365 Days Of R&B/SOUL

R&B/ソウル系アーティストの誕生日をご紹介しています

ジェラルド・アルブライト


ジェラルド・アルブライト(Gerald ALBRIGHT)

1957年8月30日カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。

インストゥルメンタルR&B〜スムース・ジャズ系のサックス・プレイヤー。ロサンゼルスを中心にスタジオのセッション・ミュージシャンとしてスタート。アニタ・ベイカー(Anita Baker)のサポートで名を上げた。ソロ・アーティストとしては、1987年にデビュー。シングル・ヒット6曲、チャートイン・アルバム8作。サックスを持ち換えるほかに、フルートとベースも演奏。自らが歌うヴォーカル曲もある。


紹介したCDは、2014年の最新作「Slam Dunk」。プロデューサーは、ジェラルド・アルブライトとクリス・デイヴィス。ゲスト・シンガーに、ピーボ・ブライソンPeabo Bryson)。艶やかな歌声とサックスの共演が素晴らしい。アマゾン→

(スムース・ジャズ)

[ ジェラルド・アルブライトであと7枚 ]


「24/7」。2012年作。ノーマン・ブラウン(Norman Brown)との共演盤。
テヴィン・キャンベルの "Tomorrow"、ニーヨ(Ne-Yo)の "Champagne Life" をカバー。アルブライトとブラウンのセルフ・プロデュース。両者のサックスとギターが奏でる豪華なハーモニー。アマゾン→

(スムース・ジャズ)


「Pushing The Envelope」。2010年作。ジェラルド・アルブライトのセルフ・プロデュース。マイケル・ジャクソンの "Get On The Floor" をカバー。バート・バカラック&ハル・デイヴィッドの名曲 "(They Long To Be) Close To You" もある。ファンキーなブロウが充実の傑作。アマゾン→

(スムース・ジャズ)

「Sax For Stax」。2008年作。"Knock On Wood" をはじめ、スタックス・レーベルの有名曲をサックスでカバー。ゲスト・シンガーには、ウィル・ダウニング(Will Downing)、レデシィ(Ledisi)、フィリップ・ベイリー(Phillip Bailey)を招いている。従来のアーバン・スタイルは押さえ気味。代わって、ファンキーな要素を前面に打ち出した意欲作。アマゾン→

(スムース・ジャズ/インストゥルメンタルR&B)

「New Beginnings」。2006年作。コンテンポラリー・ジャズ・チャートで1位を記録した。バック・ヴォーカルは、ウィスパーズ(The Whispers)のウォーレス&ウォルター・スコット。プロデューサーは、チャッキー・ブッカー、ジェフ・ローバー、レックス・ライドアウトなど。全編インストゥルメンタルだが、ムードはアーバン・コンテンポラリー。アマゾン→

(スムース・ジャズ)

「Kickin' It Up」。2004年作。ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツ(Harold Melvin & The Blue Notes)の "If You Don't Know Me By Now" をカバー。プロデューサーは、ジェフ・ローバー、レックス・ライドアウトなど。ボーイズ II メン(Boyz II Men)のショーン・ストックマンをゲスト・シンガーに招いている。アマゾン→

(スムース・ジャズ)


「Groovology」。2002年作。エリック・クラプトンのヒットで有名な "Change The World" を、サックスでカバー。ヴォーカル曲も2曲あって、グレッグ・カーティスとテレル・カーターがリードを取っている。プロデューサーは、ジェラルド・アルブライト自身の他に、ジェフ・ローバー、ポール・ブラウン、ルーサー・ハンズなど。エモーショナルな充実作。アマゾン→

(スムース・ジャズ)


「Live To Love」。1997年作。ジェラルド・アルブライトのセルフ・プロデュースを中心に、マーク・スカボロウ、デヴィッド・デルホーム、ゴードン・キャンベル、ジャック・リッチモンドなど。マイケル・ホワイト(Michael White)が歌うヴォーカル曲もある。アーバン・コンテンポラリーの香り漂う充実作。アマゾン→

(スムース・ジャズ)

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