365 Days Of R&B/SOUL

R&B/ソウル系アーティストの誕生日をご紹介しています

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★本館サイトの関連記事→モーリス・ホワイトアース・ウインド&ファイアー


[ 2009年にいただいたコメント ]

こたつ

モーリスおじさんの誕生日お祝いしたいです。


先日というかずいぶん前になるかな。
CSの音楽番組に「music air」というチャンネルがあるのですが、キャッチフレーズが「大人の音楽専門TV」とあるように少し時が経った映像がたくさん見られる番組があります。ジャンルもなかなか幅広いです。
そこで、たぶんまた放送されると思うのですが、アース・ウインド&ファイアーの番組が放送されたことがあって、それを見てモーリス・ホワイトすげーーーと思ったのでありました。結成前からの歴史が紹介されていて、その、なんていうか細かいことは忘れてしまいました〜 笑。録画しなかったので次に放送されるのを待っているわけです(笑)。
唯一無二の音楽創られましたよね。
フィリップ・ベイリーの歌声も大好きですが、モーリスおじさんの声も大好きです。
でも、ソロアルバムは聴いたことないですorz.....

tanoux

ぜひご一緒にお祝いしましょう!
ご紹介の番組は見てないのですが、EW&F の歴史ならかなり見応えがあったでしょうね。
細かい内容は、忘れてしまってもかまわないと思います。
モーリス・ホワイトはすごい人なんだな」
という印象がなんとなく残れば良いのではないかな(笑)。
実際のところ、あまりにすごいことがたくさんありすぎて整理に困るような人なのですよ。
番組を作る構成作家も、かなり苦労したと思います。


ということで、機会があればぜひ、ソロ・アルバムを。
 ↓
「Maurice White」(1985)


"I Need You" を聴いたら、きっと泣きますよ(笑)。


[ 2007年にいただいたコメント ]

oken_bass

あー、ジャマイカボーイズはちょっと微妙でしたね。マーカス関係って事で当時押さえてましたが(笑
普通にポップスっていう聴き方が出来なかったからかもしれませんけどね(汗

tanoux

なるほど、ベーシストのおけんさんとしては「微妙な出来」だったわけですね(笑)。
確かに「マーカス・ミラーが大活躍!」というアルバムではありませんが、
中身はけっして悪くないですよね。
ニューヨークのアーバン・ファンクとして、上出来の作品だったと思います。
 ↓
「J Boyz / The Jamaica Boys」(1990)


今は廃盤なので、マーケットプレイスからの中古盤をご紹介しました。
マーカス・ミラーと、レニー・ホワイトは、
ニューヨークのジャマイカ地区で生まれ育った「ご近所さん」だったそうですよ。


[ 2006年にいただいたコメント ]

saiteijin1059

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
ソロ・アルバム「Maurice White」は、私の愛聴盤です。 ヴァラエティに富んでるし。 「I Need You」はカラオケにもしあったら、絶対歌いたいです(激ヘタですけど)。

tanoux

モーリス・ホワイトのソロ・アルバムは、僕もお気に入りですよ。
アース・ウインド&ファイアーの作品とは一味違う魅力がありますよね。
"I Need You" のカラオケなんてあるのかなあ。
上手く歌うのは、かなり難しそう(笑)。
なにはともあれ、モーリス・ホワイトも、めでたく65歳になりました。
体調は心配ですが、無理せず長く活躍して欲しいと思います。


[ 2005年にいただいたコメント ]

oken_bass

濃ゆいのに爽やか。。。EW&Fの音楽ってそんな感じですよね^^
「Easy Lover」懐かしい・・・フィル・コリンズの「ドシャドシャ・ドラムと彼らの声がすごくマッチしてて好きでした。

tanoux

濃ゆいのに爽やか…素晴らしい!まさにドンピシャの表現ですね。
ファンク・バンドでありながら端正なグルーヴ、
緻密に出来ているのに息苦しさを感じさせない…あの両立は彼らならではの財産でしょう。
モーリス・ホワイトの性格がよく出ていると思います。
リーダーの人生観でバンドの方向性が決まる、という好例でしょうか。
ミュージシャンのおけんさんは、どう感じますか?

