない事が残念。
Jean KNIGHTさんは今でも唄っているそうですが、
この人はどんな人生を送ったんだろうとふと考えていました。

tanoux

ご購読ありがとうございます。
人生は本当に「出会いと偶然の積み重ね」だと思います。
その中にほんの少しだけ「必然の出会い」があるから、
さらに面白いんじゃないかなあ。


ジーン・ナイトに限って言えば、
引退してパン屋で働いていた時も、歌は唄い続けていたはずです。
そうやってコンディションを維持していたからこそ
レコーディングの声がかかった時に実力を発揮できたのでしょう。
自分でコントロールできる範囲でやるべきことをやっていれば、
いつの日か「必然」の力が働くのだと思います。


ジーン・ナイトの人生は、幸福なんじゃないかなあ。
「"Mr. Big Stuff" だけの一発屋」と言われることもありますが
その後が不遇だったわけではないはず。
たった1曲でもナンバー1ヒットを出せたのは、ものすごいことです。
その1曲のおかげで、30年以上もコンサート活動を続けてこられたわけですから。
好きなことを続けられる人生は、何よりも幸福だと思います。


話は変わって、デビー・テイラー。
テネシー州メンフィス出身の女性サザン・ソウル・シンガーですね。
ビーさんがお気に入りの "I Don't Wanna Leave You" は、
1975年のリリースで、32位まで上がってます。
他にもシングルがたくさんあって、
60年代後半は「Decca」「Grapevine
70年代に入って「Today」「Polydor」「Arista」など探せばいろいろ出てきます。
1枚だけですが、アルバムもありますよ。
 ↓
「Still Comin' Down Ya」


ジャケットもタイトルも違いますが、
中身は1972年リリースの「Comin' Down On You」です。
なんでそのままCD化しないのか不思議ですが
その辺は我慢してください(笑)。
最初の5曲が試聴できます。

tapara

横はいり失礼します。


>好きなことを続けられる人生は、何よりも幸福だと思います。
ちょっとキーボードの調子が悪いのであまりうてませんが、
オラもそう思います。


趣味とはいえ、自分も40年近く、勝手な好みの音楽を聴いてきています。
あと、たまにテニスのラケットを振ったり・・。

いいですね。 特にリズムもののほうが魅力的です。

いつも、あのアフロの髪を思い出します。

tanoux

ジーン・ナイトだけじゃなくて、
あの頃は男も女もみんなアフロ・ヘアだったと思いますが…(笑)。


taparaさんが、泣いて喜ぶDVDをご紹介しましょう。
 ↓
「Soul Comes Home : Celebration Of Stax Records」(2003)


パッケージ・ショーのライブなんですが、出演者がすごいですよ。
アル・グリーンアイザック・ヘイズソロモン・バーク
エディ・フロイドウィリアム・ベルリトル・ミルトンなど他にもいろいろ。
もちろん、ジーン・ナイトも "Mr. Big Stuff" を唄ってます。


当然ながらどのシンガーも全盛期の輝きは望めませんが
それを補って余りある「貫録」があります。
彼らはみんな、本物のソウル・サバイバーなんだな、と実感できますよ。

tapara

tanouxさん、


おいしそうなのをご紹介いただき、ありがとうございます。
2000円以内なので送料がかかるから、何かと抱き合わせのときに、考えて見ます。

tanoux

あれ? 違うとこ見てませんか?
本日10月8日現在で、2470円となってます。
あと、アマゾンは「1500円以上で送料無料」なので、どうぞよろしく(笑)。

tapara

そうですね、違うとこ見ています。
このDVDをアメリカから取り寄せた場合の、一番安いやつです。

すんまへん、そうです。
オラが間違ってました。

tanoux

あ、マーケット・プレイスをご覧になったんですね。
一見、安いようですが、
マーケット・プレイスの商品には「配送料が別途」にかかりますよ。
しかも、「一点ずつ別途」です。
アメリカからDVDを購入すると、一点につき800円プラスじゃないのかな。
詳しくは、配送料のページでお確かめください。


アマゾンで在庫がある商品なら、マーケット・プレイスの利用は現実的でないと思います。