365 Days Of R&B/SOUL

R&B/ソウル系アーティストの誕生日をご紹介しています

3月14日のコメント欄




















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★本館サイトの関連記事→クインシー・ジョーンズオハイオ・プレイヤーズ


[ 2010年にいただいたコメント ]

flytetyme

先日、MTVで「We Are The World 25 for HAITI」の
PVを観ました。クインシーもチラチラですが、健在ぶりを
確認できて嬉しかったです。


オリジナルもメイキングが映像がありますし
今回のリメイクもDVDでレコーディングの様子も観たいですねぇ。


シンディ・ローパーのアクセがチャラチャラして
クインシーが”その飾り、とても素敵だけど外してくれないか”
と言ったエピソードが懐かしいです(笑

tanoux

ありましたね、そういうシーンが…懐かしい。
オリジナル版のDVDはこちら。
 ↓
「We Are The World: The Story Behind The Song」(1985)


ハイチ版のPVは、オフィシャル・サイトで見られます。
 ↓
We Are The World 25 For Haiti


当然ながらメンバーが一新されていて、時の流れを感じます。
お時間のある方は、ぜひ観てみてください。
いろんなことを考えさせられる映像です。


[ 2009年にいただいたコメント ]

tominxanadu

 昨年コメさせて頂いたのですが、後半は読んでいませんでした(汗)。
D・Summerとの件は非常に興味深く読ませてもらいました。
そういうことがあったんですね。
彼女は、”Hot Stuff”、”I feel love”ぐらいしか知らないのですが、
俄然興味が湧いてきましたね、その不評だというゲフィン移籍作。


 それにしてもこの日はコメ多いですね(笑)。それだけ注目されているってことで、
Sugarfootが…(悲)。
 Ohioは露骨なセクシージャケでチョッとCDショップでレジに行きにくいですけど、
バラードはそうとうコテコテの甘甘ですね。
”Skin Tight”なんかのFunkはまた違った魅力でたまに聴きたくなります。
持っているのは、Mercuryのベスト盤で、二枚通して聴くと
胃もたれならぬ、耳もたれしそう…

tanoux

ドナ・サマーのゲフィン盤、ぜひ聴いてみてください。
ただ、現在は廃盤で、すごい値段がついてます。
とりあえず、ジャケットだけでも見てみます?
 ↓
「Donna Summer」(1982)


下のコメント欄にも書きましたが、完全なるクインシー・ジョーンズサウンドです。
ロッド・テンパートンの曲も、3曲あります。
その辺りがお好きな方なら、気に入ると思いますよ。
僕は大好きなアルバムです。


それから、シュガーフットのコメントがないのには、理由があります。
実は、昨年(2008年)になって初めて掲載したんですよ。
誕生日を把握していないアーティストは、まだまだたくさんいます。
情報があれば、ぜひ教えてください。


しかし、オハイオ・プレイヤーズのベスト盤2枚を一気聴きするのはすごいなあ(笑)。
彼らの場合、オリジナル・アルバムには
バラードやミディアムなソウル・ナンバーもバランス良く入ってるんですけど、
ベスト盤だと怒濤のファンク攻勢でしょ?


オリジナルで一枚ということなら、本館サイトでご紹介している「Honey」がオススメです。
 ↓
「Honey / Ohio Players」(1975)


ジャケットも比較的、おとなしめ。
…開くとエロいんですけど(笑)。

tapara

Ohio Players は、この前たまたま「GOLD」ていうベストを買いました。 
でも尼で見ると、これ2枚組みなのね。オラのは1枚ものなんだけど・・。


それにしても久々に聴いたけど、やっぱいい♪
1家に1枚のバンドですね。

tanoux

オハイオ・プレイヤーズの「Gold」って、2種類あるんですよ。
CD1枚のものは、オリジナルのベスト盤。
…という表現も変ですが、アナログLP時代に出たベスト盤のCD化です。
taparaさんが持っているのは、これでしょ?
 ↓
「Gold / Ohio Players」(1976)