oken_bass

緻密でありながら息苦しさを感じさせない。。。まさにその通りですね^^
実はモーリスの性格ってよく知らないのですが(汗)いい意味での完璧主義者のような気がします。

tanoux

僕もモーリスとは知りあいでも何でもありませんが(笑)
インタビュー映像を見る限りでは、かなりの「完璧主義者」という印象を受けますよね。
ただ、彼の場合、情熱的な面も多分にあると思います。
エモーショナルな完璧主義者という感じかなあ。
クリエイター向きの性格ですよね。ほら、ジェームス・ブラウンがそんな感じしませんか?

oken_bass

あは!チャット状態でゴメソ(笑
JB!通じるところがありますね!そのカリスマ性とバンドとの兼ね合いなんか特にね。うん。。。「カリスマ」って言葉ぴったりかも。

tanoux

「カリスマ」もピッタリの表現ですね。
そういえば、フィリップ・ベイリーがインタビューで言ってました。


EW&Fは、モーリスのバンドなんだ。活動休止状態の時は、ソロ活動に専念できる。
でも、モーリスから声がかかったら、何を置いてもかけつけなくちゃいけない」


…というような内容だったかな。
集合は義務でも契約でもなくて、「モーリスと一緒にEW&Fをやりたい」
という各メンバーの気持ちだっていうところが、スゴイですよね。


いきなり、JB’sに組み込まれたブーツィー・コリンズの気持ちにも通じるものがあるかも。

oken_bass

べたですけど「I Need You」イイっすよね。これってその1枚のソロアルバムに入ってるんでしたっけ?

tanoux

べたですけど(笑)僕も ”I Need You” は大好きですよ。
無人島に持っていく10曲に選びたいほど、好きです。
イントロが鳴っただけで、泣けます(笑)。


本文でご紹介しているソロ・アルバムに入ってますので、ぜひ!

shoyang

初めまして。
「I Need You」もちろん入っていますよね。
このソロ・アルバムの中では「Switch on Your Radio」が一番好きです。
アース・ウインド&ファイアーでは、
All ’N Allの中の「Serpentine Fire」僕のイチ押しですかね。
いやいや、Powerlightの「Fall in Love With Me」「Side by Side」もはずせません。

tanoux

はじめまして、ようこそ!
”Switch On Your Radio” いいですよねー。
ソロ・アルバムの中では、いちばんEW&Fらしい曲かもしれません。
”Serpentine Fire” 〜 ”Fall In Love With Me” 〜 ”Side By Side”
と並んだ選曲は、僕の趣味とピッタリですよ(笑)。


いま、手元にある「My Best Of EW&F」のラインナップをご紹介しましょうか。
1.Shining Star
2.Can’t Hide Love
3.Getaway
4.Saturday Nite
5.Serpentine Fire
6.Fantasy
7.Got To Get Into Your Love
8.September
9.Boogie Wonderland
10.After The Love Has Gone
11.Let’s Groove
12.Wanna Be With You
13.I’ve Had Enough
14.Fall In Love With You
15.Magnetic
16.I Need You


以上で74分23秒。
あらためて見てもベタな選曲で笑えますが、いいものはいいのです(笑)。

shoyang

コメント、ありがとうございます。


どれも大好きなのですが、強いてもう一つ、
”Let Your Feelings Show”
ですかね。


こちらこそ、どうぞよろしくお願いします。
アンテナ登録もありがとうございます。
tanouxさんの”ここ”は数か月前から密かにRSS登録して、チェックさせてもらってました。
「本館サイト:R&B/ソウル・クラシックス」もアンテナに入れさせていただいてます。

tanoux

わー、本館サイトもアンテナ登録していただいてるんですね。
ありがとうございます。
実は、手動で更新pingを打ってるのですよ。
めんどくさいことしてきた甲斐がありました。嬉しいなあ(笑)。


で、”Let Your Feelings Show” ですか。なるほど!
shouangさんの好みはもう、完璧に把握いたしました(笑)


