J・ブラックフット|モナ・リサ
J・ブラックフット(J. BLACKFOOT)
1946年11月20日ミシシッピ州グリーンヴィル生まれ。
本名は、ジョン・コルバート。ソウル・チルドレン(The Soul Children)のリード・シンガー。60年代から70年代にかけて、スタックスやエピックに在籍。15曲のシングル・ヒットと、5作のチャートイン・アルバムを残した。80年代以降は、ソロ・シンガーとして活躍。シングル・ヒット8曲、チャートイン・アルバム2作。アン・ハインズ(Ann Hines)とのデュエット・ヒットもある。
紹介したCDは、2009年の「Woof Woof Meow」。プロデューサーは、ラリー・ドッドソンとアーチー・ラブ。ゲスト・シンガーに、デヴィッド・ブリンストンと、ミス・ジョディ。ソウル・チルドレンとの共演曲もある。変わらぬスタイルのサザン・ソウルが心地良い。アマゾン→
(サザン・ソウル)
[ J・ブラックフットであと3枚 ]
「Over Till It's Over」。2006年作。プロデューサーは、ラリー・ドッドソン。ゲスト・シンガーに、レニー・ウィリアムス、アーチー・ラブ。さらには、バーケイズとの共演曲もある。内容も申し分なしのモダンなサザン・ソウル。新時代のJ・ブラックフットを楽しめる名盤。アマゾン→
(サザン・ソウル)
「Loveaholic」。1991年作。アン・ハインズ(Ann Hines)とのデュエット "Loveaholic" を収録。プロデューサーは、ホーマー・バンクスとレスター・スネルのコンビ。90年代の作品だが、内容は往年のサザン・ソウル。歌も充実の傑作。アマゾン→
(サザン・ソウル)
「City Slicker」。1984年リリースのソロ・デビュー・アルバム。ヒット曲 "Taxi" を収録。プロデューサーは、ホーマー・バンクスとチャック・ブルックス。荒れたバリトン・タイプの歌声だが、バラードでは情感たっぷり。80年代サザン・ソウルの名盤。アマゾン→
(サザン・ソウル)
[ ソウル・チルドレンであと4枚 ]
「Still Standing」。2008年作。30年ぶりのリユニオン・アルバム。男性シンガー2人は、オリジナル・メンバーのノーマン・ウエストと、J・ブラックフット。女性シンガー2人は、アン・ハインズ(Ann Hines)と、カサンドラ・グラハムを新たに起用。プロデューサーは、ラリー・ドッドソンとアーチー・ラブ。往年のハイ・サウンドを再現した充実作。アマゾン→
(サザン・ソウル)
【NEW】「Finders Keepers / Where Is Your Woman Tonight ?」。2枚のオリジナル・アルバムをカップリングした2in1CD。前半は、1976年作。ヒット曲 "Finders Keepers" を収録。プロデューサーは、ドン・デイヴィス。後半は、1977年作。ヒット曲 "Where Is Your Woman Tonight ?" を収録。プロデューサーは、デヴィッド・ポーター。エピック移籍後のモダンな作品。アマゾン→
(サザン・ソウル)
「Genesis / Friction」。スタックスの2in1シリーズ。。前半は、1972年の「Genesis」。ヒット曲 "Hearsay" を収録。後半は、1974年の「Friction」。ヒット曲 "I'll Be The Other Woman" を収録。プロデューサーは、ホーマー・バンクス、カール・ハンプトン、アル・ジャクソンなど。男女2人ずつのヴォーカルが絶妙に掛け合う名盤。アマゾン→
(サザン・ソウル)
「Soul Children / Best Of Two Worlds」。スタックスの2in1シリーズ。前半は、1969年の「Soul Children」。ヒット曲 "The Sweeter He Is" を収録。プロデューサーは、アイザック・ヘイズとデヴィッド・ポーター。後半は、1971年の「Best Of Two Worlds」。プロデューサーは、ロニー・ウィリアムスとデヴィッド・ポーター。共に初期の充実作。アマゾン→
(サザン・ソウル)
●本館サイトの関連記事→J・ブラックフット|ソウル・チルドレン
モナ・リサ(MONA LISA)
1979年11月20日ニューヨーク州ニューヨーク生まれ。
16歳でデビューした女性シンガー。大人びた歌唱力で、注目を集めた。シングル・ヒット3曲、チャートイン・アルバム1作。映画「Don't Be A Menace...」のサントラにも参加。ロスト・ボーイズと共演している。
紹介したCDは、1996年の「11-20-79」。誕生日をタイトルに戴いたファースト・アルバム。ヒット曲 "You Said" を収録。プロデューサーは、ティム・パターソン、クラーク・ケント、アンドレ・エヴァンスほか。ボビー・コールドウェルの "What You Won't Do For Love" をサンプリングした "Just Wanna Please U" が話題となった。アマゾン→
(R&B)
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