リリースは、1976年。
当時の新曲が2曲入ってます。
"Feel The Beat (Everybody Disco)" と "Only A Child Can Love" ですね。
アマゾンの曲目リストは2枚組分ありますけど、
おそらくミスでしょう。
「ディスク枚数」の項目は「1枚」になってますから。


で、混乱の原因はこちらのベスト盤。
 ↓
「Gold / Ohio Players」


2008年にリリースされた、新たな編集盤。CD2枚組です。
タイトルに同じ「Gold」と付けちゃいけませんよね。
手っ取り早く聴くには悪くはないんですが、
オハイオ・プレイヤーズは、オリジナル・アルバムがほとんどCD化されてます。
ベスト盤には入らないバラードや、ストレートなソウル・ナンバーもありますから
オリジナルを少しずつ集める方が楽しめるのではないかなあ。


その場合でも、taparaさんが買った「Gold」は
新曲があるので外せないCDだと思います。
いい買い物しましたね。


[ 2008年にいただいたコメント ]

Itop

おー!!“愛のコリーダー”っすねぃ♪
若い頃“ディスコ”で・・・(爆


私の音楽ジャンルって洋楽で女性ヴォーカルが中心ですが
ノリの良いのが好きっすね。
ハスキーヴォイスでセクシーでノリの良いお勧めがありましたら
宜しくお願いします。

tanoux

"Ai No Corrida" は、僕も大好きですよ。永遠の名曲ですね。
3年前には、カナダ・ドライ・ジンジャエールのCMで使われてました。
今は、オーランド・ブルームが出ている資生堂ウノ(Uno)のCMで流れてますね。


ヒットした当時、武道館でクインシー・ジョーンズのコンサート観たなあ…懐かしい。


「ハスキーヴォイスでセクシーでノリの良い」女性シンガーということなら、
下のコメントでトムさんもご推薦のチャカ・カーンはいかがでしょうか?
最新作はこちら。
ジミー・ジャム&テリー・ルイスのプロデュースで、素晴らしい出来です。
 ↓
「Funk This / Chaka Khan」(2007)


過去の代表作を一枚ということなら、こちらもオススメ。
名曲 "I Feel For You" を収録したオリジナル・アルバムです。
 ↓
「I Feel For You / Chaka Khan」(1984)


既にお持ちだったり、試聴してみて気に入らなかったらいつでも遠慮なく申し付けてください。
他にもたくさんのアーティストをご用意して、お待ちしております(笑)。

tominxanadu

>Itopしゃん
お、こんにちは〜
tanouxさん、こんにちは。


Quincy さん、やるなやるなと思っていましたが、やはりこの年まで第一線というのは凄すぎですね。発掘する人材にも光るものが有るし。思い起こせばSoul Bossa Nova(オースティンパワーズで使用)、MilesのBirth of the coolのプロデュース、”ニューヨークのため息”へレン・メリルのYou’d be so nice to come home to、など等挙げればキリがありませんね。


横レスすみません。Itopしゃんには上の記事に名前が出てきましたが、Chakaさん(Rufus含めて)がヨロシインジャナイカト・・・

tanoux

いらっしゃいませ。横レス歓迎ですよ。
まったく問題ありません。どんどん交流してください。
あ、そうだ。ルーファスもいいですね。
Itopさんに一枚追加で紹介しておこう。1曲めの "At Midnight" を聞いてみてください。
 ↓
「Ask Rufus / Rufus feat. Chaka Khan」(1977)


