365 Days Of R&B/SOUL

R&B/ソウル系アーティストの誕生日をご紹介しています

リッキー・ベル


リッキー・ベル(Ricky BELL)

1967年9月18日マサチューセッツ州ボストン生まれ。

ニュー・エディション(New Edition)のメンバー。グループでは、最年長のリーダー的存在。シングル・ヒット25曲(1位5曲)、チャートイン・アルバム10作(1位2作)。 1990年 には、ベル・ビヴ・デヴォー(Bell Biv DeVoe)を結成。9曲のシングル・ヒット(1位3曲)と3作のチャートイン・アルバム(1位1作)を放った。


紹介したCDは、ニュー・エディションの「Heart Break」。1988年作。ナンバー1ヒット "Can You Stand The Rain" を収録。リード・シンガーは、ジョニー・ギル(Johnny Gill)とラルフ・トレスヴァント(Ralph Tresvant)。プロデューサーは、ジミー・ジャムテリー・ルイスジャム&ルイス)。クールなビートにドラマティックなメロディーライン。80年代末の典型的なジャム&ルイスサウンドアマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー/R&B)

[ ニュー・エディションであと4枚 ]


【NEW】「Under The Blue Moon」。1986年の4作め。ヒット曲 "Earth Angel" を収録。プロデューサーは、フレディ・ペレンエディ・ホールマン(Eddie Holman)の "Hey There Lonely Girl" をはじめ、ドゥー・ワップ〜ソウル・バラードの名曲をカバーした作品。ボビー・ブラウンは脱退して4人組となり、新境地を目指した意欲作。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)


「All For Love」。1984年のサード・アルバム。ヒット曲 "Count Me Out" を収録。プロデューサーは、ヴィンセント・ブラントレー、リック・タイムス、マイケル・センベロ、リチャード・ルドルフ、ジョージ・トービン。大人の雰囲気を増した充実作。アマゾン→

(アーバン・コンテンポラリー)


「New Edition」。1984年のセカンド・アルバム。2曲のナンバー1ヒット "Cool It Now"、"Mr.Telephone Man" を収録。プロデューサーは、ヴィンセント・ブラントリー、リック・タイムス、レイ・パーカー・Jr、マイケル・センベロ、リチャード・ルドルフ、リチャード・ジェームス・バージェス、ピーター・ブネッタ、リック・チュダコフ。初期の傑作。アマゾン→

(バブルガム・ソウル/アーバン・コンテンポラリー)


Candy Girl」。1983年のデビュー・アルバム。同名のナンバー1ヒットを収録。プロデューサーは、アーサー・ベイカーとモーリス・スター。リッキー・ベルは、当時16歳。ラルフ・トレスヴァントとボビー・ブラウンの歌声も若々しい。アマゾン→

(バブルガム・ソウル)




[ ベル・ビヴ・デヴォーのディスコグラフィー ]

「B.B.D.」。2001年リリースの3作め。8年ぶりの復活作。プロデューサーは、ヘヴィー・D、ロックワイルダーなど。ゲスト・ヴォーカルに、トリーナ・パウエル(Trina Powell)。ヒット曲はないが、ヒップホップからメロウなミディアムまで多彩な内容。ファンなら十分に楽しめる出来。アマゾン→

(ヒップ・ホップ/R&B)


「Hootie Mack」。1993年リリースのセカンド・アルバム。ヒット曲 "Something In Your Eyes" を収録。プロデューサーは、L.A.リードベイビーフェイス、ダリル・シモンズ、クリス・ストークス、リコ・アンダーソン、カール・ボウレリー、リチャード・ウルフなど。ファースト・アルバムよりR&B寄りにシフトした充実作。アマゾン→

(ヒップホップ/R&B)

「Poison」。1990年作。2曲のナンバー1ヒット "B.B.D.(I Thought It Was Me) ?" と "Poison" を収録。アルバムも1位、400万枚のセールスを記録した。プロデューサーは、ハンク・ショックリー、エリック・サドラー、キース・ショックリー、ティミー・ガトリング&アルトン・ウォーキー・スチュワートなど。ニュー・エディションとは一線を画するヒップホップ・サウンドアマゾン→

(ヒップ・ホップ/R&B)

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