365 Days Of R&B/SOUL

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★本館サイトの関連記事→アーマ・トーマスランディ・クロフォード


[ 2007年にいただいたコメント ]

mmsano

やっぱりRandy CrawfordとCrusadersのStreet Lifeは
何よりも好きです。
最近の彼女はどんな活動をしていますか?

tanoux

"Street Life" いいですよね。僕も大好きですよ。
 ↓
「Street Life / The Crusaders」(1979)


最近のランディ・クロフォードは、
ジョー・サンプルと一緒にジャズを歌ってます。
2006年には、デュエット・アルバムを出しました。
当初はヨーロッパ盤のみでしたが、いよいよアメリカ盤も出ます。
 ↓
「Feeling Good / Randy Crawford & Joe Sample」(2006)


コンサート・ツアーも新譜のプロモーションを兼ねて、ヨーロッパ中心のようです。
アメリカでは、5月8日〜9日にバージニア州アレキサンドリアで公演。
もちろん、ジョー・サンプルとの共演です。


このままジャズの人になってしまうのではないかと…個人的には少し心配です(笑)。


[ 2006年にいただいたコメント ]

Suzu

「Secret Combination」=「愛の諜報員」って素敵(?)な邦題ですよね(smile)。何作か聞いた中では、このアルバムがわたしにとってのベストです。1曲目の「ユー・マイト・ニード・サンバディ」が特に好きでした。


本館のほうはケニー・ラティモアさんですね。
ベストを出したっきり音沙汰ありませんが、そろそろ新作聴きたいですね。奥様との蜜月にまだ忙しいんでしょうか?

tanoux

ああ、またそんな邦題を…。
「愛の諜報員」じゃ、スパイですよね。
このアルバムは、AORとウエスト・コースト・ロックを中心に
ソウル以外の曲をカバーしてるんですよ。
ソウル・シンガーのランディ・クロフォードが意外な選曲で歌う…
だから「シークレット・コンビネーション」なんだと思うんですが…うーん。


"You Might Need Somebody" は僕も大好きですよ。
オリジナルは、ターリー・リチャーズ。
AOR とか、ブルーアイド・ソウルにカテゴライズされる人なのかな。
最近では、ショーラ・アーマのカバーが有名みたいですね。


本館サイトのケニー・ラティモアは、インパクトあるジャケットでしょ?(笑)
次のアルバムは、なんとまたまたシャンテ・ムーアとのデュエットですよ。
既に先行シングルが出てます。
今後はずっと夫婦でやってくつもりなんでしょうか。
ちょっと気になります(笑)。

tapara

ああ、一生に1回はアーマトーマスのライブを見たい♪
おらがレディーソウルに求めるものすべてが、彼女にあります。


Suzuさんも(Suzuさんのことだから、もう体験済み?)このあたりの聞きやすそうなのからでも、いかがですか?
そしてどんどん時代をさかのぼっていけば、1960年ごろまで到達できます。

tanoux

そうそう、taperaさん、いいことおっしゃる!
サザン・ソウルは、新しめのアルバムから聴いていくのがオススメですよね。
僕も同じ考えで、新譜を中心に紹介してます。
いきなり60年代〜70年代の濃いアルバムを聴くと、
拒絶反応が出ちゃうかもしれませんから(笑)。

Suzu

アーマ・トーマスさん、調べたら持ってました(smile)。


このあたりの方って、中々気楽に聴こう!って風にならなくて、気がつくと宝物殿入りしちゃってるんです。


聞きますね。

tanoux

あ、やっぱり持ってましたか。そうじゃないかと思ってました(笑)。
宝物殿から引っ張り出して、ぜひ聴いてください。
本文で紹介してる「My Hearts In Memphis」なら、
サザン・ソウルの枠を超えて、女性ヴォーカル・ファンの皆様に広くオススメ。
taparaさんのおっしゃるように、
60年代までさかのぼる入口には、ぴったりのアルバムだと思いますよ。