それから、クインシー・ジョーンズについて。
おっしゃる通りで、今でも現役というのがものすごいです。
何を食べるとああいうふうになれるのか、聞いてみたいです(笑)。
プロデュース作品は、本当に挙げたらきりがないですよ。
ルーファスもプロデュースしてますね。
 ↓
「Masterjam / Rufus & Chaka Khan」(1979)

tominxanadu

 すいません、Birth of the coolは関係無かったかと。
訂正してお詫び申し上げます。
何だかなぁ、寝ぼけていたのか。
Rufus は、Any loveがコンピレーションで入っていてとても気に入り、Chakaさんのベストも良かったので、今回アマゾン経由マーケットプレイスで発注中です。 the very best of〜とRufus Featuring Chaka Khanの2枚ですが。

tanoux

あ、そうだったんですか。
僕はジャズのことはまったくわからないので気付きませんでした。
クインシー・ジョーンズマイルス・デイヴィスの間に交遊はあったので
それで勘違いなされたのかもしれませんね。


さて、本題はチャカ・カーンとルーファスですよ(笑)。
僕もこの人たちは大好きなんです。
皆さまも機会があればぜひ。
トムさんがお買い上げになったチャカ・カーンのベスト盤はこちら。
 ↓
「Epiphany: The Very Best Of Chaka Khan / Chaka Khan」


それから、ルーファスはこちら。
 ↓
「Rufus Feat. Chaka Khan」(1975)


ちなみに、"Any Love" 収録のオリジナル・アルバムは、前述の「Masterjam」です。
 ↓
「Masterjam / Rufus & Chaka Khan」(1979)


あまり一度に並べてしまうと、Itopさんが迷ってしまいますね(笑)。

Itop

>他にもたくさんのアーティストをご用意して、お待ちしております(笑)。


頼もしい限りでございます。<(_ _)>


チャカ・カーン懐かしい、ってーか変わりませんね〜
”I Feel For You”は流行りましたよね!!


最近、興味があるのはノラ・ジョーンズの新譜とか
リハーナ(リアーナ?)とかジャッキー姉ちゃん=エイミー・ワインハウスあたりっす。


あ!!ジェイムス・ブラウンでお勧めのアルバムはありますか??

tanoux

なるほど。ジャズ・ヴォーカルから最新のR&Bまで幅広くお聴きなんですね。
これは紹介のしがいがあります(笑)。
女性ヴォーカルはこれから少しずつお勧めしていくとして、
とりあえずジェームス・ブラウンの推薦盤から。
…とはいえ、ものすごい数のアルバムを出してる人なので、正直なところ迷いますね。
年代ごとにオリジナル・アルバムを3枚、選んでみました。
60年代なら、JBをスターの座に押し上げた歴史的傑作。
 ↓
「Papa's Got A Brand New Bag / James Brown」(1965)


70年代なら、"The Payback" 収録のナンバー1ヒット・アルバム。
 ↓
「The Payback / James Brown」(1986)


80年代なら、"Living In America" 収録の復活作。
 ↓
「Gravity / James Brown」(1986)


という感じですが、これはあくまでも「僕の選んだ3枚」です。
10人のソウル・ファンに聞いたら、おそらく10通りの答えが返ってくるはず。
「なんで Sex Machine が入ってないんだ」とか「Live At The Apollo だろ!」など
ツッコミどころ満載のセレクトです(笑)。
異論のある方は、遠慮なく「私の選んだJBで3枚」をお寄せください。
たくさん集まると、きっと楽しいと思います。

tominxanadu

 優しいフォローありがとうございましたヽ(´Д`)ノ。
 Chakaさんのベストは持っていて、今回買ったのはRufusのthe very best ofとRufus Featuring Chaka Khanなので、Masterjamは入っていませんでした ズガ━Σ(゜Д゜ )━ン!
 Amyさんは今聴いています(微笑)Back to blackの感じが好きで、最初FMで聴いていたときには、黒人のオバさんかと思っていたけど、意外にきれいな人で驚き、更にネットで評判を知ると、酒に溺れていたり中々ファンキーな女性のようで・・・
 Itopさんが挙げられた方々は皆さん特徴というかオリジナリティがある方のようですね。
 JBは生憎存じ上げないので米はナシ。スイマセン、出直してきますε=ε=ε=ε=┏(;゜Д゜)┛

tanoux

では次は「Masterjam」をぜひ!
チャカ・カーンのオリジナル・アルバムはすべてCD化されてますよ。
ルーファスも、チャカ・カーン絡みの作品は全部、CDになってますね。
廃盤になっているCDも多くなってきましたが、気長に集めてみてください。


