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[ 2008年にいただいたコメント ]

tominxanadu

 今まで読み逃していましたが、たった今コメ全て読みました。
さすが、Marvinさん娘ネタからとどのつまり、トリ盤まで色々勉強になります。Nonaさんのデビュー盤ジャケットは凄く印象に残っています。もし見つけたら聴いてみたい気になりました。
 最後に出た『Marvin Is 60』は持っているのですが、その前のトリビュート盤、気になりますね〜♪。Me’Shellさん大好きですから。彼女が入るだけで独特のトーンになりますね。AngelaさんのInner〜も大好きです。今日のネタは面白い(interestの意の)ネタばかりだナァ♪

tanoux

楽しんでもらえて良かったです。
ノナ・ゲイ参加のトリビュート盤はこちらですね。
 ↓
「Inner City Blues : The Music Of Marvin Gaye」(1995)


以前にいただいたコメントでも書きましたが、
ソウル・ファンにはお勧めしにくい内容です。
でも、トムさんはロックもお好きなので、楽しめると思いますよ。
アマゾンのマーケットプレイスでは、なんと1円 !! から中古盤が出てます。
1円なら送料を払っても「買い」かもしれません(笑)。


[ 2006年にいただいたコメント ]

tamachoz

"Motown's silver anniversary T.V. special MARVIN GAYE”とかいうドキュメンタリーのビデオを17〜8年位前に買いましたがその中でお母さんのジャンとまだ子供の頃のノナが砂浜で戯れているシーンが非常に印象的です。おぉやっぱスタイルいいな〜可愛いじゃん、と思っていましたがデビューするとのニュースにびっくりした記憶があります。マトリックスも期待して見ましたがチョイ役で残念でした。。。

tanoux

わーっ、そんな映像があるのですかあ。見てみたいなあ。
ノナ・ゲイは、マトリックスに2本、出てますね。
 ↓
「マトリックス・リローデッド」


「マトリックス・レボリューションズ」


しかし、女優としても、歌手としても、どうも立ち位置が中途半端な人ですよねえ。
ノナ・ゲイ自身も、たぶん悩んでいるんじゃないのかなあ。
あんまり偉大な親を持つというのも、子供にとっては不幸なことなのかもしれません。
二世歌手で親に並ぶような人って、
ジェラルド・リヴァートぐらいしか思い浮かばないし…。
親とまったく違う道に進んでしまえば、楽なんですけどね(笑)。

tapara

あのう、藤圭子と宇多田ひかるなんかはどうでしょうか(っふ)。


それと、リンゴスターのむすこ(だっけ)が、ザ・フーのドラマーになったんじゃなかったかなあ?

tanoux

ごめんなさい、どちらも僕の知らない世界の話です(笑)。
でも、おかげで一人、思い出しました。
ホイットニー・ヒューストンは、母親のシシー・ヒューストンを越えたと言ってもいいんじゃないかな。

tapara

そうですね。知名度と華では超えましたね。
でも、彼女の歌唱力はもう母を超えたのかしら?

tanoux

歌唱力については、比較したくないなあ(笑)。
ホイットニー親子に限らず、誰かと誰かを比較してどちらが優れているかは、書きたくありません。
僕は歌手でもミュージシャンでもないし、単なるソウル/R&B ファンなんですよ。
だから、プロの歌手をつかまえて技術的な順位をつけるのは、畏れ多いです。
序列は「数字で明確な売上枚数と、チャートの順位だけ」に留めておきたいな。
あとは、「好きか嫌いか」を無責任に楽しく話し合うのが、
正しい音楽ファンのありかただと思います。

KAZe

Nona Gayeですが、もー10年くらい前ですかね、Marvin Gayeのトリビュートアルバム「Innercity Blues」のハナで「Inner City Blues (Make Me Wanna Holler) 」を歌っていましたが、Nona Gayeよりもバックでブリブリにベースを弾いていたMe'shell Ndegeocelloのほーがもーたまらんぐらいカッコよくて完全にNona Gayeを食っちゃってましたねw


歌は上手いとは思いますが、原曲に助けられた、そんなアルバムでした。

tanoux

マーヴィン・ゲイのトリビュート・アルバムは、これですね。
 ↓
「Inner City Blues : The Music Of Marvin Gaye」(1995)