かじゅみ

Irma Thomasも実は数年前、N.O.Jazz Festで見ました。
すごく暖かい雰囲気のライブで、途中アーマが音頭とって観客みんなハンカチを振ったりしてね。
近くにいた地元らしき年配の男性二人が、「アーマって、いいよなあ。」という感じでとってもにこやかにうっとりと聴いていたのが
印象的でした。


ハリケーンの被害で心配されましたが、今年のジャズフェストも無事に行われるようで出演者が発表になりました。
アーマも当然出るようですね。


http://www.nojazzfest.com/schedule/index04.html
http://www.nojazzfest.com/schedule/index_2nd_weekend.html


有名どころでは、Fats DominoLionel Richie、The Ohio Players、あたりかな。
Bob DylanPaul SimonDave Matthews Bandなんて名前も。
Allen Toussaint with special guest Elvis Costello、ってなんか面白そう。


また行きたいなあ。

tanoux

わー、アーマ・トーマスのライブを観たっていう人が出てきちゃいましたね。
しかも、ニューオリンズってすごい。
前にも書いたような気がしますが、やっぱり本場で観ると雰囲気が違いますよね。
会場のノリがよければ、アーティストも張りが出るでしょうし。


ニューオリンズ・ジャズ・フェスティバルのメンバーで不思議なのは
「ジャズじゃない人が多い」ことです(笑)。
でも、ライオネル・リッチーオハイオ・プレイヤーズは観たいな。
あと、アラン・トゥーサンも。
そういえば、エルヴィス・コステロは、トゥーサンのファンなんですよね。
本場で共演できて喜んでるだろうなあ。

tapara

あー、かじゅみさん、ほんと、うらまやしい。
しかもN&O本場とは!
何年か前になくなったけど、アールキングとかも見たかったな。


アラン・トゥーサンは何十年もやってるから、
各時代ごとのゲストを入れてやるとか、
そんなショーはないかしら。


アーマトーマス、ドクタージョン、ショーメン、アイク&ティナ、
ザバンド、などなどいろいろ(記憶いい加減で、ほんとに全部一緒だったかどうか?)


でも一番見たかったのはデーブ・バーソロミューのバンド!
このバンドとやったシンガーは、いろいろすごいですよね。

tanoux

ミーターズとか、ネヴィル・ブラザーズも忘れてもらっては困りますよ(笑)。
あと、アイク&ティナ・ターナーって、
アラン・トゥーサンの作品を歌ってましたっけ?

tapara

そうですね、ミーターズとか、ネヴィル・ブラザーズも忘れちゃおしりペンペンですね。


>あと、アイク&ティナ・ターナーって、
アラン・トゥーサンの作品を歌ってましたっけ?


そう、正確にはアイク&ティナ・ターナーと演ったのではないですね。
以前にドン・ニックスの奥方でもあったクラウディア・レニア(アイケッツの一人)のソロアルバムで、アラン・トゥーサン曲を演ったのですね。

tanoux

クラウディア・レニアって…なんだかものすごくマニアックなチョイスですね(笑)。
それなら、パティ・ラベルも呼びたいな。

かじゅみ

tanouxさん、
> ニューオリンズ・ジャズ・フェスティバルのメンバーで不思議なのは

そう、実は「ニューオリンズ・ジャズ・フェスティバル」の正式な名称は「New Orleans Jazz & Heritage Festival」なんですよね。
「Heritage」って遺産とか伝統だから、まあニューオーリンズをルーツとする、アメリカのありとあらゆる音楽のフェスティバル、ということなんだと思います。
だから、Jazz、ブルース、R&B、ゴスペル、ソウル、ファンク、ロック、などはもちろん、ザディコやケイジャンみたいなニューオーリンズ・ローカルな音楽まで、ほんとに幅広いジャンルのアーティストを観ることができるのが
魅力なんです。


う〜、やっぱりまた行きたくなっちゃうなあ。

tanoux

なーるほど! そういう正式名称だったんですね。
だからリチオ(笑)が出てるんだ。納得しました。
ニューオリンズは、黒人音楽発祥の地と言われているので
そりゃもう、ほとんどすべてのジャンルが揃うわけですね。
僕も行きたいです。いちばん観たいのは、オハイオ・プレイヤーズ!
連れてって(笑)