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[ 2011年にいただいたコメント ]

Suzu

本館のフォンジーさん、この間リイシューされたのを手に入れました。以前聞いた『ザ・リーダー』もよかったですけど、これも負けず劣らずですね。1曲目みたいなテンポのダンス・ナンバー大好きです。しかしこれだけの人のリーダー・アルバムが2枚しかないなんて、世知辛い世の中だなぁ…。

tanoux

本館サイトもご覧になっていただいて、ありがとうございます。
フォンジー・ソーントンはいいシンガーで、僕も大好きなのですが
まったく売れなかったですね。


シングルは、"Beverly" が43位。
アルバムは、「The Leader」が50位。
以上ですべての記録です。
CDはこちら。
 ↓
「The Leader / Fonzi Thornton」(1983)


前にもどこかで書いたような気もしますが
ショービジネスは昔からずっと、世知辛い世界です。
アルバムすら出せない歌手も多い中で、フォンジーは健闘した組に入るでしょう。
今でもこうして再発されているのも、フォンジーの力あってこそだと思います。
ニューヨークから遥か彼方の日本にもファンがいて、
こうして語り合っているのですから、幸せな歌手じゃないかな。


[ 2010年にいただいたコメント ]

flytetyme

本館のEric Gableのジャケットを見て。。。
ついついGene Rice、Miles Jayeを思い浮かべました。
フォロワーと分かっていても、良いんですよね。


’80年代後期、テディペン・フォロワーっぽいシンガーが
多いような。気のせいでしょうか?

tanoux

気のせいじゃありません。いいところに気付いてくれました!
80年代後半にテディ・ペンダーグラスのフォロワーが増えたのには
ちゃんとした理由があります。


テディ・ペンダーグラスは、1982年に交通事故で大怪我を負いました。
復帰したのが、2年後の1984年。
当時は大きな話題になったので、若手歌手の注目も集めたのでしょう。
さらに4年後の1988年に、"Joy" が1位を記録。
完全復活を強烈に印象付けました。
 ↓
「Joy / Teddy Pendergrass」(1988)


というわけで、80年代中盤〜後半にかけて
テディは若手男性シンガーの目標であったのでしょう。
歌だけじゃなくて、生き方も含めて尊敬を集めたのだと思います。


ジーン・ライス、マイルス・ジェイエリック・ゲイブル
いずれも素晴らしいシンガーですね。
代表作を一気にご紹介しておきます。
 ↓
「Just For You / Gene Rice」(1991)


「Miles / Miles jaye」(1987)


「Caught In The Act / Eric Gable」(1989)


[2008年にいただいたコメント ]

tapara

前に話したことがあるかもしれないけど、南アフリカへ出張に行ったときにミリージャクソンのコンサートが現地でありました。
(今をさること、25年前)


一緒にいた営業の人に「めんどうなことになるかもしれんから、行くなよ」と言われて、泣く泣く素直にしたがってしまったオラがアホでした。
ああ、ほんといっときゃよかった。(今も、涙)

tanoux

難しい選択ですよね。
同じ状況になったらどうするか、僕も悩みます。
個人的な旅行だったら、間違いなくコンサートに行きますが
会社の出張ですからね…。
やっぱり、慎重な行動を選択して正解だったのではないでしょうか。
代わりにライブ盤をご紹介しておきます。
 ↓
「Live and Uncensored / Millie Jackson」(1979)


前にも別なところでお勧めしましたが、
「ライブ感抜群のライブ」です(笑)。
変な表現ですが、通して聴いていただければ
意味がわかってもらえると思います。
ミリー・ジャクソンのステージをそのまんまパックしたようなCDですよ。
わけのわからないノリもありますが、それも含めて「雰囲気」ということで(笑)。