365 Days Of R&B/SOUL

R&B/ソウル系アーティストの誕生日をご紹介しています

12月12日のコメント欄


















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★本館サイトの関連記事→ディオンヌ・ワーウィックグローヴァー・ワシントン・Jrシーラ・E




[ 2009年にいただいたコメント ]

Itop

シーラ・E・・・すっきや〜♪

tanoux

熱い叫び、ありがとうございます(笑)。
僕も大好きですよ。
最近はリーダー作から遠ざかっていますが、元気に活躍してます。
ホワイト・ハウスのラテン・フェスティバルにも呼ばれて。
オバマ大統領と一緒にティンバレスを叩いてました。
なんだか感慨深いものがありますね。


[ 2007年にいただいたコメント ]

sumirere

ディオンヌ・ワーウィック大好きですが、一枚も持ってません。
わりと最近バカラックを中心にしたTVショーのliVEバージョンを聞きましたが、相変わらずの美声ですねえ
自分へのクリスマスプレゼントに(今月はこの台詞が、何回も!)ディオンヌ・ワーウィックのCD買おうかなあ

tanoux

「初めてのディオンヌ・ワーウィック」なら、こんなベスト盤もオススメです。
 ↓
「Legends / Dionne Warwick」


CD3枚組に全51曲入って、今なら「2201円」ですよ、奥さん(笑)。
録音は、70年代末から80年代にかけてのアリスタ時代です。
ヒット曲満載ですし、今となっては入手が難しくなったアルバムからの曲もたくさんあります。
カスタマーレビューには「プロデューサーやライターなどのクレジットがない」と書かれていますが
お問い合わせくだされば、すべて回答いたしますよ。


一年を頑張ったsumirere さんなので、ぜひご自身にプレゼントしてあげてください。

tominxanadu

過去のコメント30は読み応えありましたね。


3人とも超が付くほどの有名プレーヤーですね、今日は。
それでも、残念ながら、Dionneさん、バカラック関係でしか持っていませんネ。おススメのLegendsを購入しなきゃΣ( ̄ロ ̄lll) ガビーン


G Washington Jrさん
この一枚しか持っていませんが、良いですネ。今となってはコンパクトな一枚ですが、捨て曲無しの聴き応えのある一枚。一曲目のイントロのパーカッシブなBassはマーカス?


Sheila E.さん
彼女はリアルタイムで流行っていたけど、Glamorous〜はマトモに聴いた事ありませんでした。
http://www.drummerworld.com/Videos/SheilaEmd2005.html
ていうか、コチラのサイトで通して聴いたんですが。これも別バージョンだし。


 ところで、Dionneさん、『Warwick』というのは一般的に『ワーウィック』と表記されていますが、実際の発音はどうなんでしょうかね?
 全然別のジャンルのHM/HRの”the Almighty”というバンドの『Ricky Warwick』というフロントマンがいますが、この人は『ウォーウィック』と表記されることが多い様です@雑誌では。
 というのも、昨日立ち読みした別の雑誌(ラジオ技術?)でChaka Kahnが新譜紹介されていましたが、日本ではチャカ、実際はシャカが発音に近いとのコメントがなされていたものですから。


 長々と失礼しました。

tanoux

皆さんのコメントを読むのも、楽しいでしょ?
実はコメント欄がメイン・コンテンツなブログです(笑)。


ディオンヌ・ワーウィックは、バート・バカラックと組んだ60年代の評価が高いですね。
でも、70年代〜80年代にかけても、素晴らしい作品がたくさんあります。
この機会に、ぜひ一枚どうぞ。


名前の表記については、本当は「ウォーウィック」が原音に近いんだろうな、と思います。
僕の英語の先生は「Macのスピーチ機能」なんですが(笑)、
彼女もやっぱり「ディオン・ウォーウィック」と読み上げてくれます。
他の分野では、80年代のF1ドライバーに「Derek Warwick」というイギリス人がいました。
BBCのアナウンサーは、やっぱり「ウォーウィック」と言ってましたね。
日本のレース雑誌の表記も「ウォーウィック」だったような気がします。


ただ、雑誌の表記は各社ごとに基準が定められているから、同じ人でも微妙に違いますよね。
チャカ・カーン」だったり、「シャカ・カーン」だったり…。
これも原音に近いのは「シャカ」だと思います。
本人の大ヒット曲 "I Feel For You" のイントロで
グランド・マスター・フラッシュが名前を連呼してますが、
やはり「シャカ・カーン!」と言ってるように聞こえますね。
 ↓
「I Feel For You / Chaka Khan」(1984)