あと、エイミー・ワインハウスは、白人ですよね。
CDショップに行くと、R&Bのコーナーに並んでるのが不思議でたまりません。
ロックのコーナーに置いた方が売れるんじゃないかなあ。
僕の耳には、R&Bには聞こえないんですけど…。


あ、でもこれは、エイミー・ワインハウスがダメだと言ってるわけではありません。
また、R&Bが最高でポップスやロックがダメだという意味でもありません。
音楽は、聴いて楽しければそれでいいわけで、
どのジャンルもアーティストも、すべて等価値というのが僕の持論です。
単純に、僕の好みの問題だと受け止めていただければ幸いです。(←オトナ語・笑)

Itop

ジェイムス・ブラウン早速ありがとうございました。
Payback イイすね(^_^)v

tanoux

ありがとうございます。
「The Payback」は、1974年5月4日から2週間に渡って、アルバム・チャート1位。
50万枚のセールスを突破して、ゴールド・ディスクにも認定されています。
意外にもジェームズ・ブラウンの1位獲得アルバムは、この1枚だけ。
ゴールド・ディスクもデビュー以来、初めての出来事でした。
そういう意味でも、JB名盤の一つに数えて良いと思います。

Suzu

先日クインシーさんプロデュースのラブ・バラードばかりを集めたCD『FROM Q With Love』っていうのを買ったのですけど、これが最高でした〜。
さすがに良いシンガー&良い曲ばかりですし、もうびっちり甘美な世界に浸りこみましたです。
ジェームズ・イングラム等も大活躍ですけど、マイケル、エル、テビン等のセンシティブ系の声がQはお気に入りなんですね。(こういうコレクションだから、でしょうか?)

tanoux

あ、僕もお気に入りのCDです。
 ↓
「From Q With Love / Quincy Jones」


センシティブな声が揃ったのは、「こういうセレクションだから」でしょう。
チャカ・カーンアレサ・フランクリンなどの熱唱系もお気に入りのようですし
レイ・チャールズのような癖のあるシンガーも上手くプロデュースしてます。
おそらく、ヴォーカリストを選ばないタイプなのではないかな。
「本物のプロフェッショナル」ということだと思います。


逆の見方をすれば、「誰が歌ってもクインシー・ジョーンズサウンド」になってしまうわけで
ドナ・サマーと揉めたのは、その辺りが原因なのかもしれません(笑)。

Suzu

すみません、話題を引っ張って…。


以前別のHPのBBSで、ファンク度数が足りないと評判が悪かったんですが、私的には非常にお気に入りなクインシー・プロデュスのアルバム『Donna Summer』。
よろしければそのクインシーとドナがモメたという件、語っていただけませんでしょうか。

tanoux

「ファンク度数が足りない」と言われても困りますよね(笑)。
ドナ・サマーはファンクの人ではないし、むしろ逆にスムーズでしなやかなヴォーカル・スタイルだと思います。
クインシー・ジョーンズがプロデュースしたアルバム「Donna Summer」は
僕も大好きですよ。
 ↓
「Donna Summer / Donna Summer」(1982)


クインシー・ジョーンズと揉めた経緯ですが、
レコーディングに際して両者の主張が衝突したそうです。


ドナ・サマーは、それまで自分のアルバムには必ず自らの意見を反映させてきました。
カサブランカ時代、特に後期の作品群は、
ジョルジオ・モロダーとピート・バロッテ、それにドナ・サマーの共同プロデュースといっても差し支えありません。
ところが、クインシー・ジョーンズはドナの関与を認めなかったんでしょうね。
あなたは歌うのが仕事、私はサウンドを作るのが仕事…というスタンスなのでしょう。