じゃあ、”After The Love Has Gone” から、つながりで入れましょう。
代わりに何か1曲外さないといけませんね。
うーん、迷う(笑)

shoyang

そうそう、"Let Your Feelings Show”は、”After The Love Has Gone” からのつながりがイイんですよね。

tanoux

ですよねー。
"After The Love Has Gone” のエンディングで鳴るサックスの向こう側から
"Let Your Feelings Show” のイントロが聴こえてくると、ゾクゾクしますよね。


最近「持ってるCDを全部、iTunesに取り込むぞ計画」を進めてるんですが
その部分が、きれいにつながってくれなくて困りました。


しょうがないので、2曲を統合してリッピングしてます。
あと、シャッフル用に ”After The Love Has Gone” のシングル・バージョンを
ベスト盤からリッピング


こんなことやってるから、HDの容量がいくらあっても足りないんですよね(笑)。
iTunes も、フェイドアウトで取り込みか再生が出来るといいのに。

Jitta

また来ました。E W & Fはディオンヌのいちばんのフリークだそうです。
何度もいろんな所でそう言ってるようです。かなりのお気に入りみたいですね。
コンサートでも何曲も歌ってますし。
After the Love Has Gone や、In The Stone とか、私もこっそり録たテープ残ってます(笑)
で、私自身もやっぱりいちばん好きなのはI Need You かもしれません。
何度もこの1曲だけリピートして飽きるまで聴きたくなります。

tanoux

なるほど、ディオンヌ・ワーウィックは、
やっぱりアース・ウインド&ファイアーのファンだったんですね。


「Hot ! Live And Otherwise」で、”In The Stone” を歌ってて
珍しい選曲だなあって思ってたんですよ。
しかも、ボビー・コールドウェルの ”What You Won’t Do For Love” と
メドレーでしょう。
他のスタジオ録音作品では聞けない構成だったので、ちょっと不思議でした。
ファンだったと聞いて納得です。


そういえば、ディオンヌが歌う ”After The Love Has Gone” は
僕も聞いたことあるような気がします。
15年ぐらい前かなあ。
たぶん中野サンプラザ・ホールだったと思いますが…
オープニングが、”Take The Short Way Home” だったのは鮮明に覚えてます。


”I Need You” は、ディオンヌが歌っても似合うんじゃないかなあ。
今度、会ったらリクエストしといてください(笑)。

Jitta

>オープニングが、”Take The Short Way Home” だった
ん?それ覚えてないな。ひところ、”What You Won’t Do For Love”をいつも
オープニングに使ってたんだよね。この曲、ボビー・コールドウェルのを聴くとすごいおとなしくって「この人覇気がないな」とか
思ってしまった。ディオンヌのが派手なアレンジだったから。
>”I Need You” は、ディオンヌが歌っても似合うんじゃないかなあ。
難しいんじゃないかな。woman のところ女性が歌う場合、何に置き換える?

tanoux

ああ、そうかあ…なるほど。
ディオンヌ・ワーウィックが ”I Need You” を唄うには、歌詞の問題が生じますね。
単純に「man」で置き換えると、なんだか間の抜けた感じになるし…


あ、でも、アレサ・フランクリンの ”(You Make Me Feel Like) A Natural Woman” を
ボビー・ウーマックが ”A Natural Man” に置き換えて唄ってます。
あまり抵抗なく聴けますよ。
譜割りにもよるんでしょうけど、”I Need You” の場合は無理かなあ。


そういえば、”I Need You” のカバーって、思い浮かびません。
唄うのが難しい曲なんでしょうか?