ちなみに新譜はこちら。国内盤の表記は「チャカ・カーン」になってます。
 ↓
「Funk This / Chaka Khan」(2007)


グローヴァー・ワシントン・Jr.は、"Just The Two Of Us" で語られることがほとんどですが
実は他の作品もハズレがありません。
目についたものから、どんどん買って間違いないと思いますよ。
ちなみに、ご紹介した "Just The Two Of Us" のベーシストは、マーカス・ミラーです。
他のメンバーは、ドラムスがスティーブ・ガッド、ギターに、エリック・ゲイル。
パーカッションが、ラルフ・マクドナルド、エレクトリック・ピアノリチャード・ティー
キーボードがビル・イートンという、ものすごい豪華セッションです。


それから、シーラ・Eのビデオ、見てきましたよ。
「別バージョン」というよりは、これまったく「別物」ですね(笑)。
ドラムソロの間の余興で口ずさんでるだけなので、原曲の素晴らしさは伝わらないでしょう。
ぜひCDを聞いてみてください。
プリンスやタイムや、さらにはアポロニア6などお好きな方なら、楽しめると思います。

Jitta

おー、この日ここへ来るのを忘れてちゃいかんな。(笑)
たぬさん、今ごろだけどありがとう。
ところで、待望のゴスペルCDが出ました。


Why-We-Sing-Dionne-Warwick


Why We Singというタイトルで、妹ディーディーとのデュエットがそのタイトル曲です。
ぜひ聴いてみたい。

tanoux

今月はお忙しかったでしょう?
コンサートも大成功だったようですし、お元気でなによりです。


ディオンヌ・ワーウィックのゴスペルCD、ついに出ますね。
せっかくですから、ジャケットもご紹介しましょう。



「Why We Sing / Dionne-Warwick」(2008)


アマゾンでは、2008年2月5日発送で、ただいま予約受付中です。
ディーディー・ワーウィックの他にも、
息子さんのデヴィット・エリオットとデュエットしてますね。
それから、ビービー・ワイナンスとのデュエット曲もあります。
次はぜひ、ポピュラーのヴォーカル・アルバムを作ってね、と伝えておいてください(笑)。


[ 2006年にいただいたコメント ]

Jitta

ありがとー!
今日ここに来ないわけにはいかないですねえ(笑)


「My Friends & Me」は次男デイモンのプロデュース。
最初もっとヒップホップ色が濃くなるかなと思ったのですが
いい塩梅に譲り合ったみたいで、全体の流れはとてもいい感じに
仕上がっているのではないでしょうか。


今ディオンヌはロンドンのShaw Theatreというところで15日まで
コンサートをしています。妹のディーディーと、フィリカ・モスといういとこも
バックコーラスで一緒に出ています。今日はみんなで一緒にお祝いをするんでしょうね。


来年2月公開の「Daddy's Little Girls」という映画のサウンドトラックでは、ホイットニーやシシー・ヒューストン、ディーディーなどの一族総出演。他にビヨンセR・ケリー、ヨランダ・アダムスなどの名前もありますね。


最近はますますファミリーの絆が深まっているようです。

tanoux

いらっしゃいませ、お待ち申しておりました(笑)。
本文で紹介した新作は、僕も気に入ってますよ。
Jittaさんと同じで「ヒップホップ色が濃くなってるんじゃないか…」と心配してましたが
適度に現代感覚が入っていて、いい感じですよね。
ソウル・ファンのウケもいいんじゃないかな。
「R&Bチャート」にも、13年ぶりに登場してます。
今回は「女性シンガーとのデュエット編」とのことなので、
この調子で「男性歌手編」も出して欲しいなあ。

royaldo

Grover WASHINGTON, Jr.ですか・・・。
あのサックスが奏でるメロディとミディアムテンポの曲調が実にオシャレでした!確かこの曲を最初に知ったのは誰かがこの曲をサンプリングしたものだったので、「Forget me not」同様、ラップの元ネタからたどり着いた名曲ともいえます!いつかは僕の日曜恒例音楽コーナーでもR&Bの名盤をピックアップしたいと思っています。

tanoux

「日曜恒例音楽コーナー」って、いいですね。
"Just The Two Of Us" は、たくさんサンプリングされてますよ。
有名なのは、ウィル・スミスのバージョン。
 ↓
「Big Willie Style / Will Smith」(1997)


