デニ・ハインズ｜ビヨンセ・ノウルズ

デニ・ハインズ（Deni HINES）

1970年９月４日オーストラリア・シドニー生まれ。

地元オーストラリアでは、1990年にデビュー。その後、イギリスに活動の拠点を移した。アメリカでのヒット曲はないが、ヨーロッパでは確固たる人気を築いている。母親は、オーストラリアの人気歌手マーシャ・ハインズ。

紹介したCDは、1996年の「Imagination」。ポインター・シスターズ（Pointer Sisters）の "Yes We Can" と、10cc の "I'm Not In Love" をカバー。プロデューサーは、イアン・グリーン。録音は、ロンドン。ハイセンスな U.K.ソウルに仕上がっている。アマゾン→

（アーバン・コンテンポラリー）

ビヨンセ・ノウルズ（Beyonce KNOWLES）

1981年９月４日ヒューストン生まれ。

デスティニーズ・チャイルド（Destiny's Child）のリード・シンガーとして、1997年にデビュー。メンバー・チェンジを繰り返しながら活動を続け、シングル・ヒット14曲（１位４曲）、チャートイン・アルバム７作（１位３作）。2002年からはソロ活動も開始。31曲のシングル・ヒット（１位７曲）と７作のチャートイン・アルバム（１位５作）を記録。映画「ピンク・パンサー」にも出演した。妹は、ソランジュ・ノウルズ（Solange）。夫は、ラッパー／プロデューサーのジェイ・Ｚ。

【NEW】紹介したCDは、2013年の５作め「Beyonce」。ナンバー１ヒット "Drunk In Love" を収録。プロデューサーは、ノエル・フィッシャー、ファレル・ウィリアムス、ティンバランド、テリウス・ナッシュなど。フランク・オーシャン（Frank Ocean）との共演もある。アマゾン→

（R&B）

[ ビヨンセのディスコグラフィー ]

「4」。2011年の４作め。ヒット曲 "Best Thing I Never Had" を収録。プロデューサーは、クリス・スチュワート＆テリウス・ナッシュ、ジェフ・バスカー、シェア・テイラー、ベイビーフェイス、アントニオ・ディクソン、カニエ・ウエスト、ライアン・テッダー、ブレント・クッツル、スイッチなど。R&B を基本に据えながらも、クロスオーバーなヒットを狙うポップス路線の作品。アマゾン→

（R&B）

「I Am...Sasha Fierce」。2008年のサード・アルバム。ナンバー１ヒット "Single Ladies (Put A Ring On It)" を収録。CD２枚組を、ポップスとR&Bに色分け。プロデューサーは、トビー・ガッド、スターゲイト、クリス・スチュワート＆テリウス・ナッシュ、ションドラエ・クロフォード＆ショーン・ギャレット、スコット・ストーチなど。収録曲の少ない「スタンダード盤」もある。アマゾン→

（R&B）

「B' Day」。2006年リリースのセカンド・アルバム。ナンバー１ヒット "Deja Vu" を収録。プロデューサーは、ビヨンセ自身のほかに、ロドニー・ジャーキンス、ネプチューンズ、スウィズ・ビーツ、リッチ・ハリソンなど。なお、新曲とDVDを追加した「B' Day デラックス・エディション」もある。アマゾン→

（R&B）

「Dangerously In Love」。2002年リリースのソロ・デビュー・アルバム。２曲のナンバー１ヒット "Crazy In Love" と "Baby Boy" を収録。ルーサー・ヴァンドロス（Luther Vandross）とのデュエットで、ロバータ・フラック＆ダニー・ハサウェイの "The Closer I Get To You" をカバーしている。アマゾン→

（R&B）

[ デスティニーズ・チャイルドであと４枚 ]

「#1's」。デビューから解散までのキャリアを網羅したベスト盤。全16曲中、シングル・ヒットが13曲。うち、４曲がナンバー１ヒット（"No, No, No"、"Bills, Bills, Bills"、"Say My Name"、"Independent Woman"）。他に当時の新曲も２曲ある。録音は、1998年〜2004年。デスティニーズ・チャイルドの歴史が詰まった記念作。アマゾン→

（R&B）

「Destiny's Fulfilled」。2004年作。ヒット曲 "Soldier"、"Cater 2 U" を収録。プロデューサーは、ロドニー・ジャーキンス、リッチ・ハリソン、アンドレ・ハリス＆ヴィダル・デイヴィス、9th ワンダー、ブライアン・マイケル・コックス、ケンドリック・ディーン、ロックワイルダー、マリオ・ワイナンス、エロン・ウィリアムス。歌を聴かせる曲が中心の作品。アマゾン→

（R&B）

「Survivor」。2001年作。ナンバー１ヒット "Independent Woman Part 1" を収録。プロデューサーは、ポーク＆トーン、アンソニー・デント、ロブ・フサリ、ファロンテ・ムーア、ドウェイン・ウィギンス、エリック・シーツ、ソウルショック＆カーリン、ウォルター・アファナシェフ、ケン・ファンブロウなど。ビヨンセが十二分に存在感を発揮した傑作。アマゾン→

（R&B）

「The Writing's On The Wall」。1999年作。２曲のナンバー１ヒット "Bills, Bills, Bills"、"Say My Name" を収録。プロデューサーは、シェークスピア、ミッシー・エリオット、ドゥエイン・ウィギンス、ロドニー・ジャーキンス、ダリル・シモンズ、ケン・ファンブロウ、チャド・エリオットほか。さらに充実のセカンド・アルバム。アマゾン→