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[ 2008年にいただいたコメント ]

tapara

この前、2年ぶりにtommy tateのCDを買いました。
KOKOよりも古めの音源のやつ。


これがまたいいんですよね♪ JAMES CARRでおなじみの「HOLD ON」とかやっていて。
昔PヴァインかVIVIDで出たのと同じ系統の音源らしいです。

tanoux

"Hold On" が入ってるということは、マラコ時代ですね。
 ↓
「Hold On: The Jackson Sessions Rare And Unreleased / Tommy Tate」


こんなCDが出てたのは知らなかったです。
60年代末から70年代初頭にかけての録音ですね。
"Stand By Me"、
"The Whole World Is The Same"、
"Get It Over Anyway"、
"Hold On"、
"Peace Is All I Need"…といった辺りが既発のシングル盤。
その他は未発表曲ということになるのかな。
意外にたくさんあるんですね。ちょっと驚きのCDです。

tapara

たぬさんが紹介してくれたそれが、買ったCDです。


あたしゃ、マラコものは基本的にすきです。
実に単純な論理でして、


マラコ → マイアミ(?) → 明るい → 楽し


ていう連想です。


そのマラコの音に大好きなトミーテイトの声ですから、もう何も言えまへん♪


ジーンナイトもリトルビーバーもキングフロイドもCPラブも、みんな好きよーー。

tanoux

せっかくの連想を打ち消して申し訳ないんですが、
マラコはマイアミじゃなくて、ミシシッピ州ジャクソンのレーベルです。
トミー・テイトのCDが
「The Jackson Sessions」とタイトルされてるのはそのためですね。


ちなみに、ジーン・ナイトやキング・フロイドは
ジャクソンから南に下ったルイジアナ州ニューオリンズの人。
プロデューサーのワーデル・ケゼルグが見つけて
マラコに連れてきたそうです。


とまあ、そんなウンチクは抜きにして
僕も、マラコは大好きです。
「レーベル買い」しちゃうぐらいお気に入りですよ。

tominxanadu

Debelahさん、デビュー作は結構好きでしたね(毎度のことながら過去に間違って売り払ってしまったシリーズ( _ _ )..........o)。明るくなりきれない曲調が多かったと記憶しています。しかしながら3作目はかなりはじけた曲調もありなかなか良かったですよ。でもあまり人気がないのですね。実力と売上が比例しないのがこの世界の難しい所なんでしょうね。

tanoux

デブラ・モーガンは、どのアルバムも良く出来ていたんですけど
セールスはあまり伸びなかったですね…。
シングルでは、2000年の "Dance With Me" の27位がベスト。
アルバムに至っては、3枚出してチャートインなしです。


今は何をしているんだろう…情報もまったくありません。
ただ、過去に3回契約を切られて、2回復活している人ですから
三度目のカムバックもあり得ると思います。


実力があるからといって売れるとは限りませんが
実力さえあればチャンスはいくらでも巡ってくるのが、
ショービジネスの面白いところでもあります。
まだ31歳ですから、先は長いですよ。


[ 2006年にいただいたコメント ]

Suzu

デブラさんの「ダンス・ウィズ・ミー」


自分はミュージカルも好きなので、けっこう古いブロードウェイ・ミュージカル「パジャマ・ゲーム」の中の著名曲が、こんな浮き立つようなダンス・ビートの曲に生まれ変わっていて、驚き・にんまりでした。


セカンドもサードも良い内容でしたけど、ちょっと器用貧乏な感じに(またも後ろ向き発言…)なっちゃていたような気が。

tanoux

「パジャマ・ゲーム」って、ドリス・ディですよね?
 ↓
「パジャマ・ゲーム」


僕も観ましたよ。ラブ・ストーリーの教科書のような脚本でしたね。
なかなか面白かったです。


デブラ・モーガンは、上手いんですがヒットには恵まれない人ですねえ。
今までに三枚出てますが、僕もファーストの出来がいちばん良いと思います。
 ↓
「Debelah」(1994)


でも、セカンドもそんなに悪くはないと思うなあ。
 ↓
「It's Not Over / Debelah Morgan」(1998)


ブライアン・マックナイトとデュエットした "Still In Love" が素晴らしいです。
幅広いスタイルを歌いこなせるのが、デブラの持ち味なんだと思いますよ。

tapara

tommy tate はなかなか入手できず、長年シングル1枚しかてもとになかったのですが、つい半年ほど前PヴァインのCD(会員用?)が手に入ったので愛用しています。


彼のボリュームのある歌声が大好きです♪

tanoux

エッ、Pヴァインの会員用? そんなのがあるんですか?
トミー・テイトは、国内盤がPヴァインから出てますが…
 ↓
「All Or Nothing / Tommy Tate」(1992)


これとは違うんですよね?

tapara

ええ、違います。
こういうのです。


TOMMY TATE/ Soul Revelations PVC-22008
(The Complete KOKO Recordings)


副題にあるとおり、STAX傘下のKOKOの時代のコンピで、
未発表曲7曲を含むシングル集です。
オラはこの人のスケールの大きな歌い方が好きで(ちょっと、小林旭に重ねています・・)、聞く度に打ちのめされています。
特に、Revelations(KOKO 723)という曲が一番と、思っています。


ライナーには「Pヴァインクラブのみの限定発売」と書いてあります。
これを見たときには、思わず「え、ずるい」と思ってしまいました。(爆)
ほかにも、こういうのがもっとあるのかもしれない・・。

tanoux

え、ずるい(笑)。
そういうのがあったのかあ…70年代の録音ですね。
Pヴァインには、文化の継承という考え方はないんだろうか。
せっかく権利を買ったのに「会員限定」で発売するなんて、もったいないです。
もっとたくさんのソウル・ファンが普通に聴けるようにしてほしいなあ。

tapara

そうでしょう。
ちょっと、許せない気がしてたんですよ。
自分が会員でないから言えるのかもしれないけど、
世界中でいえば、837人くらいはこのアルバムがほしい人が
いるように思うんだけどね。
せっかく未発表曲も入れてんのなら・・。

tanoux

世界中で言えば、5千枚ぐらいは売れると思いますよ。
70年代のサザン・ソウルはイギリスでも人気がありますし、
いろいろ再発されてますよね。
充分、商売になるはずですから、会員限定はやめて欲しいです。
マニア向けのレア感を演出したいんでしょうけど
閉鎖的で嫌だなあ。
新しいファンが入って来ないエンターテインメントは、必ず衰退〜滅亡します。
Pヴァインは、せっかく素晴らしい音源を持ってるのだから
もう一度、よく考えて欲しいですね。
ソウル・ファンを増やさないと、結局は自分たちの商売にも損だと思いますが。