試聴は、13曲め。そのものズバリ、"Just The Two Of Us" というタイトルです。

tapara

ああ、けばい!感じる!シーラEさま♪


おらはベル・オブ・セントマーク(だったかな?)が
一番好きかな?

tanoux

あははは、けばい女性がお好きなんですね。
僕も嫌いじゃないですけど(笑)。
"The Belle Of St. Mark" は、
本文でご紹介した「Sheila E. In The Glamorous Life」に入ってますよ。
イントロの鐘の音が印象的ですよね。


[ 2005年にいただいたコメント ]

Jitta

お〜、予告どおりにあったあった!(笑)ってだれか催促したみたいだったけど。
ありがと〜。今日はうちはサビのお祝い(飼い猫1周年記念)と重なって
二重にめでたい日となっております。
たぬさんにもその節はあれこれお世話になりました。
あ、リンクの作業も終わりました。あれでいいかな?

tanoux

いえいえ、催促されなくてもディオンヌ・ワーウィックは登場しますよ(笑)。


サビちゃんもお誕生日おめでとう。
拾った猫の誕生日を、大好きなアーティストと同じ日に決めてしまうのは
素晴らしいアイデアだと思います。
うちの拾い猫は、1月1日を誕生日としています。
僕も、もうちょっと考えればよかったなあ(笑)。


リンクも拝見しました。バッチリだと思います。ありがとう!
これからもどうぞよろしくです。


あ、そういえばこないだ、ディオンヌ・ワーウィックの再発CDを2枚買いました。
1972年の「Dionne」と
 ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000B6TRA2/soulclassics-22


1973年の「Just Being Myself」です。
 ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000B6TRAC/soulclassics-22


当たり前ですが、ディオンヌの顔が若い(笑)
ジャケット写真も、なんだかアイドル歌手のようですね。
当時は、そういう扱いだったんでしょうか?

Jitta

あの写真はまだ20代後半でしょう?ホントに若いわけです。
ディオンヌはアイドル歌手扱いではなかったんでは?
曲作りの中ではバカラックとデイビッドに伍して自分の意見を
通そうとするところもあったみたいですからね。
それに美人歌手やかわいこちゃん歌手、という扱いも周りも
当初からしてなかったような気がします。
最初の頃なんてほんとに写真写りも悪くてゴリラにしか見えないような写真が使い回されてましたから。(ゴメンね〜ディオンヌ!)
そのうち歯並びを治したり、(整形はしてないですよ)写真の撮られ方でも
自分で選んだり自己主張も出来るようになってきたんじゃないかと思います。
だんだん美しい写真が増えてきてますね。
ディオンヌは間近で本物を見ると、ほんとに吸い込まれるような
美しい目をしていますよ。

oken_bass

ディオンヌと言えば、スティービー・ワンダーとデュエットした「It’s You」って曲大好きでした。ちょっとマイナーなネタですかね。。。

kei-harret

いきなり横レスで申し訳ないですが、ボクもおけんさん同様「It’s You」好きです。コードだけですが当時コピーした記憶が…。あのアルバムからは「ウィークネス」も好きでこの2曲は良く聴いてました。でもディオンヌと言うとボクはバカラックが好きなのでそっちになっちゃいます。あんまりバート・バカラックの音楽と相性がいい感じはしないんですけども…(^^)。

Jitta

こんにちは〜!
たぬさんより先にレスしちゃってごめんね(笑)
「It’s You」は私も大好きでしたので。(全然マイナーネタじゃな〜い!)
そしてkei-arretさんのおっしゃる「ウィークネス」も大好きです。
この曲が挿入されてる映画はWoman in Red という、おばかな中年男が赤い服を着た美人にいかれちゃう物語でいただけない内容なんだけどね。
えっとたしか「Bedroom Eyes」という曲もこの映画で使われてなかった?>たぬさん。
私はこの曲、すごくよく出来てると思うのよ。
ディオンヌの多重録音が、まるで複雑に絡みつく蔦のよう!