まあこれは仕方のないことです。
どちらがいいとか悪いとかではなくて、両者ともに大きな実績を作ってきたアーティストですから
作品作りの方向性が合わなければ簡単には妥協しないでしょう。


「Donna Summer」をよく聞き込むと、どこで揉めたのかなんとなくわかります。
作曲にドナが関わっているのは2曲しかありませんし、
代わりにブルース・スプリングスティーンやジャズのスタンダードなど
「意外なカバー曲」が収められています。
加えて、ゲストが豪華ですよね。
ドナ・サマーにしてみれば、「これはいったい誰のアルバムなの?」と言いたいような箇所もあります。
全曲のヴォーカルを、たとえば…パティ・オースティンに差し替えても成立する内容ではないかな。
クインシー・ジョーンズのプロデュース作は、だいたいどれもそんな感じなんですけどね(笑)。


でも、それが悪いというわけではありません。
むしろ、素晴らしいことだと思います。
誰が歌っていても、聞けばすぐに「クインシーだな」とわかるのはすごいことです。
それを受け入れるシンガーと、受け入れられないシンガーがいて
たまたま、ドナの場合は考え方が合わなかったんでしょうね。


ちなみに、その後の「We Are The World」プロジェクトには
ドナ・サマーは参加してません(笑)。

Suzu

tanouxさん、詳しい解説、どうも有難うございます。


このアルバムを好きという方がいて、凄く嬉しいです(…どうもトラウマ抱え症なもので)。
クインシーさんが関わった作品っていうのは、やはりクオリティの高さが、全然別の次元にある感じなんですよね。今聞いても少しも古さを感じさせないというのは、やはり凄いことだと思います。
そしてドナがクリエイティビティにこだわったのもわからなくはないんですけど、ヴォーカリストに徹したドナも素敵ですよね。何よりこの作品がその事を証明してますもの。ラストの「ラッシュ・ライフ」なんて、マンハッタンに沈む夕陽を眺めてるとこんな気分かな…なんて妄想してしまいます(smile)。

tanoux

「Donna Summer」は、かなり好きですよ。
ドナ・サマーで3枚」選ぶなら、そのうちの一枚に入れたいぐらい好きです。


でも「あまり好きではない」という方の気持ちもわかります。
それまでは、ずっとジョルジオ・モロダーとピート・バロッテの創る
ヨーロピアン・テイストのディスコ・サウンドでしたからね。
それが一転して、クインシー・ジョーンズの創る
LAのメインストリーム・サウンドになったのですから
拒否反応を起こす方がいても不思議ではありません。
実は、この辺りにも、ドナとクインシーが揉めた伏線があると思います。


ドナ・サマーは、1979年の「Bad Girls」を最後にカサブランカを出て、
新興のゲフィン・レーベルに移籍しましたよね。
ジョルジオ・モロダーとピート・バロッテも共に引き連れて移ったわけですが
彼らが作ったファースト・アルバムが、あまり売れなかったんですよ。
 ↓
「The Wanderer / Donna Summer」(1980)


アルバム・チャートで12位止まり。セールスは、60万枚とされています。
普通のソウル・シンガーなら十分な数字なんですが、
なにしろ、前作の「Bad Girls」は、200万枚以上を売り上げています。
 ↓
「Bad Girls / Donna Summer」(1979)


その次にリリースされたベスト盤も、同じく200万枚突破のセールスです。
 ↓
「On The Radio / Donna Summer」(1979)


多額の契約金で引き抜いてきたのに、60万枚では採算が取れません。
結果、ゲフィンは大物のクインシー・ジョーンズを連れてきて
第二作の制作に当たらせたというわけです。


