365 Days Of R&B/SOUL

R&B/ソウル系アーティストの誕生日をご紹介しています

シルヴィア|メアリー・ウィルソン


シルヴィア

SYLVIA

1936年3月6日ニューヨーク州ニューヨーク生まれ。

本名は、シルヴィア・ヴァンダープール。ミッキー&シルヴィア(Mickey And Sylvia)の女性ヴォーカリストとして、1956年に初ヒットを放つ。70年代にはソロ・シンガーとなって12曲のシングル・ヒット(1位1曲)と1作のチャートイン・アルバムを記録した。一方で、セルフ・レーベル「オール・プラティナム」「シュガー・ヒル」などを設立。モーメンツ(The Moments)をプロデュースしてスターに育て上げた。息子は、ウエスト・ストリート・モブ(West Street Mob)のジョーイ・ロビンソン。


紹介したCDは、1973年の「Pillow Talk」。同名のナンバー1ヒットを収録。モーメンツに書いた "Not On The Outside" と "My Thang" をセルフ・カバー。プロデューサーは、シルヴィア・ロビンソンと、マイケル・バートン。セクシーな歌声が魅力的。アマゾン→

(スウィート・ソウル)

[ シルヴィアでもう1枚 ]


「Pillow Talk: The Sensuous Sounds Of Sylvia」。代表曲を集めたコンピレーション。"Pillow Talk" をはじめ、11曲のヒット曲を収録。アルバム未収録のシングル盤や、ハリー・レイとのデュエットもある。録音は、1973年〜1982年。シルヴィアのキャリアを一望できるベスト盤。アマゾン→

(スウィート・ソウル)

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メアリー・ウィルソン

Mary WILSON

1944年3月6日ミシシッピ州グリーンヴィル生まれ。

育ったのは、ミシガン州デトロイトシュープリームス(The Supremes)のオリジナル・メンバー。シングル・ヒット43曲(1位8曲)、チャートイン・アルバム34作(1位7作)。ダイアナ・ロスDiana Ross)脱退後の1970年以降は、中心となってグループを支えた。ソロ・シンガーとしても、1979年に1曲のシングル・ヒットと1作のチャートイン・アルバムをリリースしている。なお、大ヒットした映画「ドリームガールズ」(サントラ→通常盤デラックス盤)は、シュープリームスをイメージした物語。アニカ・ノニ・ローズの演じるローレルが、メアリー・ウィルソンのポジションとされている。


紹介したCDは、シュープリームスのベスト盤「The Millennium Collection」。録音は、1964年〜1969年。"Where Did Our Love Go"、"Baby Love"、"Back In My Arms Again"、"You Can't Hurry Love"、"You Keep Me Hangin' On"、"Someday We'll Be Together" と、6曲のNo.1ヒットを収録。60年代シュープリームスの黄金期を一望できる。アマゾン→

(ソウル)

[ シュープリームスであと8枚 ]





「Let Yourself Go: '70s Albums-1974-77」。70年代中盤以降のアルバムをまとめた3枚組。内容は「The Supremes」「High Energy」「Mary, Scherrie & Susaye」。未発表曲も多数。リード・シンガーは、メアリー・ウィルソンとシェリー・ペイン。ブックレットも豪華な愛蔵版。アマゾン→

(コンテンポラリー・ソウル)


「This Is The Story」。70年代前半のアルバムをまとめた3枚組。内容は「Right On」「New Ways But Love Stays」「Touch」「Floy Joy」「The Supremes」。未発表曲も多数。メンバーは、メアリー・ウィルソン、ジーン・テレル、シンディ・バードソング。上掲のセットと合わせて揃えたい豪華版。アマゾン→

(コンテンポラリー・ソウル)


「Let The Sunshine In / Cream Of The Crop」。60年代の2作をまとめた2in1CD。前半は、「Let The Sunshine In」。ヒット曲 "I'm Livin' In Shame" を収録。後半は「Cream Of The Crop」。ナンバー1ヒット "Someday We'll be Together" を収録。共に1969年作。ダイアナ・ロス在籍時代のラストを飾る充実作。♪試聴→

(ソウル)


「Love Child / The Supremes A' Go-Go」。2in1の再発シリーズ。前半は、1968年の「Love Child」。同名のヒット曲を収録。後半は1966年の「The Supremes A' Go-Go」。ナンバー1ヒット "You Can't Hurry Love" を収録。60年代シュープリームスの名盤。♪試聴→

(ソウル)


【NEW】「Reflections」。同名のヒット曲を収録。バート・バカラックの名曲 "What The World Needs Now Is Love" をカバー。プロデューサーは、ブライアン・ホーランドとラモント・ドジャー。メンバーは、ダイアナ・ロス、メアリー・ウィルソンに加えて、シンディ・バードソングがブルーベルズから移籍。新鮮な歌声の意欲作。♪試聴→

(ソウル)


「More Hits / Supremes Sing Holland-Dozier-Holland」。2in1の再発シリーズ。前半の12曲は、1965年の「More Hits By The Supremes」。後半の12曲は、1967年の「The Supremes Sing Holland-Dozier-Holland」。リード・シンガーは、ダイアナ・ロス。60年代モータウンサウンドの傑作。アマゾン→

(ソウル)


「A Bit Of Liverpool / T.C.B.」。2in1の再発シリーズ。前半の11曲は、1965年の「A Bit Of Liverpool」。ビートルズなどのカバー曲集。後半の17曲は、1968年の「T.C.B.」。テンプテーションズ(The Temptations)とジョイントしたテレビ番組の企画盤。ともに、ラインナップからは異質の作品だが、シュープリームスの個性は十二分に活かされている。アマゾン→

(ソウル)


「Where Did Our Love Go / I Hear A Symphony」。2in1の再発シリーズ。前半は、1965年の「Where Did Our Love Go」。2曲のナンバー1ヒット "Where Did Our Love Go" と "Baby Love" を収録。後半は1968年の「 I Hear A Symphony」。同名のヒット曲を収録。両者ともに、アルバム・チャートで1位を記録している。アマゾン→

(ソウル)




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