ところでkei-arretさん。
>あんまりバート・バカラックの音楽と相性がいい感じはしないんですけども…(^^)
ここにすごく興味あります。もっと詳しく訊いてみたい。

tanoux

スティービー・ワンダーとデュエットした "It's You" は、
「The Woman In Red」のサントラですね。僕も大好きですよ。
ご存知ない方はこちらで試聴できます。
 ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000001AJE/soulclassics-22


スティービー・ワンダーディオンヌ・ワーウィックのデュエットって、
ものすごく豪華ですよね。
当時、ビックリしました。


Jittaさんは「いただけない内容」とおっしゃってますが、僕は好きですよ。(笑)
主演のジーン・ワイルダーがいい味を出してました。
ただし、映画としての出来は「もうちょっと何とかなったんじゃないか」とは思います。
あれって、ジーン・ワイルダーが監督・脚本なんですよね。
やや歯止めが効かなくなってるのは、そこらへんが原因でしょう。


でも、レンタルで見るならいいんじゃないでしょうか。
音楽を聞くだけでも楽しめますしね。


それから "Bed Room Eyes" は、サントラには入ってませんね。
収録アルバムは「Without Your Love」(1985)です。
ただ、映画の中では流れていたような気もします。
カウンター・メロディのスキャットがキレイな曲ですよね。


ちなみに「Without Your Love」には、
同じ内容で「Finder Of Lost Loves」というLP(CD)があるんですね。
集め始めた頃は気付かなくて「Without Your Love」を持ってるのに、
「Finder Of Lost Loves」を探し回ったことがあります。
(買ってしまって、聞いてから気付いたというおまけつき)


今度、ディオンヌに会ったら怒っておいてください(笑)。

Jitta

"Bed Room Eyes" が「Woman in Red」の中で使われていたかどうか、も
ビデオがあるので調べられますが、ジーン・ワイルダー見たくないのでやめときます(笑)
そのうち何かしながら音だけ流して確認してみましょうかね。

tanoux

あと、Jittaさんはジーン・ワイルダー嫌いなんですか?
僕は好きなんだけど…(笑)
「Silver Streak」はいい映画でしたよ。
邦題は「大陸横断超特急」です。
 ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000064OKZ/soulclassics-22


相手役はリチャード・プライヤーで、これがまたいい味なんですよ。
監督はアーサー・ヒラーだし、星5つで大絶賛。


未見の方は、ぜひ観てみてください。
コメディ映画がお好きな方なら、DVDを買っても損はないと思います。

Jitta

ジーン・ワイルダー嫌いなんですか?
いや、そういうことじゃなく別の役ならかまわないんじゃない?
ただ、この映画での入浴シーンなんか絶対に見たくない!(笑)
ってこと。

tanoux

ああ…ジーン・ワイルダーの入浴シーンは僕も見たくないなあ。
じゃあ、Jittaさんは「ウーマン・イン・レッド」の設定が嫌いなんでしょ?
きっと、ダドリー・ムーアとボー・デレクの「テン」なんかも嫌いでしょ?(笑)

Jitta

>「ウーマン・イン・レッド」の設定
浮気や不倫ものとか不埒な男の物語はおおむねパスかも。
だから「アルフィー」もダメ。
でもマイケル・ケインならジーン・ワイルダーよりは入浴シーン許せるな。
シャワーの名場面はなんといってもあれですね。
イヴ・モンタンキャンディス・バーゲンの「パリの巡り逢い」の。
これも不倫ものだったけど。
ダドリー・ムーアと言えば、ゴルディー・ホーンの「ファウル・プレイ」が傑作でした。
バリー・マニロウの主題歌「Ready to Take a Chance Again」が効果的に使われてます。

tanoux

「浮気もの」「不倫もの」は、僕もちょっと苦手です。
コメディなら抵抗なく楽しめるけど、シリアスに描かれるとちょっとねえ…。


まったく拒否というわけじゃありませんが、
うまく感情移入のポイントを作ってくれないと、楽しめません。
いちばん簡単な方法は、主人公が病気の設定にして観客を泣かせればいいんですけど
類型パターンが多いので、これも大変です。


「パリの巡り逢い」って、若い女と浮気してるのに
別れた奥さんが忘れられなくてうじうじしてる話でしょ。
学生の頃に観たけど、理解できなかった(笑)
でも大人になってからまた観たら、「うーん、なるほどなあ」と思えるんですよね。
「共感」したわけじゃないですよ。
ただ、「そういうのもありかなあ」と思っただけですが(笑)