ドナ・サマーにしてみれば、デビュー前からの仲間から引き離されたわけですから
初めから不愉快だったのかもしれませんよ。
しかも、出来上がったアルバム「Donna Summer」も50万枚を越えた程度で
「成功」というにはほど遠い売上でした。
ドナはゲフィン・レーベルにも不信感を抱いてしまい、
契約途中でマーキュリーへと移籍という事件にも発展しています。


ということで、「Donna Summer」は、
クインシーにとってもドナにとっても、あまり思い出したくない作品なのではないかなあ。
僕たちみたいに、ただ聴いてるだけの人間にとっては、
華やかでゴージャスで、いいアルバムなんですけどね(笑)。


[ 2007年にいただいたコメント ]

Magic_Cats

今日は御大のお誕生日だったんですね。
ご紹介のアルバム懐かしい曲揃いですね〜、テープで持ってたはずですが・・・今じゃ、聴く術がありません。(^^;

tanoux

クインシー・ジョーンズが "Ai No Corrida" を大ヒットさせたのが、48歳の時。
それから26年経って、今日で74歳ですよ。
その間(もちろん、それ以前も)ずっと最高峰のサウンドクリエイターとして活躍してきたのは、ものすごいことですよね。
機会があったら、CDで買い直してみてください。
「The Dude」は、今、聴いても色褪せない傑作だと思います。


そういえば僕も、レーザーディスクで買った映画がたくさんあるなあ。
プレイヤーが壊れてしまって、もう再生できません…どうしよう(悲)。

saiteijin1059

私もレーザディスク派でしたw
プレイヤーは壊れてはいませんが、5年以上電源を入れていません。 たぶん腐ってると思います。

tanoux

5年も動かしてないと、駆動系がダメになってるかもしれませんね。
でも壊れてないなら、かすかな望みはあるかも。


当時は「将来、DVDが出る」なんて予測もつかなかったし、大量に買い込んでしまいました。
もう、どうしてくれるんだ、という気持ちです(笑)。
買い直そうかとも思いますが
DVD化されてない映画って、意外にたくさんあるんですよね。

saiteijin1059

いやいや、DVDはもうダメですよ。
これからは、ブルーレイディスクでハイビジョンですよ。
あ〜お金が欲しいw

tanoux

ああ、そうかもしれませんね。
僕が目をつけてるのは、コレです。
 ↓
SONY BDZ-V9


でも、ソフトが揃うかなあ。
DVD化されてない作品は、ブルーレイ・ディスクになっても見捨てられたままになりそう…。
ソウルの定番作がCD化されてない現象と似てるような気がします。
音楽も映画も文化遺産ですから、もっと大切にしてほしいなあ。

KAZe

おひさでございます。


御大の誕生日でしたか、それはめでたい。


とは言いつつ、御大が噛んだアルバムは何枚かあるものの(テヴィン・キャンベルとか…w)御大本人のは持ってなかったりします。


御大の名前が出たのでBrothers Johnsonが聴きたくなってきました。うちのLPラックのドコにしまったか謎ですが、”I’ll Be Good You”が入ってるやつ。


tanouxさんこれ何でしたかね??


あと、近々夏に向けての某同人活動でtanouxさんにミク経由で直メするかもですw期待せずお待ち下さい。

tanoux

ブラザーズ・ジョンソンの "I'll Be Good To You" いいですねー。
早春っぽくて、今の季節にぴったりの曲だと思います。
収録のオリジナル・アルバムは、1976年のデビュー盤「Look Out For #1」。
シングル・チャートで1位、アルバム・チャートでも1位を記録してます。
ジャケットを確認して、LPラックから探しだしてください(笑)。
 ↓
「Look Out For #1 / The Brothers Johnson」(1976)