ノナ・ゲイの歌う "Inner City Blues" は、おっしゃる通りの出来で
ミシェル・ンデゲオチェロに食われてましたね。
まあ、あの人がブリブリにベースを弾いたら、ノナ・ゲイでなくても霞んでしまうでしょう。
どうせなら、ンデゲオチェロに歌わせれば良かったかもしれません。
このトリビュート・アルバムは、制作側の意図が見えにくいコンピレーションで
どうにもコメントに困ってしまいます(笑)。
顔ぶれは豪華なんですけど…ソウル・ファンとしては納得し難いカバーもあって…ごほっごほ(笑)。


"Inner City Blues" のカバーなら、アンジェラ・ウィンブッシュが素晴らしい出来ですよ。
 ↓
「Angela Winbush」(1994)

KAZe

>このトリビュート・アルバムは、制作側の意図が見えにくいコンピレーションで
どうにもコメントに困ってしまいます(笑)。


確かにおっしゃる通りで僕もNona Gaye/Me'shell NdegeocelloとDigable PlanetsとMassive AttackとBonoしか聴かないかも…w


でも…。でも、Motownですよ??(僕もネタとして買ったので実は七割Motownに対するイヤミです)


僕はMe'shellちゃんをベース奏者/シンガーとして崇拝してますが、バッキング・コーラスを聴いていると、やはり彼女に歌わせた方が僕としては卒倒ものだったかも知れません…(^_^;A


そー言えばMe'shellちゃんがBill Withersの“Who is he What is He To You”をカバーしてましたがこれも絶品ですよね。


絶品って言って啓蒙してあげてtanouxさん!!(爆)

tanoux

たしかにレーベル名はモータウンなんですが、実態は別な会社なんですよ。
モータウンは、1988年にMCAに買収されてます。
ベリー・ゴーディも手を引いてしまってるし、
以降の会社運営は、もう過去のモータウンとは別物。
1993年には、ポリグラムに買収されて、今はユニバーサル傘下です。
どの会社のスタッフも、
古い音源や往年の大スターを大事にしようなんて気持ちは
まったくないんじゃないかな。
オリジナル・アルバムの再発はほとんどなしで、
出てくるのは、同じようなベスト盤ばかりだし。
そういった意味でも、マーヴィン・ゲイのトリビュート・アルバムは哀しい出来でした。
商売っ気丸出しの作りなんだもの。


気分を直して、ミシェル・ンデゲオチェロの話ですが
ビル・ウィザースの "Who Is He (And What Is He To You) ?" をカバーしたのはこれですね。
 ↓
「Peace Beyond Passion / Me'Shell Ndegeochello」(1996)


おっしゃる通り、絶品ですね。
このアルバムは他の曲もいいし、今のネオ・ソウルがお好きな方にもオススメです。
こんな感じでいいですか?(笑)

KAZe

やはり思っている事は一緒ですね。


レコード屋店員が言うのは大変はばかるのですが、レーベル名を出すと売れた(つまりお客を見定めしとるわけですね。)時代もありました。僕らみたいなコア(爆)なお客さんには通用しませんがマーヴィン・ゲイ入門手始めを含めソウル/R&B知識の浅い人にはバンバン売りましたねぇ、このアルパム。ええ、そりゃもう。


でも、当時レーベル側の珍妙な企画ネタとして判っていてもついついミッシェルちゃん目当てで買ってしまった僕がいますw


ただレーベルサイドの意向はともかく、内容はフリスビーにして投げねばならないほどは(これも若干イヤミです)悪くは無かったので今でも大事に持っている感じですかね??


“Peace Beyond Passion”については期待通りのコメントレスでした。有難うございます。

tanoux

たぶん、ロック・ファンをターゲットにした人選なんでしょう。
ソウル・ファン向けには、別なトリビュート盤がちゃんと用意されてますから。
 ↓
「Marvin Is 60」(1999)


マーヴィン・ゲイの生誕60周年を記念したアルバムですが、
こちらはステキな内容ですよ。
参加アーティストも納得の人選です。
ラインナップは、デアンジェロエリカ・バドゥの豪華デュエットに始まって
ブライアン・マックナイトウィル・ダウニング、プロファイル
ジャネイモンテル・ジョーダンジェラルド・リヴァート
エル・デバージジョーチコ・デバージケニー・ラティモア
さらに、トニー・リッチ&グレニークのデュエット。
マーヴィン・ゲイが大好きな方はもちろんですが
マーヴィンなんて知らないよ、という若い R&B ファンの方にも
手放しでオススメしたい一枚です。