15年前に観たディオンヌのコンサートは、
間違いなく ”Take The Short Way Home” で始まりました。
僕も、”What You Won’t Do For Love” が好きで期待して待ってただけに
「あれ?」という印象を抱いたのを覚えてます。


あの曲は、いろんな人がカバーしてるけど、
ディオンヌ・ワーウィックのライブ盤が、いちばん派手なアレンジかも。
ボビー・コールドウェルは、たしかに「覇気」がない(笑)。


でもまあ、AORだから、あれでいいんでしょう。


”No One In The World” も、アニタ・ベイカーのバージョンは地味ですよね。
僕は、ディオンヌの派手なアレンジが大好きです。
ブレイクのところなんか、背筋がゾクゾクしちゃう(笑)

Jitta

>単純に「man」で置き換えると、なんだか間の抜けた感じになるし…
そうそう、ma〜n なんて伸ばすと間の抜けたっつか、ばかみたいでしょ(笑)
そればっかじゃなくて、意味からもジェンダー考えないとおかしくなる。
この曲、私は歌詞と訳を持ってなくて今いち把握していませんが
どうも女の心情からいうと歌いにくい感じがありますね。
たぬさんに聞こうと思っていたんだけど、
>そういえば、”I Need You” のカバーって、思い浮かびません。
と、先に答えがありました(笑)
たぶん、だけど、“浮気しない、どこにいるのか探すなんていう心配しないでいい
じっとうちで待ってる貞淑な女が必要なんだ。
あなたにはそんな女であってほしい・・・という内容かも。
これじゃ女には歌えないわ。
以前どこかで書いた気がしますが(AlexさんかSuzuさんとこ。うちだったかな?)
ディオンヌのHard Day’s Night 歌詞をたぶん自分で替えています。
一日外で働いてくたくたになって“彼”が帰ってくると“私”は
誠心誠意尽くします。それでふたりともハッピーなの・・・みたいに。
歌の世界でジェンダー考えるのって、私楽しくて大好きです。
ちなみに、演歌でいちばん笑っちゃうのは「だんな様」ですね。
モロ皮肉ってるのは「恋の奴隷」・・・そんな女はいないわ。

tanoux

モーリス・ホワイトの ”I Need You” の歌詞は、
「あなたがいなければ、生きていけない。もう絶対に手放さない」という内容ですね。


以下、実にいい加減な意訳ですが…


♪今まで、たくさんの女性と付き合ったり別れたりしてきた。
行きずりの恋人だっていたこともある。
でもあなたは違う。
僕を狂わせた、ただ一人の女性だよ。


僕はあなたを遠くから夢見たり、どこにいるのか探したりしたくない。
あなたがいなくても生きていければいいけれど、そんなことは出来やしない。


僕は、あなたが必要だ。あなたがくれる、すべての愛が必要だ。
あなただって、わかっているはず。
一人で生きていくことは、本物の人生じゃないんだから♪


…とまあ、一番だけですが、こんな感じでしょうか。
結婚式のBGMで人気なのが、わかるような気がします。
「woman」の置き換えさえうまくいけば、女性が唄ってもおかしくないと思いますよ。
しかもこれ、作者が女性なんですね。


プリシラ・クーリッジって、リタ・クーリッジのお姉さんでしょう。
あと、メリー・ウノブスキーも女性の名前ですよね。
もう一人、ウィリアム・スミスという男性も名を連ねてますが…この人が作詞かも。


ディオンヌ・ワーウィックの ”Hard Day’s Night” は、僕は持ってないなあ。
60年代のセプター時代でしょうか?
ビートルズのカバーですよね?


たしかに、ディオンヌ自身が「犬のように働いてる姿」は想像できません(笑)。
ソウルでは他にシュープリームスも唄ってますが、オリジナルの歌詞ですね。
ダイアナ・ロスだったら、ハード・ワーキング・ウーマンのイメージあるかも。

Jitta

そっか〜、いい歌詞だねぇ。ありがとう。
やっぱり私はちゃんと聴いてなくて自分でわかるとこだけで
勝手な解釈をしがちだな〜、反省。
うん、ではwoman を何とかすればいいだけだね。
でも浮かばないな〜、いい言葉が。

tanoux

いい歌詞ですよねー。こんな歌を目の前で唄われたら、泣いちゃいますよね(笑)。
ちなみに、問題の「woman」が出てくるのは冒頭Aメロの部分だけです。


♪I can take a woman or leave her alone
Temporary lover come and go (←lovers かも)
You are the only woman that I’ve ever known
Who’s got me losing control♪


歌詞を書きだすと、意訳詩がいかにいい加減かバレちゃいますね(笑)
誰か、「woman」を男性に置き換えてください。