365 Days Of R&B/SOUL

R&B/ソウル系アーティストの誕生日をご紹介しています

シェリル・リン|テレンス・ハワード|ラトーヤ


シェリル・リン

Cheryl LYNN

1957年3月11日カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。

テレビのオーディション番組「ゴング・ショー」で優勝。レコード会社が契約を競った逸材。1978年から1989年の12年間でシングル・ヒット18曲(1位2曲)、チャートイン・アルバム8作。ディスコ・クイーンのイメージが強い歌手だが、実はバラードも巧い。


紹介したCDは、コンピレーション・アルバム「Got To Be Real : The Best Of Cheryl Lynn」。2曲あるナンバー1ヒット "Got To Be Real" と "Encore" をはじめ、6曲のシングル・ヒットを収録。ルーサー・ヴァンドロスLuther Vandross)とのデュエットもある。プロデューサーは、デヴィッド・ペイチ、マーティ・ペイチ、レイ・パーカー・Jrジミー・ジャムテリー・ルイスなど。録音は、1978年〜1984年。デビューから旬の時代をまとめたベスト盤。アマゾン→

(コンテンポラリー・ソウル)

[ シェリル・リンであと5枚 ]


【NEW】「Preppie」。1983年の5作め。ナンバー1ヒット "Encore" を収録。ジミー・ジャム&テリー・ルイスが手掛けた、ファンク・ナンバーの傑作。その他のプロデューサーは、シェリル・リン自身。80年代初期の名盤。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)


「Instant Love」。1982年の4作め。同名のヒット曲を収録。プロデューサーは、ルーサー・ヴァンドロスLuther Vandross)。ルーサーとのデュエットで、マーヴィン・ゲイ&タミー・テレルの "If This World Were Mine" をカバー。前作とは一転した、ニューヨーク・スタイルの傑作。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)


「In The Night」。1981年のサード・アルバム。ヒット曲 "Shake It Up Tonight" を収録。プロデューサーは、レイ・パーカー・Jr(Ray Parker, Jr.)。ダンサブルなウエスト・コースト・サウンドに、ソウルフルなヴォーカル。しなやかなビートも印象的な傑作。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)


「In Love」。1979年のセカンド・アルバム。ヒット曲 "I've Got Faith In You" を収録。プロデューサーは、バリー・ブルー。デビュー盤の成功を踏襲しながらも、さらに磨きをかけたダンス・ファンク・アルバム。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)


Cheryl Lynn」。1978年のファースト・アルバム。ナンバー1ヒット "Got To Be Real" を収録。プロデューサーは、デビッド・ペイチとマーティー・ペイチ。70年代末のウエスト・コースト・サウンド。ディスコ・ヒットの印象が強い作品だが、バラードも充実の名盤。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)

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テレンス・ハワード

Terrence HOWARD

1969年3月11日イリノイ州シカゴ生まれ。

育ったのは、オハイオ州クリーブランド。本職は、俳優。テレビ・ドラマ「コスビー・ショー」で人気を得て映画にも進出。「ハッスル&フロウ」では、ドラッグ・ディーラーからラッパーへと伸し上がっていく主人公を演じて、高い評価を得た。2008年には、ついに歌手デビュー。1作のチャートイン・アルバムを記録している。


紹介したCDは、デビュー・アルバム「Shine Through It」。テレンス・ハワードのセルフ・プロデュース。曲も自作している。ジャズ・テイストのヴォーカルを中心に、メインストリームR&Bのエッセンスも導入。余技に留まらない、真摯な意気込みを感じさせる意欲作。アマゾン→

(R&B)




ラトーヤ

LeToya

1981年3月11日テキサス州ヒューストン生まれ。

本名は、ラトーヤ・ラケット(LeToya Luckett)。デスティニーズ・チャイルド(Destiny's Child)のオリジナル・メンバー。グループには2000年まで在籍して、6曲のシングル・ヒット(1位3曲)と、2作のチャートイン・アルバムに参加。その後は脱退して、2006年にソロ・デビュー。4曲のシングル・ヒットと2作のチャートイン・アルバム(1位2作)がある。


紹介したCDは、2009年のセカンド・アルバム「Lady Love」。ヒット曲 "Regret" を収録。プロデューサーは、ロン・フィームスター、コーリー・ボールド、ビーメイジャー、ケネス・コービー、タンク、ジェリー・フランクリン、エルヴィス・ウィリアムス、ハロルド・リリー、ライアン・レスリー、ウオーレン・フォルダー、Tマイナス、ダ・インターンズ、テリー・トーマス。前作とはプロデューサー陣を一新して、さらなる高みを目指した意欲作。派手さはないが、味わい深い作品。アルバム・チャートでは、2作連続で1位に輝いた。アマゾン→

(R&B)

[ ラトーヤのディスコグラフィー ]


「LeToya」。2006年リリースのソロ・デビュー・アルバム。ヒット曲 "Torn" を収録。プロデューサーは、テディ・ビショップ、コルナ・ボーイズ、ウォルター・ミルサップ、ブライアン・マイケル・コックス、スコット・ストーチ、ジャーメイン・デュプリなど。デスチャ脱退から6年を経ての復活作。アルバム・チャートで、見事に1位を獲得した。アマゾン→

(R&B)

[ デスティニーズ・チャイルドであと2枚 ]


「The Writing's On The Wall」。1999年作。2曲のナンバー1ヒット "Bills, Bills, Bills"、"Say My Name" を収録。ネクストとの共演もある。プロデューサーは、シェークスピアミッシー・エリオット、ドゥエイン・ウィギンス、ケン・ファンブロー、チャド・エリオット、ロドニー・ジャーキンス、ダリル・シモンズなど。90年代末のメイン・ストリーム。アマゾン→

(R&B)


「Destiny's Child」。1998年作のデビュー・アルバム。ナンバー1ヒット "No, No, No (part 2)" を収録。プロデューサーは、ワイクリフ・ジョンジャーメイン・デュプリ、ロブ・フサリ、ヴィンセント・ハーバート、ティム&ボブ、マーク・モラレス、コーリー・ルーニー、ドゥエイン・ウィギンスなど。ビヨンセを中心に、4人のハーモニーが初々しい。アマゾン→

(R&B)

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