僕は男なので、イヴ・モンタンといえば「グランプリ」か「恐怖の報酬」ですね。


あと、「ファウル・プレイ」は大好きです。
ゴールディー・ホーンなら基本的に何でも好きなんですけど。

kei-harret

>Jittaさん
はじめまして。バカラックとの相性ですけど、そんなに大した意味はなくて、かなり身勝手な個人的な好みです。すみません。BJ・トーマスもそうなんですけど、バカラックの繊細な音楽とはちょっと違う気がするんです。もっとサラっと唄っているほうがいいと言うか。トム・ジョーンズに比べたらワーウィックは白っぽい人な方ではあると思うんですが、それでもカーペンターズとかの方が合っている気がして。曲によりけりなんですけど。「アルフィー」はディオンヌのはスキなんだけど「エイプリル・フールズ」は他の人のほうがいいな、とか。そんな感じです。(^^)

Jitta

アンダースタンド。要は好みの問題ですね。
ひとつはっきり言えると思うことは、バカラック−デイビッドのコンビがディオンヌを見つけた時
自分たちの作った曲に合う素材(声・歌手)との出会いをどれほど喜んだだろうか、ということ。そして実際にその後約10年間の快進撃が続き、次々ヒットが生まれたことは事実で、この三角関係の相性がこの上なく良かったということでしょうね。
実はね、曲によっては私にもあるんですよ。
この曲はディオンヌじゃなくて他の人の方がいい!という例。
たとえば・・・Wishin’ & Hopin’ ダスティーの方が好き。
Wives & Lovers ジャック・ジョーンズの方がずっと好き。(笑)
雨にぬれても  BJトーマスの方がいいな〜。
アルフィー、はディオンヌ自身のこだわりも加味してディオンヌに。
エイプリル・フールズ は他の人が歌ってるの聴いたことないです。
これは周囲にカーペンターズファンがいないことを確認してから言うことですが
あれ?もしかしたらあなたそうですか?(笑)
Close To You に関しては、メチャ売れたのはあのカーペンターズバージョンでしたが
その前にディオンヌの3連で弾まない静かな8ビートでの歌い方を聴いていた私としては
無神経な冒涜のように感じられてしまったものでした。
「やめてよね、そんな軽い遊びのような歌い方は」と思ったのです。
どっちが先にその人の耳に入っている(定着している)かで、評価は違ってきますね。
ま、これも好みの問題の範疇ということで。

kei-harret

>Jittaさん
なんか偉そう語っちゃってすいません。ええ、そのトライアングルで売れたのですからそれでいいんだと思います。ボクは感覚が変なので…。カーペンターズは特にスキでも嫌いでもないのですけど、メージャー7thを使った春先のようなバカラックの繊細な情緒のパターンの曲はサラリとやっている方が良さが出る場合もしばしばあるような気もします。シャッフルにしたカーペンターズは1本とった感があるんです。「エイプリルフールズ」はバカラック自身で唄っているのを聴いたことある気が…。日本では確か高橋幸宏さんがカバーしてます。好みも意見も色々あって面白いですよね(^^)。

Jitta

偉そう語ってるのは私です(笑)でも気にしないでね。
>ボクは感覚が変なので…。 …ってだれでもどこか変ですからね!
バカラックの歌は渋くて味がありますよね。あんまり声出ないんだけど
そんなこと問題じゃなくて。
>シャッフルにしたカーペンターズは1本とった感
たしかに大受けだったわけで、あれはあれで大成功のアレンジだったでしょう。
ここから先は、その前のディオンヌバージョンが沁み込んでしまっていた私の
個人的なこだわりです。
Make Way for Dionne Warwick を私が聴いていたのは高校生の時で
これが初めて買ったディオンヌのLPレコードでした。
擦り切れるほど聴きましたねぇ。すごくそのアルバムの曲順とかまで
まるごと入り込んでいて、その時のトータルな印象は全く神聖な
と言えるほど私にとってはある種、神がかり的なものでした。
それで、数年してあのカーペンターズのClose To You のカバーが
世間に浸透していった時には不快感さえ持ってしまったというわけ。
その後さらにディオンヌがセルフカバーしているClose To You
(これがたぬさんが買われた’72年の「Dionne」に入っているもの)
ゆったりめの、リズムを刻んでいないバラードになってますね。
これで注目なのは歌詞です。
たぶんディオンヌが自分で替えたんじゃないかと思っているのですが
原曲にある金髪で青い瞳の描写の部分が、ここでは消えていて
こうなっているんです。
And when all their work was done where there was noone else as wonderful as you...
their とは、angels ね。でも最近はこれで歌ってないみたいですね。
元の歌詞に戻している。しかも自分もシャッフルにしちゃってるし(笑)
いろんなことがあったんだろうな、これまでの道のりの中で・・・なんて思います。
みんなそれぞれの思いがありますね。
こんなに長々と客人同士で語っちゃって、たぬさんびっくりするんじゃない?(笑)

