365 Days Of R&B/SOUL

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★本館サイトの関連記事→カーティス・メイフィールドデニース・ウィリアムス


[ 2012年にいただいたコメント ]

tapara

本館のほうですが、このアルバム持ってないんですよね。
いつも見ていたので、ついパスしております。
そのうちにしっぺ返しにあうかも。


それでもって、よくDynamicsとDynamic Superiorsとを混同しており、情けないもんです。

tanoux

大丈夫です。
ダイナミックスと、ダイナミック・スーペリアーズは、似てます!
僕も昔は、間違えてました。
グループ名だけならともかく、リード・シンガーの声がまた似てるんですよ。
"Shoe Shoe Shine" と、"What A Shame" を並べて聴いて
どっちがどっちか一発で当てられるソウル・ファンは、そう多くはないと思います(笑)。


せっかくの機会ですから、両者のアルバムを紹介しておきましょう。
まずは、本館サイトでも採り上げたダイナミックスから。
 ↓
「What A Shame / The Dynamics」(1973)


リード・シンガーは、ジョージ・ホワイト。
ファルセットを駆使した、スウィート・ソウル・スタイルの作りです。
曲も粒揃いなので、お勧め。
70年代のグループ・ヴォーカル好きなら、買って損のない名盤です。


続いて、ダイナミック・スーペリアーズ。
 ↓
「The Dynamic Superiors + Pure Pleasure / The Dynamic Superiors」(1975)←2in1 CD


「You Name It / Dynamic Superiors」(1976)


「Give & Take / Dynamic Superiors」(1977)


リード・シンガーは、トニー・ワシントン。
こちらもファルセット〜テナーがメイン。
バラードではスウィート・ソウル・テイストですが、
テンポのある曲では、いかにもモータウンデトロイト・スタイルです。
アルバムは4枚。CD なら2in1も含めて3枚出てます。
どれから買っても間違いない出来なので、併せてお勧め。


なお付け加えると、両者ともデトロイトのグループなので、
ニュージャージーのスウィート・ソウルとは違った味わいです。
その辺りもまた似てるから、見分けがつかなくなっちゃうんですよね(笑)。


[ 2008年にいただいたコメント ]

Suzu

ライフ・ジェニングスさん。
音友(音楽のお友達)さんがこのアルバムを紹介していたので気になっていたんですけど、そんな経歴があったなんてびっくりです。10年って、けっこう長いですよね。
そしてこんな大成功を収めてるんですから…改めて興味を持ちました。

tanoux

10年は長いですよね。
しかも、14歳〜24歳までの10年ですから、貴重な時間だったと思います。
それでもこうして立派に社会復帰しているのだから、すごいです。
ライフ・ジェニングス本人もすごいけれど、受け入れた社会体制も成熟してますね。
日本ではちょっと無理かも…。


ご紹介したサード・アルバムは、DVD付きのデラックス盤もあります。
こちらは試聴できますので、よろしければどうぞ。
 ↓
「Lyfe Change / Lyfe Jennings」(2008)


[ 2007年にいただいたコメント ]

saiteijin1059

こんにちは。
デニース・ウイリアムズって、まだ頑張ってるんですね。 映画『フットルース』のサントラ盤では、主題歌よりデニースの「LET’S HEAR IT FOR THE BOY」が好きでした(いまだに聴いてます)。

tanoux

デニース・ウィリアムスは、9年ぶりのオリジナル・アルバムですね。
前作はずっとゴスペルだったので、
「ソウル」のアルバムとしては、なんと18年ぶりの新作です。
カバー・アルバムという企画モノですが、戻ってきてくれて喜ばしいです。


フットルース」のサントラでは、僕も"Let's Here It For The Boy" が大好きでした。
 ↓
「Footloose / Original Motion Picture Soundtrack」(1984)


デニース・ウィリアムスのオリジナル・アルバムにも収録されていますが、廃盤のようですね。
ものすごいプレミアがついてます。
 ↓
「Let's Here It For The Boy / Deniece Williams」(1984)

saiteijin1059

18年ぶりの新作ですか……、阪神の優勝サイクルみたいですね(笑)

tanoux

なるほど…たしかにそうかも(笑)。
でも近年のタイガースは、常に優勝争いしてるイメージがありますよ。
現在は負け越してるようですが、今年から3位以内に入ればなんとかなるんでしょ?

Yume

最新作「Love, Niecy Style」。
なかなか聴き応えありと聞いてます!
まだ聴いてません!


しかし、当時のアーティスト、頑張ってるよね〜!
あたしも負けちゃいられません!(あたしの場合、主婦業ですがw)


要チェックものですね!

tanoux

デニース・ウィリアムスの新作、かなり良いのでオススメです。
高音はさすがに「あの頃のまま」とはいきませんが
大人っぽい雰囲気でステキですよ。
ぜひ試聴してみてください。
 ↓
「Love, Niecy Style / Deniece Williams」(2007)


そういえば、僕のおじいちゃんも
レイ・チャールズが頑張ってるんだからわしも…」って言ってたなあ(笑)。


[ 2006年にいただいたコメント ]

berry

今でも、デニース.ウィリアムスの可愛い声は健在ですね。ジョニー.マティスとの「涙のデュエット」好きです。
胸がキュン。とする歌です。

tanoux

デニース・ウィリアムスの声はもう「別格」ですよね。
スティービー・ワンダーや、ジョニー・マティスが惚れ込んだのも納得です。
「涙のデュエット」というと…なんだろう?
僕は邦題で言われるとまったくわからないんですけど…
1978年に「That's What Friends Are For」というデュエット・アルバムを出してますね。
そこから2曲 "Too Much, Too Little, Too Late" と、
"You're All I Need To Get By" がヒットしてます。
他には、1984年にジョニー・マティスのアルバム「A Special Part Of Me」に参加していて
"Love Won't Let Me Wait" がシングル・ヒットしてます。
たぶん、この3曲のうちのどれかかな(笑)。
最初にご紹介した「That's What Friends Are For」なら3曲すべて入ってます。

tapara

えーーっ、デニース・ウィリアムス、オラよりも年上だったの!