ところで、同人活動って何だろう?
何か期待していいんですか?(笑)

tapara

またレーザディスクの話で悪いですが、
レーザディスク => DVDまたはブルーレイなどのディスク
こういうサービスは商売になりませんかな?
たとえば昔
8mmフィルム => ビデオまたはDVD
というサービスがあって、かみさんのおやじさんがお世話になったりしたものですが・・。

tanoux

それは違法行為なので、商売にはなりませんね。
8mmフィルムの場合は、持ち込んだ人が自分で撮影したものがほとんどでしょう。
依頼者本人に著作権があるならダビングを請け負っても合法です。
しかし、映画のように第三者著作権を有する創造物の場合は、非常に危険です。
「依頼者が個人として使用する」ことを証明できませんから。
やっぱり、自分で機械を揃えて「私家版DVD」を作るしかないですね。

KAZe

よく探したら御大のDUDEが友人からのダビングCDですが見つかりました・爆


んでもってまだ聴いてませんが^^iさらに爆


そしてブラジョンが出てきません…orz友人に貸したままになっている可能性大です。


同人Tシャツは僕もまだ見本しか見てませんのでコメントを差し控えさせていただきますが、これは色バリエーションそろえて一週間とっかえひっかえで着たくなる事請け合いです・笑



日頃お世話になっているので一枚、tanouxさん宛に送ろうかと思ってたんですよ^^i


詳細は近日!!

tanoux

持ってるのに見つからないって、切ないですよね。
僕もたまにありますよ。
あと、CDのケースと中身が違ってる時があって、がく然としますね(笑)。


それにしても、Tシャツですか!
いただけるのは嬉しいですが「こんなの着たくないよおおおおぉぉ!」なんていうのだったらどうしよう(笑)。

KAZe

とんでもない♪イカすTシャツですよ(^^)v


昨晩、友人から注文表と色見本のゲラが来ましたのでtanouxさんに勢いあまってヤフメしておきました〜


また見ておいて下さいね♪

tanoux

どもです、メール拝見しました。
お返事しておきましたので、どうぞよろしく。

KAZe

すいません、いらん手間かけまして(/_;)
大人の事情、了解!

tanoux

ご理解ありがとうございます。
これからもどうぞよろしく。


[ 2006年にいただいたコメント ]

shoyang

クインシー・ジョーンズ
この手は大好きです。その昔、LPでも何枚か持ってたと思います。
(今となっては行方不明なんですが、、、)
”Ai No Corrida”のメロが頭から離れません。

tanoux

"Ai No Corrida" は、歴史に残る名曲ですね。
サビのメロディがキャッチーだし、
クインシーのアレンジもメリハリが効いていて、素晴らしいです。


ちょうど去年の今頃でしたか…
山田優ちゃんが出演したカナダドライジンジャエールのCMで使われてたでしょう。
1981年のヒット曲なのに、古いと感じさせないのもスゴイ。
20歳ぐらいの若い人たちが「カッコいい!」って言うんですよ。
24年前の曲なんだよ、と説明したら驚いてました。
やっぱり名曲は普遍なんですね。
あ…頭の中で "Ai No Corrida" が聴こえてきた(笑)。


[ 2005年にいただいたコメント ]

HowardBrubaker

このアルバムでは”Razzamataz”と”Velas”が好きです。ちなみに、「愛のコリーダ」はチャス・ジャンケルのバージョンの方が好みです。

tanoux

"Razzamataz” いいですねー。パティ・オースティンですね。
彼女は、クインシー・ジョーンズの音に欠かせないヴォーカリストですね。
…その後は、ちょっと仲違いしてしまったようですが(笑)。

グレース

( ^.^) お ( -.-) は ( _ _) つ〜♪ 「愛のコリーダ」検索して来ました。ジンジャーエールのcmで山田優ちゃんが踊ってる曲って、これでいいんですよね?キョロ(・.・ )( ・.・)キョロ

tanoux

はじめまして…ていうか、誰だかバレバレなんですけど(笑)。
お子様と言われようが、やっぱり僕はカナダドライ派です。
で、次回はもうちょっと工夫した名前で書き込んでください(笑)。