tanoux

びっくりしました(笑)。


まあ好みの問題ですけど、僕はバカラックといえばディオンヌですねえ。
でも、ケイさんのおっしゃりたいことは、よくわかりますよ。
あ、そうだ! 逆療法を試してみませんか?
ロナルド・アイズレーの歌うバート・バカラック作品集なんてどうでしょう?(笑)
「Here I Am / Ronald Isley Sings Burt Bacharach
 ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000C9ZK5/soulclassics-22


僕はこのアルバム、わりと好きなんですけがどうでしょう?


あと、"(They Long To Be) Close To You" に関しては、Jittaさんと同じ体験を僕もしてました。
最初に聞いたのは、
ディオンヌ・ワーウィックのセルフ・カバー・バージョンだったんですよ。


ラジオから流れてきた時、なんて美しい曲なんだろうと感激しました。
でも、EFNだったし、僕はまだ小学生か幼稚園だったので
誰のなんていう歌かはわからなかったんです。


その後でカーペンターズの大ヒットを聴いて
「あ、この曲だ!」とはわかったんですが、歌手が違う…
それから30年ぐらいずっと謎だったんですが
こないだ「Dionne」の再発CDを買って、ようやく再会できました。
ディオンヌ・ワーウィックだったんですねえ。気付かなかった。
コンサートも行ったけど、シャッフルで歌ってるんだもん(笑)


そういえば、僕が持ってるカバーも、みんなシャッフルだなあ。
上で紹介したロナルド・アイズレーだけは、ディオンヌのアレンジと同じです。
このアルバムは、バカラック自身が企画してロナルドを呼んだ作品なんですよ。
だから、バカラック本人の意図が明確に反映されてるはず。
”(They Long To Be) Close To You” は、
元々、静かな8つ打ちのバラードとして作られたんでしょうね。

Jitta

たぬさん、マセガキだな〜!

tanoux

その日のことは鮮明に覚えてますよ。
実は僕、幼稚園児なのに仕事してたんです。(えっ…笑)
なんだかうまくいかない一日で、落ち込んでたんですよ。
帰りの車の中でラジオから ”Close To You” が流れてきて、外は雨が降ってたなあ。
聞いてるうちに、哀しくなって泣いちゃいました。


今でも ”(They Long To Be) Close To You” を聴くと、なぜか哀しい気持ちになります。
好きな曲なんですけどね。
幼児体験って恐ろしい。


あ、「哀しい」はちょっと違うかな。
「ノスタルジーを感じて切ない気持ちになる」と表現した方が正確かも。

Jitta

>実は僕、幼稚園児なのに仕事してたんです。
ん?
>帰りの車の中でラジオから
ママの運転する車じゃなくて自分で運転してたんだよね・・・
つーことは、幼稚園児じゃ免許もらえないわけだ。
んでこのディオンヌセルフカバーバージョンのClose To You がFENで流れてたのは
70年代の前半だったってことは?・・・
おいおいこっるら〜〜、年令詐称かよ〜!(笑)

tanoux

あはは、歳はごまかしてませんよー。
70年代前半に車を運転していたら、
僕は55歳ぐらいの計算になっちゃうじゃないですか(笑)。


ホントに「働く園児」だったんですよ。
車は助手席の王様でした(笑)。

Jitta

「働く園児」ってなにしてたの〜。三択でも作ってみて。
ひとつは「子役スター」その日の演技がうまくいかなくて・・・とか?
あとは浮かばないな〜。
あはは、たぬさんてtanouexは世を忍ぶ仮の名前で
本当は有名な俳優で‘スター’な人だったりしたら面白すぎ。

tanoux

三択を作ると、正解の発表も必要になるのでイヤです(笑)。


でも、園児の仕事って、考えてみると選択肢は少ないですね。
歌舞伎役者の息子とか、マジックショーで箱から消える子供とか?


…ということで、この話はおしまい(笑)