40代でも、それにberryさんによると、50代でも、かわいい声なんですね。


御大のほうは、インプレッションズの最初のほうしか持ってません。
あれ、でもジェリー・バトラーのほうだったかも・・?

tanoux

55歳になったデニース・ウィリアムスというのも、想像できませんよね(笑)。
でも、浅田美代子さんなんかを見てると、
いくつになっても変らない人は変らないんだな、と思います。
デニース・ウィリアムスもきっと、あんな感じなのではないでしょうか。


インプレッションズの最初の方というと…
「The Impressions」とか「The Never Ending Impressions」あたりでしょうか。
CDなら2in1が出てます。
ジェリー・バトラーは、1958年に脱退してますから
初期のアルバムはもう参加してません。
僕は、リロイ・ハトソンのインプレッションズが好きなんですけど…明日に続く(笑)。

tapara

古い話ですが(30年ほど前)、浅田の美代ちゃんを某デパートの屋上で見ました。 当時「営業」をしていたようですが、何気に行った屋上でミニコンサートをやっており、びっくりしました。
めんこい人でした。
たしかに彼女は今も変わりませんね(笑)


やっと思い出しました!
オラが持ってるのは「最初のほうのアルバム」でなくて、
「For Your Prcisious Love」が入っているアルバムでした。


もっとも、CDでなくLPのほうでした。


リロイ・ハトソンはあんまり好きくない、と昔は思ってたんだけど、今聴いたらまたよくなるかもしれない・・。

tanoux

あー、「The Impressions With Jerry Butler / For Your Precious Love」ですか。
1958年頃の録音を集めたアルバムのようですね。
僕はこれ持ってないんですけど…ドゥワップぽいのかなあ?


リロイ・ハトソンは、きっと今なら気に入ると思いますよ。ぜひ!

tapara

>あー、「The Impressions With Jerry Butler / For Your Precious Love」ですか。

すんません、今手元になくて確認できないんですけど、確かDooWopの毛色はあったと思います。
でも、なんといっても名曲! のちにオスカー・トニーJrなんかもカバーしてますよね。
R&BですがSOULの息吹も感じた、と思います。

tanoux

"For Your Precious Love" は、僕も大好きですよ。
実は、本館サイトのサブ・タイトル「For Your Precious Time」は、
少しだけ "For Your Precious Love" を意識してます(笑)。


名曲なので、カバーも多いですよね。
インプレッションズもセルフ・カバーしてますよ。
1981年のラスト・アルバム「Fan The Fire」に入ってます。
リード・シンガーは、ネイト・エヴァンスですが、なかなか良い出来です。


[ 2005年にいただいたコメント ]

oken_bass

お恥ずかしいハナシですが、つい最近までデニースはエモーションズのメンバーだと思い込んでました(爆

tanoux

デニースもエモーションズもEW&Fファミリーですから、そう思われるのも納得ですよね。
問題ないでしょう。僕だってブルース・ブラザーズは兄弟だと思ってた時期がありましたから(笑)。

crayola

ブログにコメント頂き有り難うございます。僕は、ロックの知識はそこそこのつもりですが、ソウルは、有名どころしかしりません。時々、お邪魔したいと思いますので宜しくお願いします。僕的には、ファルセットのシンガーが結構好きです。最近、”カーティス イン シカゴ”を良く聴くのですが、その中で、リロイ ハトソンという人がゲストで出ています。かなり僕好みなボーカルで好きなのですが、カーティス・メイフィールドと関係が深いみたいですが、それくらいしか知識がありません、もしご存知であれば教えて下さい。

tanoux

はじめまして、ようこそ! 仲間が増えて嬉しいです。
ファルセット・シンガーがお好きですか。
「ファルセットはソウルの華」ですから、いいところに着目されたと思います。
リロイ・ハトソンも素晴らしいファルセットの使い手ですよね。地声もいいんですけど。


ご質問の件ですが、ハトソンは、ワシントンD.C.のハワード大学で音楽理論を学んだ人。
クラスメイトのダニー・ハサウェイを通じて、カーティス・メイフィールドと知りあいます。
その後、カーティスの後任として、インプレッションズに加入。
1973年からはソロ・シンガーとなって、9枚のアルバムを残しています。
オススメは、1973〜76年のカートム時代。
7枚あって、どれもハズレなしですが、時代が下がるごとに、ややテンションも下がります。


アルバム名を列挙しますと、「LOVE OH LOVE」「THE MAN!」
「HUTSON」「FEEL THE SPIRIT」「HUTSON II」
「CLOSER TO THE SOURCE」「UNFORGETTABLE」


このほか、インプレッションズとして
「TIME HAVE CHANGED」と「PREACHER MAN」の2枚があります。

crayola

ハトソンは、ダニー・ハサウェイのクラスメイトだったんですね。ダニーハサウェイが、音楽理論を学んだ事は知っていましたが、ハトソンがそのクラスメイトだったとは。今度、ハトソンのCDを探してみます。有り難うございました、またお邪魔させて頂きます。

tanoux

ロバータ・フラックもクラスメイトなんですよ。すごい大学ですよね。行ってみたい…。